本日の給食

2023年6月の記事一覧

6月7日の給食

今日の給食の献立は

麦入りごはん、牛乳、セルフぶたバラねぎしおどん、フォー、とうにゅうパンナコッタでした。

フォーはベトナムという国で食べられている麺料理です。お米を粉にした「米粉」を使って作った平たいめんと、鶏肉、牛肉、コリアンダーなどが入っています。給食では、鶏肉、もやし、ねぎ、チンゲンサイを入れて作りました。

ベトナムでは、レストランや屋台など、いろいろな所でフォーが食べられるそうです。

6月6日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、じゃこてん、やさいのちゅうかあえ、ぐだくさんみそしるでした。

じゃこ天は、愛媛県の宇和島市というところでよく食べられている料理です。小魚を骨や皮ごとすりつぶし、油で揚げて作ります。宇和島市では、魚のすり身で作った揚げ物のことを天ぷらと呼んでいたため、じゃこ天という名前になったそうです。このまま食べるほかにも、おでんやカレー、うどんなどに入れて食べることもあるようです。

6月5日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、モロのわふうマリネ、やさいのにんにくじょうゆあえ、とんじるでした。

 モロとはモウカザメのことです。栃木県では昔からフライや煮つけにして食べられてきましたが、ほかの県ではそのようにして食べる習慣はなく、身をすりつぶして蒲鉾やはんぺんなどに使われることが多いです。モロには、筋肉や血をつくるもとになるたんぱく質が多く、体をつくる働きを助けるビタミンも豊富です。

6月1日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、あじのきしゅうづけ、おひたし、ごもくきんぴらでした。

今日のあじの紀州漬けは、しょうゆ、みりん、しょうが、梅で味付けをしています。紀州とは、今の和歌山県あたりのことを言います。和歌山県は梅の生産量が日本一です。梅の酸っぱさのもとは、クエン酸です。クエン酸には血管が固くなるのを防いだり、体が疲れるのを防いだりする働きがあります。