お知らせ

令和3年度 学校の様子

朝会

朝会を行いました。(写真にはぼかし加工を入れたものがあります。)
はじめに、表彰を行いました。まず、6年生に「いい歯の賞状」を渡しました。これは、6年間、虫歯がなかった児童に対して贈られるものです。20名の児童が、表彰を受けました。

次に、剣道部の表彰をしました。第69回剣道錬成大会において、収集な成績を収めた児童の表彰です。

最後に、第48回小学校陸上競技大会の賞状を伝達しました。ブロック、及び全市での入賞者名は、先日、ホームページでお知らせしたとおりです。

朝会では、いらっとしたときの対処法について、話しました。本校でも、ときどき友達どうしのトラブルが起きます。人の「怒り」のピークは、時間で言うとせいぜい6秒間だそうです。相手に対して衝動的に手を出してしまうようなトラブルは、この6秒間に起きるそうです。子どもたちには、「この6秒間を乗り切り、自分で『怒り』をコントロールしましょう。」と話しました。そして、「怒る」ときのルールについても話しました。①人を傷つけない②自分を傷つけない③物を壊さない この3つです。決して怒ってはいけないわけではありません。ルールを守って、自分で「怒り」を上手にコントロールできる子供になってほしいと思います。 

今週は、晃陽中から、本校の卒業生5名が、「宮っ子チャレンジウィーク」で、本校に職場体験に来ています。ミニ先生として、いろいろなことを経験していってほしいと思います。

お話給食 第2弾第3弾

「秋の読書週間」に合わせた「お話給食」の第2弾、第3弾です。

第2弾は、『11ぴきのねことあほうどり』という本の中で、ねこがあほうどりのために作ったコロッケの再現です。地本の農家の方が作ったジャガイモを使って、一つ一つ手作りしたものです。

第3弾は、シフォンケーキです。

図書室には、お菓子の出てくる本がたくさんあります。

このシフォンケーキは、お菓子が出てくる本に興味をもってもらおうと、専門店にお願いして作ってもらった特注品です。

晃陽地域学校園統一のお話給食

11月12日から22日までを、「秋の読書週間」にしています。図書館でも、さまざまなイベントを行っていますが、給食でも読書週間を意識した「お話給食」を出しています。今日の献立は、麦入りご飯と牛乳、大根の中華煮、ホウロ漬け豚肉の炭火焼き、ゆで野菜でした。

この中の、「ホウロ漬けの豚の炭火焼き」は、『天と地の守り人』という本の中に出てくるメニューです。「ホウロ」とは、「味噌」を表すようです。給食では、豚肉を甘めの西京味噌とハチミツに付け込んで焼きました。


「ホウロ漬けの豚の炭火焼き」は、ほんのり甘い味付けで、とてもおいしかったです。次回の「お話給食」は、『11ぴきのねことあおうほり』に出てくる、「あほうどりのコロッケ」です。どんなコロッケなのか、今から楽しみです。

1年生・4年生 詩の授業

宇都宮大学教育学部教職大学院の青柳宏先生が、1年生と4年生に、「詩」の授業をしてくださいました。はじめに、詩集を配って、何編かの詩を紹介してくださいました。


詩集にある詩を例に、何を詩の題材にするか、どうやってイメージを膨らませるのか、詩を書く時のヒントを教えてくださいます。子どもたちは、大学の先生の授業に、初めはやや緊張気味でしたが、だんだんと発言も増えていきました。


1年生も4年生も、授業の最後に、詩の創作をしました。どの詩も、子どもらしい感性あふれる作品ばかりでした。この後、青柳先生が、それぞれの学年から1編ずつ作品を選び、下野新聞で来年1月からスタートするコーナーに解説を加えて載せてくださいます。誰の、どの詩が選ばれるかは、今からのお楽しみです。

収穫祭

土曜授業として「収穫祭」を実施しました。開会式の後、各学年に分かれて、地域の方々のご指導のもと、農作業体験をしました。(写真には、ぼかし加工を入れたものがあります。)
1年生は、割り箸を使った「脱穀」体験です。

2年生は千歯扱きと足踏み脱穀機を使った「脱穀」体験です。


3年生は、すり鉢と野球ボールを使った「籾摺り」体験です。

4年生は、ペットボトルと棒を使った「精米」体験です。

5年生は、「縄ない」体験をし、なった縄でしめ飾りを作りました。しめ飾りには、幣束とユズリハを付けます。また、縄を長くなってなわとび遊びをする児童もいました。



6年生は、「ボウジボ作り」体験です。


子どもたちが農作業体験をしている間に、地域やPTAの方々が餅つきの準備をしてくださいました。

子どもたちも、餅つきの体験をします。


みんなでついたお餅の味は、格別です。

4年生は、地区市民センターで行われている社会福祉協議会主催の「そば会食」にも招待され、そばを食べながら高齢者の方々と交流をしました。「そばクラブ」の方々が、「ひきたて、うちたて、ゆでたて」のそばを用意してくださいました。



秋の1日、子どもたちは、収穫に感謝しながら、そして、地域やPTAの方々に感謝しながら、有意義な時間を過ごすことができました。