6年生

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6年生 民話語り「宝の木」

 読み聞かせでは,宇都宮の民話「大谷の話」と「宝木の由来」を聞きました。大谷の「天狗の投げ石」の民話や「荒針」の蜂の話はなるほどそんな言い伝えがあるのかと感心しました。宝木の地名の由来については,時間がなく紹介だけになってしまいましたが,次のようなお話があるそうです。

 今から約350年前(寛文10年ころ)現在の宝木地区の一部に六軒と呼ばれていた集落がありました。ここに古墳のような大塚がありそこに一本の老木がありました。名も知れぬまま当時の住民は,「宝の木」と呼んでいました。明治5年土地区制により,この老木の名称から「宝木村」となりました。この「宝の木」は,明治40年宇都宮第十四師団司令部設置の際,司令部の庭木として寄贈され,現在「国立栃木病院」にあります。

 本当の学名は,猿の手柏(コノテカシワ)といいます。宝木小にも,プール近くに植えてあります。ぜひ探してみてください。

 宇都宮学で,宇都宮の民話の学習もしています。教科書以外にもいろいろな民話があるので,ぜひ調べてみてはいかがでしょうか。

  

 

 

6年生 洗濯の実験 1.2組

 家庭科の学習で,どの洗い方がよく落ちるのか洗濯の実習をしました。ぬるま湯,洗濯板,石鹸,つけおきいろいろな洗い方で,洗い上がりがどう違うのかを比べました。水だけより,洗剤を使った方がよかったり,汚れの種類によっては落ちないものがあったりすることが分かりました。楽しそうに洗濯する様子を見ましたので,ご家庭でもぜひ手洗いさせてあげてみてください。

 

 

 

 

6年生「がん予防教室」オンライン授業

 県立がんセンターの神山先生とオンラインで「がん予防教室」を行いました。オンラインでの授業は初めてでしたが,「がんのステージ〇って何ですか」や「焦げを食べるとがんになるのですか?」などがんに関する疑問に直接答えていただき,子どもたちもよく聞いて,しっかり学習していました。最後は,神山先生のチェロの演奏まで聞かせていただきました。

 

 

6年生 運動会「応援団結団式」

 運動会に向けて,選ばれし精鋭が応援団として活動をスタートしました。短い練習期間ですが,やる気いっぱいの子供たちですので,きっと運動会を盛り上げてくれることと思います。当日の活躍を楽しみにしていてください。

 

 

 

6年生 ソーラン開き

 運動会に向けて,ソーランの練習が始まりました。今日は,ソーランを踊る上での心構えや基本の動きを練習する「ソーラン開き」を行いました。宝木小の伝統を引き継ぎ,みんなに感動を届けられるよう練習をがんばろうと話し合いました。次の日は,足が筋肉痛になるくらい,一生懸命踊りました。運動会当日をどうぞお楽しみに!