キャリア教育の一環で地域の銀行の方が来てお話をしてくださいました。

その中で子どもたちのメモ用紙を見ていると，メモの量も内容も子どもたちそれぞれで本当に大きく違います。

ふとある子達のメモを見るとびっしり。しばらく見ていると話を聞いている間，ずっと鉛筆を動かし続けています。

後で尋ねると彼らは「どちらがたくさんメモをとれるか」競い合っていたようです。

銀行の方からどれだけ学べるか。友達とどれだけ学び合えるか。

そんなことを大切にしているように見える子どもたちの姿に成長を感じます。

いつもは教室にいる友だちが，オンライン。

画面越しにその子の顔を見て思うところがあるのでしょう。

相手の画面上からどうやったら黒板が見やすくなるか想像して，自分の机の一番見やすい場所に置いたり，肘を折り曲げながら相手が見やすい高さに調節したりと自然と相手軸で考えて行動することができています。

周りから見ていると，明らかに無理のある体勢です。それでも自分たちで考えて友達のために，苦しそうな顔一つせずこんな行動をしています。

何気ない置き場所や肘の折り曲げに，この子たちらしい優しさを感じてなんとも嬉しくなる1シーンでした。

５月2１日（火）と27日（月）に６年生児童は、学校のためにプール清掃をしました。

プールサイドの草むしり、落ち葉拾い、側溝をきれいにしました。

また、トイレや更衣室、見学場所もきれいにしました。

これから始まる水泳の学習に向けて、最上級生としての役目を務めました。

6年生児童は、始業式・着任式、入学式、離任式など様々な場面で一人一人が学校全体のために活動してきました。

 いよいよ、5月になりました！

修学旅行が、6月にあります。今日は、第1回修学旅行学年集会を行いました。

修学旅行の目的や行先の確認をしました。

どの子供たちも目を輝かせて話を聞いていました。

これから、調べ学習が始まり、計画を立てていきます。

最高の思い出になるように子どもたちと共に準備を進めていきます。

　２月２２日（木）に５０周年記念事業の一環として、点描画を行いました。一人一人が大きさの違う画材や自分で持ち寄った画材を用いて、色に合わせながら点を打っていきました。６年生は完成間近での活動だったため、美しく迫力のあるクジラを感じながら点描画に取り組むことができました。また、待ち時間には「海の絵」も描き、各々が好きな海の生き物を楽しそうに描いていました。出来上がった作品はどのようなものなのか、見られる日を楽しみに待ちたいと思います。

　毎日、運動会の練習があり、子供たちは自分たちの種目や６年生としての役割など多くのことに励んでいます。「小学校最後の運動会を良い思い出にしよう！」そんな気持ちがひしひしと伝わってきます。そんな６年生の活躍もあり、一回目の全体練習は素晴らしい雰囲気で行うことができました。

　今週が終わると秋休みに入り、１年も半分が過ぎたことになります。６年生が宝木小で過ごすのも寂しいことにあと半年間。残りの行事や生活で思い残すことがないように１日１日を大切にしていきたいと思います。