4年生

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4年生 スケート教室に行ってきました!

 12月21日(月)上横田にある宇都宮市スケートセンターへスケート教室に来ました。初めてスケート靴をはく児童も,「早くすべりたいなあ。」とこの日を楽しみにしていました。30分ほどバスに乗り,スケートセンターに到着しました。いよいよスケート教室の始まりです。センターの方の説明の後に,みんなで準備運動をしました。
 
借りた靴を持って,奥のロビーに移動しました。スケート靴を履いて,歩く練習をしました。
 
初めてすべる子には,スケートセンターの先生が特別コースでコーチしてくださいました。
 
最初のうちは,氷の感触を確かめるように慎重に滑っていた子たちもだんだん上手に滑ることができるようになってきました。
  
 
1時間ほど過ぎて,10分間の休憩を取りました。ロビーで水分を取ったり,いすに座ったりして休んでいました。「まだ,すべれないんですか。」とやる気満々の子もいました。
  
手すりにしがみついていた子たちも,休憩の後からはどんどんリンクの中のほうに入ってきてすべりだしました。 
    
何回,転んでもこわがらずに挑戦している子の中には,めきめきと上達する子もいました。 
 
11時20分過ぎまですべり,満足した様子でリンクから上がってきました。体をたくさん動かしたので「おなかへったあ。」と言っている子もいました。
 
すべり終わった後は,靴のエッジをタオルで拭いて返しました。そして,最後にお世話になったスケートセンターの方にお礼を言って,スケート教室を終了しました。
 「スケートセンターのスタッフの方,ありがとうございました。」

4年生 遠足に行ってきました

 10月22日(木)に4年生は遠足で西那須野に行ってきました。みんな待ちに待っていた遠足です。お天気は,心配なしの晴れでした。
 最初に行ったのは,千本松牧場です。学年を2つに分けてバター作りの体験をしました。1組と2組は,先にバター作り体験です。さっそく,冷えたビンに入ったしぼりたての牛乳を降り始めました。
   
 数分間降りつづけると,ビンの中にカタカタという感覚が生まれてきました。振り疲れて,ちょっと休みながら振っている子もいました。「先生,まだかな。どのくらい振るの。」と聞いてきました。さらに,振り続けているとカタカタの感覚がなくなってくる瞬間がありました。それがもう少しでバターができる合図だそうです。「あと一息だよ。振って,振って。」すると,牛乳で白かったビンがどんどん透けて見えるようになり,バターの丸いかたまりが見えました。小さなざるでできたバターと残りの牛乳を分けて,出来上がりです。バターに味がついていないので塩を少々降りました。
   
 できた人からバターをクラッカーに付けて食べました。「うまっ!」とか,「先生,チョーおいしいよ。」という声が聞こえてきました。残った牛乳もおいしいと教えてくれました。6枚のクラッカーもバターと一緒においしくいただきました。「今度,うちでもつくりたいなあ。」という声も聞こえてきました。
  交代でバターを作りましたので,待ってる間は,鉄棒や遊具で遊んだり,鬼ごっこをしたりして遊びました。体育帽をフリスビーのように飛ばしている子もいました。
    
 次に,向かったのは,那須野が原公園です。千本松牧場からは,バスで5分ぐらいでつきました。大きな風車をバックに記念写真を撮りました。そのころには,おなかがペコペコでした。グループごとに芝生の上に敷物を広げて,お弁当やおやつを食べました。うちの人が作った愛情がいっぱいこもったお弁当はとてもおいしそうでした。お弁当を食べたあとは,友達とおやつ交換をすることも楽しんでいました。
    
 お昼のあとは,アスレチックです。このアスレチックは,ロープの下が不安定で渡るのが難しいものや高くて怖くなってしまうものがあり,なかなか前に進めないゲートがありました。グループで協力し合ったり,励まし合ったりしながら進みました。楽しい時間は,早く過ぎるもので,あっという間にアスレチック終了の時間になってしまいました。「もっと,やりたかったなあ。」という声が聞こえてきました。
        
 西那須野の秋の1日を過ごして帰り道につきました。それぞれのバスの中では,DVDを鑑賞しながら帰ってきました。たくさんの楽しい思い出ができたことでしょう。

4年生 AED体験学習

 4年生は,10月20日(火)に2学期の身体計測をしました。その時に,養護の先生からAEDの使い方についてお話を聞き,使ってみる体験をしました。初めて人体模型を使う体験だったので,とても興味深く学習しました。倒れている人がいたら,名前を呼んで声をかけることや救急車を呼んだり,AEDの機械を頼んだりすることを知りました。
 
 そして,AEDの模型を実際に使って体験しました。AEDの機械が1つ1つ丁寧にしゃべり,説明してくれるので,初めてでも使えそうだと思えたようです。大きなショッピングセンターや公共施設ではAEDは必ずあります。どこにあるのかちょっと探してみてください。
 

4年生 親子の集いを行いました

 10月19日(月)の5時間目に,4年生と保護者の方で親子の集いを行いました。学年部の方が日程や内容を考えてくださいました。今回は,漢字合わせゲームです。部首やつくりのカードを組み合わせて,いくつも漢字を作ります。たくさんのカードを目の前に,「用意,ドン!」でクラスごとに作りました。漢字ができたら,先生の所に持っていき,OKかどうか判定してもらいます。
 各クラスで2回ずつ,挑戦しました。さて,どのクラスが1番多くの漢字を作れたのでしょうか。
          
 忙しい中,お集まりいただいた保護者の皆様,大変ありがとうございました。

4年生 第2回 読み聞かせ

 今回の読み聞かせは,第2音楽室で行われました。お話をしてくださったのは,下野民話の会の有岡さんです。お話の題名は,栃木の民話「殺生石」(せっしょうせき)です。有岡さんのお話にみんなはぐんぐん引き込まれていきました。
   
 時間が少し残りましたので「やまんば」のお話を聞きました。こわいやまんばに食べられそうななった男の子はどのようにしてやまんばから助かったのでしょうか。楽しいお話を聞かせてくださった有岡様,大変ありがとうございました。

4年生 学校の水はこうして守られていたんだ!

 子どもたちが夏休みに入りましたので,7月29日(水)9時から受水槽の水を抜いて,その清掃を業者の方が行っていました。受水槽の外側も内側もきれいに清掃してくださっていました。4年生は,社会科で水道の水の学習をしました。安心して,水を飲んだり,使ったりできるように仕事をしてくださっている方が,水道局の人以外にもいることに感謝したいですね。ありがとうございます。
   

4年生 車いすバスケットボール体験をしました

 7月14日(火)の1・2時間目を使って,4年生は,車いすバスケットボールの体験学習をしました。今,4年生は総合的な学習の時間に「福祉はじめの一歩」という単元で福祉について学習しているところです。講師は,NPO法人チャレンジド・コミュニティの佐々木清美さん,森本宏昌さん,森本宏美さんの3名の方でした。4クラスを2クラスずつに分けて,車いす体験,講話DVD視聴を1時間ごとに交代で行いました。
   
 最初の車いす体験は,車いすのリレーです。バスケットボール用の車いすで,方向転換が素早く,子どもたちはくるくる回りすぎて,最初は戸惑っていました。すぐに慣れて,「もっとやりたい」と言っていました。
   
 後半は,DVDを視聴し,「福祉とは,どんなことをするのか。」「私たち4年生には,どんなことができるのか。」について,学びました。お世話になった3名の先生方,誠にありがとうございました。
   
 講話の最後に,清水さんと握手をして,今回の体験学習が終わりました。

4年生 市の施設めぐりに行ってきました

 7月9日(木)に4年生は,社会科見学で宇都宮市の施設めぐりに行きました。見学する場所は,宇都宮中央消防署,川田水再生センター,クリーンパーク茂原の3か所です。     
 最初に到着したのは,宇都宮中央消防署です。3つのグループに分かれて,見学しました。起震車の体験では,ヘルメットをかぶり,阪神淡路大震災と同じ程度の地震を体験しました。そのあと,消防車や救急車など消防署にある特別な車の見学をしたり説明を受けたりした。特殊救助車のすごい装備は,教科書ではわからなかったことでみんな驚いていました。お世話になった中央消防署のみなさん,大変ありがとうございました。
 

 
 次に,行ったのは,川田水再生センターでした。ここでは,2つに分かれて,見学したり,説明を聞いたりしました。ふだん使っている水道の水ややトイレの汚れた水が,沈殿池で泥や汚れを沈め,エアレーションで微生物がきれいにしてくれていることを知りました。最初,くさい泥のようだった水が,金魚が住めるくらいのきれいな水になって川に戻されていく様子がわかりました。
  
 そして,3番目に訪問したのは,クリーンパーク茂原でした。お昼をすぎておなかがペコペコでした。おうちから持ってきたおいしいお弁当を会議室で食べました。
        
 いよいよ楽しみにしていて,クリーンパークの見学です。1時間40分くらいかけて,クラスごとに見学しました。プラットフォームにパッカー車が着いてごみを投入する様子や,ごみピットの深い様子,クレーンがごみを持ち上げる様子などを見ました。「パッカー車が入ってくるよ。」「エアカーテンが動いているよ。」「わっ,すごいなあ!」「ごみを落としたよ。」などというつぶやきや声が聞こえました。
   
 リサイクルプラザでは,資源ごみのびん・缶の分別を見ました。スチール缶が磁石にくっつけられる様子やアルミ缶が風圧で飛んでいく様子を見ました。また,リサイクルに不適なものを人の手で分別している様子も見ました。リサイクルされているもの,再生されている家具や自転車などを見学しました。最後に,会議室に戻って,どうしても聞いておきたいことを質問して見学を終わりました。新しい発見や驚きがたくさんある社会科見学となりました。

4年生 どこまでのびるの

 理科の時間に育てているひょうたんが夏の日差しを浴びて,大きく育ちました。つるまで入れると150cm以上の草丈になりました。直径5cmほどの白い花がいくつも咲いていました。毎日成長するひょうたんに子どもたちもびっくりしていました。早く実がなるところを見てみたいですね。
    

4年生 自転車免許事業

 6月29日(月)に宇都宮市の生活安心課の方がお見えになって,自転車免許事業がありました。これは,4年生で毎年実施されるもので,自転車の安全な乗り方講習会です。この講習を受けると,自転車の免許がもらえるのです。
 1時間目から4時間目までを使って,クラスごとに講習会が開かれました。
 
 ヘルメットをしっかりとかぶり,信号のある交差点の通行のしかた見通しの良くない丁字路の通り方,停車中の車の横を通り過ぎるときの注意のしかたなどを実際に,自転車に乗りながら学びました。
   
 市の生活安心課の先生が一人一人について,細かに教えてくださいました。最後に,宇都宮中央署のおまわりさんから,自転車免許証をいただきました。
 この講習会で学んだことを忘れず,必ずヘルメットをかぶって,安全に自転車に乗ってもらいたいと思います。どうぞ,ご家庭でも,ご協力をお願いします。