文字
背景
行間
活動の様子
5年 冒険活動教室
5年生の冒険活動教室を12月9~10日に実施しました。1日目の午前中は「園内写真オリエンテーリンング」,午後は「イニシアティブゲーム」を行いました。どのグループもチームワークよく,互いに声を掛け,助け合いながらのよい活動となりました。2日目は,「杉板焼」でネームプレートや看板を作りました。初めての火起こしでは,どうすれば火が起きるか真剣に考えて取り組んでいました。2日間を通して,学校できない貴重な経験をし,みんなで協力すること,最後まで粘り強く頑張ることの大切さを学ぶことができました。
全校奉仕活動
学校環境の美化活動を通して,自分の学校を自分たちできれいにしようとする奉仕の心を育てることを目的として,全校生による落ち葉拾いを行いました。本校は,敷地内及び敷地のフェンス沿いに木が立ち並び,四季を感じさせてくれていますが,そのほとんどが落葉樹のため,今校庭にはたくさんの落ち葉が落ちています。子供たちは,秋を感じながら,両手いっぱいに落ち葉を拾い集めました。子供たちからは「たくさん集めたよ」「楽しい」「またやりたい」と嬉しい言葉がたくさん聞かれました。集められた落ち葉が入ったたくさんの袋を見て,子供たちは達成感も味わっていました。
土曜授業
12月4日(土)は全市一斉土曜授業でした。感染症予防対策として,今回も分散授業参観にさせていただきました。久し振りに保護者の方に授業を見ていただき,子供たちはやや緊張しながらも,とても嬉しそうでした。
3年 盲導犬 体験教室
3年生は,総合的な学習の時間「心の目をひらこう」の学習として,盲導犬協会の方にお越しいただき,体験学習を行いました。盲導犬の役割や育て方,どのように目の不自由な方を支援しているかなど,話や実際に模擬道路を歩く様子を見せていただくことで学ぶことができました。また,代表児童がアイマスクをして実際に盲導犬と歩く体験もしました。今後福祉について学んでいきますが,今日の体験は,これからの生活にも生きる学習となりました。
ふれあい文化教室
1年生は,下野民話の会の方に,民話を話していただく活動を行いました。「麻布地蔵(あざぶじぞう)」「だんごだんご」「聞き耳頭巾(ききみみずきん)」「油しぼり」「黄ぶなの由来」「小僧とやまんば」の6話がその土地の言葉で語られ,民話の楽しさを味わいました。
2年生は,ダンススクールの指導の方に来ていただきました。リズムに合わせて体を動かし,初めは堅かった動きも後半にはノリに乗って,思い切り体を動かしていました。来年開催される「いちご一会栃木国体」を盛り上げる「いちご一会ダンス」も教えていただき楽しく踊ることができました。
4年生は,音楽の学習の一環として,「男体雷太鼓」の方々による和太鼓の体験学習を行いました。和太鼓の迫力ある響きを堪能し,実際にバチを持って和太鼓を叩き,叩き方による音の響きの違いも感じ取りました。短い時間でしたが会の皆さんに教えていただき1曲仕上げて演奏することもできました。
6年生は,坂本玉宏会,日本尺八連盟の皆様による琴と尺八の体験教室を行いました。日本の伝統楽器の琴と尺八が奏でる音楽を聞かせていただき,初めて触れる琴に,少し緊張しながらも「さくら さくら」の曲を演奏しました。来年のお正月にテレビなどから聞こえてくる「春の海」も身近に感じられることと思います。