日誌

給食一口メモ

地産地消ウィーク②

今週は地産地消ウィーク②

15日に登場したさつまいものシチューの一部に,そよかぜクラスが収穫したさつま芋を使わせてもらいました。学校中で味わった秋の味覚,とっても美味しかったです。

おまけ:給食室の中の様子をパチリ。

13日のすいとんは,小麦粉を牛乳で練って,1つ1つお湯に落として作っています。熱々の鍋に直接生地を落とすのは,とっても大変な作業でしたが(4人で作業して,1時間かかりました!)みんなの「給食おいしかったー!」の声を励みに,丁寧に調理をしてくださる調理員さんです。

  

   

地産地消ウィーク①

今週は地産地消ウィーク①

今週は特に,雀宮地区の食材をはじめ,栃木県の食材をたくさん使用しました。

16日にはみやっこランチ秋・船頭鍋汁・モロのから揚げが登場。「鬼怒の船頭鍋」は,江戸へ物資を送る船を操る船頭さんたちが地元の食材をふんだんに使って食べていたと考える料理を復元したものです。モロのから揚げは,給食でおなじみの献立ですが,人気のあるメニューの1つです。

担任の先生が給食についてのおたよりを読み上げ,子ども達も熱心に聞きながら,給食を頂きました。

         

豆つかみ大会

今週は,第2回食事マナー週間です。

食事マナー週間に合わせて,給食委員会では豆つかみ大会を計画しました。

11月6日は3・4年生の部が行われ,白熱した戦いの中,ブロック優勝者が決まりました。

11月7日は1・2年生の部の大会を開催します。

  

こどもの日献立

5月2日はこどもの日献立でした。こどもの日といえば,こいのぼり・かぶと・かしわもちですが,この日の献立には,なんと!全部が入っていました。

『かしわもちの葉っぱは,食べられますか?』『食べられません!食べられるのは,桜餅ですよ~!』の会話が今年も聞こえました。

こどもの日献立を食べて,すくすく元気に過ごしてもらいたいと思います。

   

     

給食が始まりました!

 

給食が始まりました!

 

4月10日から新学期が始まり,給食も通常通り始まりました。(1年生は17日から始まります。)

給食室の空調工事があったので,約1か月ぶりの給食でした。ワゴンを運んでいると「わぁ!久しぶり!いい匂いがする!」と嬉しい声が聞こえてきました。教室を見に行くと,元気いっぱいにポーズをとってくれます。

 

さて,1日目の給食はというと・・・進級のお祝いご飯で,五目ご飯と白身魚の西京焼き,お祝いナルト入りのすまし汁。みんな大好きなお祝いのクレープもつきました。

2日目は,栃木県の郷土料理である「モロ」を使った,モロのから揚げが登場しました。下味をつけて,調理員さんが1つ1つ手で揚げています。

本年度も,安心安全でおいしい給食の提供ができるようがんばっていきたいと思いますので,ご理解とご協力よろしくお願いいたします。

      

      

しもつかれ

「しもつかれ」は、栃木県の代表的な郷土料理の一つで、塩鮭の頭, 酒かす, いり大豆,大根,にんじんなどを長い時間煮てつくる栃木県の郷土料理です。とても栄養があるので、7軒のしもつかれを食べ歩くと病気にならないとも言われています。苦手な人が多いと思いますが、給食では食べやすくアレンジしてあります。しもつかれの献立に合わせて,雀宮中学校の生徒によるしもつかれ物語の紙芝居の読み聞かせを行いました。(ビデオ撮影したものを放送しました。)みなさん,よく聞いて郷土料理について理解を深めていました。

       

鏡開き

1月11日は鏡開きの日でした。

そこで,11日の給食は,鏡開きに合わせて,お雑煮風のけんちん汁でした。給食一口メモでは,鏡開きの説明がありました。

~給食一口メモより~

今日は鏡開きです。鏡開きとは,鏡餅で使ったお正月のもちを下げ,切るのではなく,木づちなどで割ったお汁粉やお雑煮にする行事です。鏡開きで使うおもちは,おもちを割るという言葉を避けて,末広がりで縁起のよい言葉である「開く」という言葉を使います。

今日は,鏡開きに合わせて,お雑煮風のけんちん汁にしました。おもちの代わりにトックを使っています。

おもちやトックは喉につまりやすいので,少しずつ口にいれ,よく噛んで食べましょう。

 

あけましておめでとうございます

今年もどうぞよろしくお願いいたします。10日から給食もスタートしました。寒い日が続きますが,今年も,食事+運動+睡眠で,かぜに負けない丈夫なからだをつくりましょう。

冬休み明け,初日の献立は,肉まんとけんちんうどんで,ほっかほかの温かい食べ物を用意しました。久しぶりに先やお友達と会えて,心もぽかぽかだと思いますが,体の中も給食でぽかぽかになって欲しいとのことです。肉まんをパクっとする姿が可愛らしく,ついカメラを向けてしまいます

クリスマス献立

今年最後の給食は、クリスマスにちなんだ,お楽しみ献立でした。デザートは,チョコレートケーキ・いちごケーキ・いちごプリンの3種類のデザートから,好きな物をセレクトしました。

今日の献立をとても楽しみにしていた様子の子供たちです。

デザートだけでなく,ハンバーグは,なんともみの木の形でした。ハンバーグの周りをサラダで囲むと・・・リース風の盛り付けで見た目も可愛らしい献立でした。

   

    

宝石ゼリー

今日のデザートは宝石ゼリー!宝石ゼリーってどんなゼリーだろうと興味津々な子供たち。バットを開けるとキラキラとカラフルなゼリーが見えて,「すごい!本当に宝石みたい!」と喜んでいました。一つ一つ調理員さんの手作りの宝石ゼリーは,それぞれ違った色の宝石が入っていました。どんな色が入っていたのでしょう?どうぞ,ご家庭で話題にしていただければと思います。

スパゲティも子供の好きな料理の一つなので,どのクラスもおかわりに手を挙げている子どもが沢山いました。

  

 

お弁当の日

12月13日はお弁当の日でした。

おにぎりの日に続き,お弁当も自分で取り組めた人がとても多く,おいしそうなお弁当を見せてくれました。前日にお米研ぎが出来た人や,すべて自分で作った人もおり,すばらしいお弁当の数々でした。

計画カード,振り返りカードについても,ご協力ありがとうございました。来年のお弁当の日に向けて,また1年間,腕を磨いてほしいなと思います!

   

  

  

キムタクごはん

12月8日は”キムタクごはん”でした。

キムタクご飯って何だろう?と興味津々の子どもたちでしたが,お昼の放送で『キムタクごはん』について聞くと納得の様子でした。

お昼の一口メモはこんな内容でした。

~キムタクごはんとは,韓国の漬物キムチの”キム”と日本の漬物たくあんの”たく”が入った混ぜごはんですよ。長野県塩尻市では,給食の大人気メニューの一つになっていて,全国の給食に広がっていった料理です。ごはんが進む味ですよ!どうぞ召し上がれ♡~

   

お話し給食「りっちゃんの元気サラダ」

12月2日の給食は,1年生の国語の教科書にのっている‘サラダでげんき’というお話の中に出てくるサラダを給食で再現してみました。

サラダでげんきは,こんなお話です。~主人公のりっちゃんは,病気になったおかあさのために,サラダづくりを始めます。そこへ動物たちが次々にあらわれて,サラダ作りのアドバイス。最後は,ぞうがある乗り物で駆けつけてサラダ作りのお手伝いをします。さぁ,どんな野菜や食べ物が入っていくのでしょうか・・・?~

この日の給食では,お話の通り,キャベツ・きゅうり・コーン・ハム・にんじん・こんぶ・かつおぶしの入ったサラダで,勉強したばかりの1年生は大興奮!ピカピカになったお皿を誇らしげに見せてくれました。

   

 

   

 

   

 

おはなし献立「オムライスかあちゃん」

11月24日の献立は,おはなし給食で,『オムライスかあちゃん』という絵本から,オムライスの登場でした。オムライスは,チキンライスに自分で卵を巻き,ケチャップでお絵描きをするスタイルで,子供たちはワクワクしながら給食を待っていました。給食時間が始まると,それぞれにケチャップのお絵描きを楽しんでいました。また,栄養士による『オムライスかあちゃん』の読み聞かせも行われ,楽しい給食時間となりました。

今回は,給食室の様子の写真もパチリ。11月24日に出されたフルーツゼリーは合計550個。1つ1つ調理員さんの手作りです。また,チキンライスは,炊きあがったお米に具を混ぜ込んで作っています。一釜,約12kgのお米にまんべんなく具を混ぜ込むのは,とても大変な作業ですが,子供たちの『おいしかった~!』の声を励みに,毎日の給食作りをしてくださっています。

    

    

    

おにぎりの日

11月4日は,おにぎりの日でした。

三角形,丸形,俵型,四角型などそれぞれに考えた形で,海苔もお顔の形になっていたり,動物の形になっていたりと,たくさんの工夫が見られました。

自分で考え,作ったおにぎりの味は格別!みんなとても良いお顔でおにぎりを食べていました。

今回のおにぎりの日では,お米をとぎ、ご飯を炊くところからできた人もいたようです。ご家庭でのご協力ありがとうございました。次回12月13日はお弁当の日です。今回のおにぎり作りを活かして,お弁当作りにもチャレンジしてみてください。

    

 

    

 

ハロウィンランチ

10月28日の献立は,ハロウィンを先取りして,かぼちゃ尽くめの献立が登場しました。外国では,かぼちゃが収穫時期なので,種をとったかぼちゃに目や鼻・口・歯などをくり抜き内側にろうそくを入れて飾るそうです。 給食では,外国のおまつりハロウィンにちなんで,カボチャ型のハンバーグ,かぼちゃのシチュー,かぼちゃのデザートと,かぼちゃ尽くしでハロウィンを楽しむ献立になっていました。

教室を回っていると・・・・ハロウィンパーティーを計画している教室を発見!クラスの飾り付けにもぴったりな献立で,クラスの子供たちも嬉しそうに給食を頬張っていました。

   

   

ちゅんちゅんランチ

10月27日の給食は,雀宮地区の小学校・中学校と一緒の献立のちゅんちゅんランチでした。

ちゅんちゅんランチは,11月1日の『雀宮の日』を記念して考えた献立です。雀の宮地区で採れた新鮮なお米や野菜をたっぷり使いました。 お米,さつまいも,じゃがいも,ごぼう,だいこん,かんぴょうは,雀宮地区で採れたものです。また,ちゅんちゅん餃子の材料の玉ねぎ,キャベツ,にんにく,にら,ねぎ,かんぴょうも雀宮地区でとれた食材から作られています。

給食の放送中に,ちゅんちゅん餃子ができるまでのDVDも放送され,生産者の方々からのコメントや,食材が加工され餃子になるまでを見ることができました。

地域の食材がとっても美味しかったので,この日はお残しがとても少なかったです!

     

     

十三夜献立

今日は十三夜献立でした。今年の十三夜は10月8日の土曜日です。少し早いですが,今日の給食では、秋の味覚の代表,栗おこわと秋の野菜がたっぷり入った,みそけんちん汁を用意しました。

十五夜のお月見は今でも風習として残っていますが,昔は旧暦の9月13日にあたる日も十三夜といってお月見をしていました。電気のない時代の人々にとって,月の明かりはとても貴重なものだったそうです。特に秋は空気が澄んで月がきれいに見え,気候もよいため月を眺めながら過ごすのは,昔の人々の楽しみの一つだったそうです。

8日の土曜日には,ぜひご家庭でも月をながめてみてください。

今日の栗ご飯をおいしそうに頬張る子供たちでした。秋の味覚に感謝していただきました。

           

栃木国体応援メニュー

今日の給食は,10月1日から始まる栃木国体を応援する”栃木国体応援メニュー”と題して,栃木県の農産物を特に多く活用した献立でした。

今日の鮎は,昨日に引き続き提供いただいた鮎で,甘くて食べやすい甘露煮でした。

頭からしっぽまで食べられますので,カルシウムもたっぷりとることができます。栃木めしは,栃木県産の豚肉・かんぴょう・大豆・ニラなど地域で収穫された食材を使った混ぜごはんです。餃子の具をヒントに考えられました。みそ汁のゆばは日光の特産品です。

10月1日からいよいよ栃木国体が始まります。全国からたくさんのスポーツ選手が集まり,さまざまな活躍を見ることができることだと思います。給食では,来週もスポーツ応援メニューを実施しますので,そちらもお楽しみに♪

給食の時間には,給食委員さんが,今日の献立と給食一口メモを上手に読み上げてくれます。また,今日はいちご一会栃木国体イメージソングも流れ,国体開催に向け校内でも盛り上がりをみせています。

    

 

やしおますのたまり漬け給食

今日の給食には,やしおますのたまり漬けが登場しました。 “やしおます”はスーパーではなかなか見かけないお魚かもしれません。このお魚は,栃木県産で養殖された,貴重なお魚です。コロナの影響で困っている生産者の皆さんを応援するために,栃木県でとれた,やしおますを給食でいただけることになりました。

ヤシオマスとは、栃木県の水産試験場で品種改良されたニジマスで、肉の色が栃木県のお花のヤシオツツジの花の色に似ている事から,”ヤシオマス”と名付けられました。

今日の給食中には,とちぎの農業についてのDVDの放送があり,栃木名産のヤシオマスやアユの事について学ぶことができました。明日の給食には,あゆの甘露煮が登場します。

   

十五夜献立

9月10日は十五夜です。十五夜は旧暦の8月15日に、満月を見て楽しむ行事で、秋のすんだ空にのぼる満月が一年の中で最も明るく美しく見えるといわれます。そのため、お月見の習慣ができました。十五夜に見る月のことを「中秋の名月」といわれています。

そんなお月見は、もともと中国の習慣で、日本に伝わりました。日本では、収穫したお米で作った団子、収穫したさつまいもやさといも、梨や柿などをお供えし、たくさんの農作物を作ってくれる自然に感謝する習慣です。

給食でも、秋の美味しい野菜をたくさん使ったみそけんちん汁、秋の味覚のさんま、お月見ゼリーを用意して、秋の味覚をたっぷりと味わう献立にしました。

みそけんちん汁の中には、具だくさんの野菜の中に、うさぎ柄のかまぼこが入っており、それを見つけた子ども達は嬉しそうに食べていました。

明日から5年生が校外学習のため、少し早めの十五夜献立ですが、9月10日の夜には、ぜひご家庭で中秋の名月を眺めてみてください。

    

 

宮っ子ランチ

今日の給食は、宮っ子ランチでした。宮っ子ランチとは、宇都宮の特産品や文化など宇都宮の良さを知ることができる給食です。今日の給食のメニューは、平和を願って大いちょう献立でした。

どうしてこのような献立になったかについて、給食の時間にテレビで放送しました。少し難しい内容でしたが、どのクラスもとてもよく映像を見ながら、給食を味わっていました。

また、今日の餃子は、雀宮地区の食材で特別に作られた「ちゅんちゅんぎょうざ」でした。地元の農家の方の協力で、今年もおいしい餃子が出来上がりました。

宇都宮の魅力と栄養がたっぷり詰まった給食を食べて、宇都宮や雀宮地区をもっと好きになってくれたらいいなと思います。

 

大いちょう献立.pdf

 

 

たなばた

 今日は七夕です。星物語で彦星と織姫が天の神様に天の川の両岸に引き離され、年に一度、七夕の夜に会えるようになったという伝説は皆さんよく知っていますね。江戸時代の人は、一日のうちにぐんぐん成長する力強い竹にあやかって、いろいろな願いごとを書いた五色の短冊を笹竹につるしたそうです。地方によって、七夕には初物と言って、その季節に初めてとれた野菜やくだものを神様にお供えして豊作を祝う習慣もあるそうです。行事と食べ物は深いかかわりがありますね。

 そこで、今日の給食は、五目ちらし寿司、そうめんを天の川に見立てた七夕汁、星の形のハンバーグ、天の川ゼリーが付いた七夕献立でした。

 五目ちらし寿司には、調理員さんが素敵な演出をしてくださいました。まるで天の川のように盛り付けされています。配膳する時に混ぜてしまうので、一瞬のお楽しみですが、子どもたちの嬉しそうな顔が見られました。七夕汁の中にも可愛い星形のかまぼこが入っていました。

 星いっぱいの献立で、みなさんのお願いがお空に届いたことだと思います。

 

栃木県県民の日

今日は栃木県民の日です。そこで、今日は、県民の日にちなんだ献立です。

モロは栃木県で昔からよく食べられている食材で、サメの肉のことです。淡白な味なので、煮つけやフライなどいろいろな味で楽しむことができる魚です。

味噌汁はかんぴょうの味噌汁です。かんぴょうは栃木県を代表する食べ物で、全国生産量No.1を誇ります。

デザートのゼリーは、「とちおとめ」を使った、果肉入りのいちごゼリーです。

毎日出ている牛乳ですが、栃木県は牛乳の生産もとても多く、北海道に次いで全国2位の生産量を誇ります。

栃木県は広い農地、おいしい豊富な水、穏やかな気候など、農業にとって素晴らしい条件に恵まれています。今日は栃木県の魅力をたっぷり込めた献立になっています。

みんな自然の恵みと農家で働く人たちに感謝しておいしく食べました。

  

1月25日 宮っ子ランチ

「宮っ子ランチ」は,私たちの住む宇都宮市の特産品や文化など宇都宮の良さを知ることができる給食です。今日の宮っ子ランチは「黄ぶなにちなんで健康になろう献立」です。

昔,天然痘という病気がはやり,人々は神様に「病気が治りますように」とお祈りしました。ある日,病気の人に食べてもらおうと,田川で釣りをしたところ,コイのように大きくて黄色い色をした不思議なフナを釣り上げました。

病人がその身を食べたところ,病気が治ったので,神様のおかげと感謝をして,毎年新年に黄ぶなの形をしたものを神様にお供えするようになったそうです。

そこで,宮っ子ランチでは,みなさんの健康を願って,同じく黄色のゆずを使ったゼリーにしました。

また,「かんぴょうの卵とじ汁」は,宇都宮市の郷土料理です。

 その他にも,「里いものコロッケ」には,宇都宮産の里いも,玉ねぎ,豚肉を使い,宇都宮で作ったみそで味付けしてあります。さらに,「もやしとにらのごまあえ」には,全国で栃木県の生産量が第1位のもやしと第2位のにらを使っています。にらは,宇都宮市でもたくさん作られています。もちろん,お米は,宇都宮産のコシヒカリです。

栄養たっぷりな地元の採れたて食材をしっかり食べて,今年1年健康に過ごしましょう。

ちゅんちゅんランチ

10月20日
 「雀宮の日」が11月1日に制定され,その制定記念献立として,雀宮地域学校園では地元食材をたくさん使用した「ちゅんちゅんランチ」を考案しました。そのメニューの一つに「ちゅん鍋汁」があります。雀宮産のかんぴょうと,ごぼうやねぎを入れた汁です。ちゅんちゅん餃子は雀宮で収穫された玉ねぎ,キャベツ,にんにく,かんぴょうを使って工場に頼んで作ってもらったオリジナルぎょうざです。
 給食の時間には,ゆうがおの実をむいてかんぴょうをつくる様子や,ぎょうざを作っている様子を撮影した
DVDを放送して雀宮の日をお祝いしました。

「とちぎ食育推進月間 食育の日」


10月19日
 19
日は食育の日です。今日の給食は栃木県の農産物を多く活用したり、栃木でよく食べられている食材を使った献立にしました。 
 栃木めしは,豚肉,かんぴょう,大豆,にらなど地域で収穫された食材を使った混ぜごはんです。餃子の具をヒントに考えられました。
 みそ汁のゆばは日光の特産品です。モロも栃木でよく食べられている食材です。


「宮っ子ランチ」


7月9日
「宮っ子ランチ」は,私たちの住む宇都宮市の特産品や文化など宇都宮の良さを知ることのできる食です。9日,夏のメニューは「平和を願って大いちょう献立」でした。
 宇都宮餃子は戦時中,中国にいた陸軍の兵士たちが,終戦後に宇都宮に本場の餃子の味を持ち帰ってきたのが始まりといわれています。雀宮地区では地域の野菜を使ったちゅんちゅん餃子をいただきました。
 「大いちょう汁」は,宮っ子ランチのために新しく作られた料理です。空襲で黒焦げになった旭町の大いちょうが翌春芽吹き,復興のシンボルとして人々の心の支えとなりました。その「大いちょう」にちなんで,いちょうの形をしたかまぼこ,いちょう切りにしたにんじんやダイコンを入れた汁物です。
 他にも,「からしあえ」には宇都宮でたくさん生産されている,もやしやきゅうりを使いました。また,全国第2位の生産量を誇る牛乳と,新緑をイメージした,夏から秋にかけて旬になるマスカットを使ったゼリーがデザートでした。
 栄養たっぷりな地元の食材でスタミナをつけて,いろいろなことにどんどん挑戦できる夏にしたいですね。

県民の日献立

 6月15日は栃木県民の日です。昔、栃木県は宇都宮県と栃木県に分かれていました。明治6年6月15日に統合して現在の栃木県が生まれました。
 栃木県は豊かな水と栄養豊かな畑の土、穏やかな気候に恵まれているため、農業が盛んです。生産量日本一のいちごを始め、ニラ、もやし、牛乳など全国でも上位を占める農作物がたくさん生産されています。
 今日の給食では栃木県産あゆのから揚げをいただきました。もやしのキムチ和えのもやしやニラ、みそ汁のかんぴょうも栃木県の特産物です。
 県民の日ゼリーは栃木県のいちごを使ったゼリーです。栃木県産の食材のおいしさを味わい県民の日をお祝いしました。

 
      あゆのフライ              県民の日献立