お知らせ

最近の出来事

収穫のとき

 ここは,校舎東側の教材園の畑です。
 どの大根も自分自身の成長ぶりを誇り高く思っているようです。
 「みんないつ来るのかな,早くみんなを喜ばせてあげたいな。」子どもたちの登場を今か今かと大根さんは待っていました。
 やっと今日,給食委員会の子どもたちと出会えました。

 その様子を紹介します。


  
           
     

     
      収穫の大根を給食室前まで運び,
        「調理員さん,お願いします!」のごあいさつ


 「なかなか抜けない!」「葉っぱがちくちくする」「重い!」「手が汚れる」
「二股に分かれている大根発見!おもしろい」「土の汚れを落として洗うのって,大変!」「葉っぱも食べたい!」
 経験することによって,子どもたちの心はざわざわと動いたようです。
 大根という野菜は知っていたけれど,自分の手を使って収穫した大根は格別な存在に見えたようです。わたしと大根の距離が一層近くなったのではないでしょうか。

 今日収穫した大根は,明日の給食メニュー「みそけんちん汁」の材料の仲間入りです。
 最後に,今日の体験まで野菜たちに愛情をかけてお世話いただいた学校支援ボランティアさんの日々に感謝いたします。ありがとうございました。

6月28日(月)の給食

【献立】
むぎいりごはん ぎゅうにゅう 
ちくわのにしょくあげ きりぼしだいこんと
ほうれんそうのぽんずあえ なまあげのにつけ



【食器の置き方】
 正しい食器の置き方は,ごはんを左手前,汁物は右手前に置きます。
 日本には古来から左側に重要なものを配置する「左上位」という考え方があります。
 主食であるお米は,とても大切に考えられていたので,左側にごはんを置くようになりました。

雨のおくりもの

 今朝の校庭にはところどころ,水たまりが残っていました。次第に少なくなっていきましたが,子どもたちが遊べるようにと、昼休みまで頑張って残っていたところがありました。
 自然にそこには子どもたちが集まります。自然に子どもたちならではの遊びが始まります。
 
 そっと水の中をのぞいてみる子  「あめんぼがいた!」と発見を喜ぶ子
 砂をすくい上げ,水はねを楽しむ子  濡れた砂の感触を楽しんでいる子 など

 水たまりに向き合って,遊び方はみんな違っていましたが、すべて子どもらしい姿。
 すべてを受け止めて「いいね!」を押してしまいました。

美しい日本の「かたち」

 今日は,図書室の廊下の掲示物を紹介します。
 本校の図書室廊下には,図書委員会作の美しい日本の「かたち」が飾られています。その「かたち」とは,紙を折りたたみ,型紙の通り切り開いたもの,文様です。

 多くの人の手で育てられてきた「かたち」,一つ一つに物語がいっぱいつまっています。
 
 「小さい小さい『かたち』の中に天と地がある

 

 小さい小さい『かたち』の中に生き物たちがいる

 

 小さい小さい『かたち』の中に人々の暮らしがある」

                     -「こども文様じてん」から―

 それでは,いくつかの紋様をご覧ください。





 
 文様を見ていると,どんな思いを込めて作ったのかな?と考え,調べてみると
意味は深く広く,驚きや問いが生まれてきます。
 謎は解けるまでが面白いものですね。

 ところで,今月は子どもたち,一人平均10冊読んでいると,学校図書館司書担当から報告がありました。この冊数は,南図書館から借りた本だけであり,さらに,新田小図書館からの貸出,学級の必読図書を加えれば,読書週間にふさわしい素晴らしい読書量であったと,絶賛の報告でした。
 本に自ら向き合った子どもたちに拍手です!

6月25日(金)の給食

【献立】
むぎいりごはん ぎゅうにゅう 
ぶたにくのみそづけやき
しおこんぶあえ ひじきとだいずのにもの



【給食時間の過ごし方5】
 歯みがきは,しぶきがとばないようにできるだけ口をとじてやりましょう。
 水道では,まわりにとばさないように気をつけて口をゆすぎましょう。