宇都宮市立岡本北小学校
Utsunomiya City Okamotokita Elementary School
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宇都宮市立岡本北小学校
Utsunomiya City Okamotokita Elementary School
宇都宮東警察署警察スクールサポーターの方に来校していただき,校舎内に不審な
人物が侵入してきたという想定で,不審者対応の避難訓練を実施しました。
緊急放送後,各教室では直ちに扉を施錠し,児童は物陰や机の下に身を潜めました。
職員は,『さすまた』などの道具を使用し,不審者が身動きできないよう対応しました。
身柄確保の後,児童は教職員の指示のもと校庭に避難しました。
教室に戻った後,不審者に遭遇したときの合言葉『いかのおすし』について,お話を
していただきました。
夏休み最後の週末,早朝にもかかわらず,大勢の方が参加してくださいました。
今年度は,岡北小地域協議会委員の皆様のご協力をいただくことができました。
校庭の除草,トイレの清掃など,普段子どもたちだけではなかなか手の届かない
ところまできれいにしていただきました。
おかげで夏休み明けの学校生活が気持ちよくスタートすることができました。
保護者の皆様の温かい思いや地域の皆様の教育力を改めて感じました。
ありがとうございました。
調理実習では,じゃがいもなどの食材の,ゆでることによる硬さの変化を学習し,調理しました。火や包丁の扱い方も,安全にできました。身支度などのご準備,大変お世話になりました。
すずらん学習では,6月の校外学習で通学路を歩き,その場で気付いた危険箇所について2年生に伝えるため,まとめの活動を行っています。グループになり,プレゼンテーションソフト機能を使って,分かりやすくまとめようと工夫しています。
今年度最後のプール学習「着衣水泳」を6年生が行いました。
衣服を着用したままプールに入った子供たちは,思うように体が動かせないことに驚いた様子でした。
水泳が得意な子供からも「うまく泳げない。」という声が上がっていました。
まず,上を向いて背浮きに挑戦。服に空気を入れて膨らませて,上手に浮くことができた子も多かった
です。
また,溺れている人を見かけたときは,浮き輪代わりにペットボトルなどを投げ渡す方法もあることを
学びました。最後には,全員でペットボトルを抱えて1分間の背浮き体験を行いました。
水難事故にあわないことが一番ですが,万が一の時,どう対応するか身をもって学ぶことができました。
7月13日に申内公民館周辺の用水路へ,生き物調査に行きました。
申内環境保全会の皆様から用水路の生き物や地域の様子についてお話を聞き,美しい場所だからこそ多くの生き物が生息できることを学びました。生き物たちとの出会いに興奮気味の子どもたちでしたが,最後は,優しい気持ちで元のすみかに戻していました。貴重な自然体験をした子どもたちの汗と笑顔はきらきら輝いていました。
申内環境保全会の皆様,貴重な自然体験をさせていただきありがとうございました。