日誌

活動の様子

下野民話の会の有岡さんによる昔話

  2年生は,12日(金)の第1校時・第2校時に,下野民話の会の有岡先生に来校いただき「昔話」を語っていただきました。国語で「かさこじぞう」を学習した2年生は,興味深そうに聞き入っていました。マスク・フェイスシールド・手洗い・消毒等はもちろん感染予防のため,各学級ごとに広い図書館で換気をしながら行いました。

お話は,

    栃木県版「かさこじぞう」とても言われる,
日光市の「麻布地蔵」

    節分にちなんで,どうして「鬼は外,福は内」と言うようになったか「鬼と煎り豆」

    茂木町の「鬼は内,鬼は内」

    「おむずびころりん」にちょっと似ている「もぐら昔」

    「三枚のお札」にも似ている,怖~い「小僧とやまんば」

    どうしてそんな色になったのかの「大根と人参とごぼう」

    「牛になるまんじゅうの話」

有岡先生は,いつも本を見ずに言葉だけで「素話」をしてくださいます。

子どもたちは,それぞれが想像を広げ,身をのり出して聞き入っていました。

6年生へ思いを込めて…4年生掲示物制作!

卒業式までのカウントダウンが始まっています。4年生は,6年生への感謝の気持ちを込めて,廊下の掲示物を制作しています。

 

カラフルなハートを,たくさん折っています。どんな掲示物が出来上がるのでしょう。



小鳥や,クローバーも作っています。折り紙リーダーが丁寧に折り方を教え,出来上がりを一つ一つチェックしていきます。

どんな出来上がりになるのか,6年生の皆さん,楽しみにしていてくださいね!
(^^)/

ボランティアさん感謝の会

 本校の児童は本当に幸せです。50名を超えるボランティア様の活動により,安心安全に毎日を過ごすことができ,また読み語りや図書室の整備によって,豊かな心を育むことができております。児童教職員一同,地域の方々のご協力に日々感謝しております。そこで,今回はボランティアの方々に対する「感謝の会」を,代表委員会児童の主催で開催しました。例年は体育館で盛大に実施しておりますが,コロナ禍の折,感染症対策を講じた地域開放室と放送室を活用しての実施となりました。その様子をお伝えします。
 【放送室】
代表委員児童による司会進行です。ボランティアさんからは3名の代表者様にに参列いただきました。ホワイトボードには,児童手作りの感謝のポスターを掲示しています。児童からは,児童代表が「感謝の言葉」を伝え,「鉢花」,「感謝の手紙」をプレゼントしました。また,ボランティアの代表者様より,それぞれお話をいただきました。コロナを乗り切ろうという力強い決意や,心を豊かにしてほしいという願い,子どもたちへの温かい励ましの言葉が印象的でした。
   
【各教室】
どのクラスもテレビ放送を通して,感謝の会に参加しました。声を出してのお礼はできませんでしたが,拍手にのせて気持ちを届けました。
    
【地域開放室】
児童が飾り付けた地域開放室を控室とし,ボランティアの方々にはテレビ放送を通して会の様子を観ていただきました。
本日,ご欠席となられた方々には,感謝のお手紙を後日配付いたしました。
     
代表児童のみなさん,企画や準備,進行,後片付けまでとってもがんばりました。心温まる素晴らしい会となりましたね。
帰り際には,ボランティアの皆様より「ありがとうございました」「とてもよかったです」などうれしいお言葉がいただけました。

冒険活動教室に行ってきました!

 2月5日(金)に冒険活動センターへ行ってきました。雄大な景色を見ながら,自然と共に過ごす貴重な体験をしてきました。

 冒険活動センターでは,初めに入所式を行い,午前中は「子どもの森探検ゲーム」をしました。この活動は,園内に設置された30問の問題を5,6人のグループで解いて回るというものです。山道を登って「展望台」を目指したり,「勇気のどうくつ」で暗闇を手探りで進んだり,高いところにある「冒険のつりばし」を渡ったりするなどチームワークが試されます。初めのころは,勢いのある児童が先頭にたってどんどん進んでいく姿が見られましたが,時間が進むごとに,友達を気遣って休憩をとる班や,高いところや暗いところが苦手な友達がいたときに相談をして目的地を変更する班など児童同士で話合いながら動くグループが増えてきました。活動後には,「友達と相談をして協力することが大切だと感じた。」と感想を言っていました。
    
    
    
    
    

 お昼は「わんぱく広場」でお弁当を食べました。児童は進んでディスタンスを保ち,友達と一緒に食べながら笑顔になっていました。
     
    
 午後は,「ネイチャークラフト」と「ディスクゴルフ」に分かれて活動をしました。
「ネイチャークラフト」では,自然の中にある材料を組み合わせて好きなものを制作しました。グルーガンや焼き鏝などの学校にはない道具を使いながら,一人一人が夢中になって活動を楽しみました。自然の材料の良さを生かしながら思い思いの作品を作ることができました。
    
    
「ディスクゴルフ」では,フリスビーを使用して,木々の立ち並ぶ山の中でゴルフをしました。決められた数よりも少ない回数でゴールできるように,投げ方を変えたり,木々を避けるようにコースを考えたりするなど夢中になりながらも工夫して活動していました。また,チーム対抗戦のため,チームメイトを励まし盛り上げるなど友達と一緒に頑張ったチームが上位に入っていました。
    
    
 今年度はコロナウイルスの影響で宿泊はありませんでしたが,自然に囲まれた冒険活動センターで,すばらしい経験をすることができました。この貴重な体験は,児童にとって最高の思い出になったと思います。
 また,この行事を実施するにあたり,必要な用具やお弁当の用意など保護者の皆様におかれましては,ご協力いただき誠にありがとうございました。

冒険活動教室に出発しました!~5年生~

 昨日は,例年より早い「春一番」がやってきました。一夜明けての本日は,見事な晴天。気持ちのよい朝となりました。
 登校する5年生は,全員最高の笑顔でした。待ちに待ちに待っていた「冒険活動教室」です。バス及び施設もコロナ感染防止の対策を講じています。子供たちも,マスクを着用し,3密を避け,会話を控えることがよくできています。安心して送り出しました。8時20分予定通り出発していきました。保護者の皆様には,荷物やお弁当の用意等,大変お世話になりました。
 さあ,5年生。仲間と一緒に楽しい思い出いっぱい作っておいで。いってらっしゃい!!