過去の日誌

日誌

エイズ予防教育出前講座(第3学年)15日(金)第5校時

 世界エイズデー(World AIDS Day121日)は、世界レベルでのエイズのまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を目的に、WHO(世界保健機関)が1988年に制定したもので、毎年121日を中心に、世界各国でエイズに関する啓発活動が行われています。これに合わせて、本校でも、宇都宮市保健福祉部佐々木 祥代 様をお招きし、エイズ予防教育出前講座を実施しました。思春期の心の変化、若者の性感染症の増加、HIV感染とエイズの基礎知識、予防と共存など、詳しいお話を聴くことができました。


ミニ研究授業シリーズ6

 15()3校時 12組 理科(下里教諭)、「凸レンズを通る光の進み方と像ができることを理解する」を目標に、光による現象について学習しました。前時までに学習した凸レンズを通る光の進み方について、復習した後にまとめを行い、それをもとに凸レンズを通った光が作る像について考えるという学習課題を確認しました。光源、レンズ、スクリーンの位置を動かしながらできる像の変化について気づかせる実験を行う授業でした。

ミニ研究授業シリーズ5

 2校時 かがやきルーム 数学(髙野教諭)、「基本の問題に取り組み、用語の確認と図形の移動の理解を深めることができる」を目標に、個別に目標をもたせて授業を行いました。言葉の説明では理解が困難な生徒に、図で示し用語と一致させたり、基本の問題に取り組む前に既習事項の確認をし、自信を持たせてから取り組ませたりする等工夫した授業でした。「初めて分かった」という言葉が聞こえてきたのは何よりです。

新入生保護者説明会

 小学校6年生保護者の皆様に中学校を参観してもらい、中学校への理解を深めてもらうために、新入生保護者説明会を実施しました。学校概要、学習、生活、部活動、自転車通学、学校集金、PTA活動について説明を行いました。来年1月19日()には、小学校6年生の中学校訪問もありますので、中学校入学に向けてお子様の自覚を高めていければと思います。説明会資料は、「新入生保護者資料」をご覧ください。

ミニ研究授業シリーズ4

 4校時 12組 保健体育(黒後教諭)、「小手--胴 三段打ちの基本」をマスターすることを目標に武道場で剣道の授業を行いました。防具を一人できちんとつける・片付ける、元気よくおなかから声を出す、技・声・踏み込みの三つがそろうという具体目標が示され、生徒も一つずつ確認しながらしっかりと体を動かすことができていました。1年生らしく大きな声が出ていて運動量が確保されていた授業でした。

ミニ研究授業シリーズ3

① 第1校時 13組 数学(増山教諭・湯浅教諭)

  「3つの移動(平行移動・回転移動・対象移動)の組合せで図形の移動を説明 
 すること
ができる」を目標に、実際に具体物の操作をすることで、移動のイメー
 ジを捉えたり、デ
ジタル教科書を使い、図形の移動を視覚的に分かりやすく捉え
 たりできるように、工夫さ
れた授業でした。互いに教え合う学び合いが見られ、 
 3つの移動の特徴をしっかりつかむ
ことができていました。

 

② 第2校時 11組 英語(鈴木治代教諭)

  「今まで学習した表現を使って、全員が話したり書いたりすることができる」を目標に、Program6~8で学習した文法や本文の内容の復習を行いました。次から次へと出される英語での質問に一人一人がテンポよく答え、その後グループになり、学習内容に関する英語での質問を、グループで答えを見つけ出し、ボードに書いて答えていました。答えは3段階評価でポイントがつき、よりベストな答えを求め発表していました。

 

③ 第6校時 おおぞら1組(水井教諭)

  「自分で決めた目標を意識して作業することができる」「作業の各工程で報告することができる」「周囲を濡らさずに作業に取り組むことができる」を目標に、「紙すきをしよう」の単元の授業を行いました。一人一人の生徒に丁寧に、個々に応じた指導を行っていました。目標をしっかりともち、見通しをもって作業に取り組むことができていました。振り返りではそれぞれの頑張りを称賛する姿も見られました。


ミニ研究授業シリーズ2

 6校時 11組 理科(髙橋教諭)、「凸レンズによってできる像の作図の仕方を理解する」ことを目標に、凸レンズで屈折した光の進み方を作図し、どのような像ができるか考えました。グループ内で作図の仕方を確認し合いながら学び合いをしていました。「実像」「虚像」のでき方を、目に見えない光の進み方から考えるということで、グループでの学び合いにより理解が深まっていました。


第5回実力テスト

 3年生は、第5回実力テストがありました。多くの生徒は、1月初旬に行われる私立高校入試のための最後の腕試しとなりました。中学校受験を経験していない生徒が大多数だと思いますので、人生で初めての選抜試験を経験することになると思います。面接が実施される場合もあるということで、6校時に面接の受け方についてビデオを見ながら学びました。悔いのない受験となるように、ベストをつくしてほしいと思います。 


ミニ研究授業シリーズ1

 ミニ研究授業を行っています。授業の様子をお知らせしたいと思います。

① 5() 第3校時 12組 英語(生田目教諭)

  「自分ができることを言えるようにする」ことを目標に、パワーポイントの映像やワークシートを有効に活用し、表現しようとする意欲を高めていました。インタビュー形式のペア活動では、互いに協力しながら楽しい雰囲気の中で言語活動が行われました。ALTもかかわり、英語でのやりとりが中心の授業でした。

② 7() 第2校時 21組 保健体育(久保木教諭)

  「リズムの特徴をとらえ、リズムに乗って全身で踊れるようにし、ダンスに親しみをもてるようにする」ことを目標に、基本の簡単な振りでダンスを踊り、楽しい、やればできると感じさせ、ダンスに興味を持たせていました。班で教え合いや練習する場を設けて、コミュニケーション能力を高めていた授業でした。

③ 7() 第5校時 13組 音楽(馬場教諭)

  「登場人物の音楽的変化を見つけよう」という目標で、「魔王」の鑑賞をしました。魔王・おとうさん・子どもの表現の音楽的な変化の解読やグループの話合い活動に工夫をした授業でした。シューベルトの音楽的な仕掛けに思わず引き込まれてしまいました。


人権集会

  世界人権宣言が採択された日である1210日「人権デー」を最終日とする1週間(124日から10日まで)を、わが国では毎年「人権週間」と定めて、その期間中各種のマスメディアを利用した集中的な啓発活動を行っています。本校でも、この時期に合わせて、人権集会を開催しています。

集会では、人権作文「響き合う心」を読んで、考えたことや、自分で掲げた人権宣言、人とのかかわりで自分ができることなどを、中央委員が発表しました。

租税教室(第3学年)

 税金は、国や地方公共団体を運営するために欠かすことのできない重要な財源であること、より良い社会を築いていくための租税の意義や役割、税金の仕組みについて学ぶことを目的に、租税教室を実施しています。1()の5校時は、宇都宮税務署税務広報公聴官 鈴木 百合子 様 に、「税金について」ということでご講話いただきました。グループワークを入れながら、分かりやすく私たちのくらしと税金についてお話いただきました。

生徒会朝会(図書委員会)

 専門委員会主催の生徒会朝会がありました。今回は図書委員会が担当しました。生徒全員に古典に親しんでもらおうと、お話に合わせて劇(とりかえばや物語・化物(ばけもの)草紙(ぞうし))を作りビデオで紹介しました。昔の話ということで、着物の用意や道具作りから始まった図書委員の努力の甲斐があって、全校生が古典を読んでみようという気持ちにさせられたのではないかと思います。そのほかに、四谷怪談・論語・故事成語等の本の紹介もありました。


瑞穂野あいさつ運動

 オープンスクール(1127日・28日)に合わせて、瑞穂野あいさつ運動を実施しました。小学校と中学校の児童生徒の交流を深めるとともに、豊かな人間性・社会性を育てることを目的として、瑞穂野地域学校園全体で実施するものです。中学生が小学校へ出向いて合同で行いました。児童会・生徒会・PTA・地域が一体となってあいさつ運動を行うことは、地域全体を明るくするだけでなく、安心安全な街づくりにもつながっていくものと思います。

創立記念日

 創立70周年記念式典は、1028()の文化祭の日に合わせて実施しましたが、創立記念日は1128日になります。昭和22年に、栃木県河内郡瑞穂野村立瑞穂野中学校として創立され、現在の宇都宮市立瑞穂野中学校となったのは昭和29年です。

 創立記念日は特に行事は設けていませんが、給食が特別メニューになっています。(赤飯・牛乳・豚肉のにんにく味噌漬け焼き・からしあえ・根菜のすまし汁・祝プチチョコムース)

授業研究会

 第5校時、1年1組で国語科の藤井美帆子教諭の研究授業がありました。初任者研修訪問指導ということで、 河内教育事務所の 大場 賢治 先生 にお出でいただき、指導をいただきました。「竹取物語」を題材として扱い、別れの場面からかぐや姫の心情を読み取ることを目標に授業を展開しました。生徒一人一人が真剣に古典に向き合う姿を見ることができました。12月は、他の先生方の授業も紹介していきたいと思います。

後期生徒総会

 後期の生徒総会が行われました。後期の生徒会執行部と専門委員長が、前期の活動の振り返りをもとに、後期の活動について提案を行い議事を進めました。事前に総会資料が各クラスに配付されているので、資料をもとに各クラスで質問を準備して生徒総会に臨みました。自発的・自治的な活動を通して、学校生活に関する諸問題の解決に取り組む生徒会活動は、民主主義を学ぶ良い機会となっています。


図書ボランティア

 瑞穂野中学校魅力ある学校づくり地域協議会では、学校支援活動の一つであるボランティア活動をコーディネートしています。図書ボランティアもその一つで、定期的に図書室の廊下の掲示物作成を行っていただいています。今回は、新しく加わった方も含めて7人(登録は8人)のボランティアの方が集まり、クリスマスバージョンの掲示物を作成していただきました。ボランティアの募集は随時行っていますので、副校長までお問い合わせください。


ブックトーク

 文化祭や中間テストを終え、一段落した3年生向けに、関連図書のブックトークを行うことにより、学習に対する意欲を養うとともに、将来の夢や目標に向かう心構えを持たせる機会として、受験についてのブックトークを実施しています。朝の読書の時間、「夢を中心とした脳との二人三脚勉強法」をテーマに、図書館司書が各クラスで実施しています。20()3年3組、21()3年2組、22()3年1組で実施します。

みずほのフェスティバル

 地域の人々と触れ合うことで交流を深めようということで、演芸会の司会補助や作品展示パネルの片付け等に、生徒がボランティアとして参加しています。今年度も、司会補助に3人、片付けに20人ほどの生徒が参加しました。また、美術部・パソコン部は日頃の活動の成果の発表の場として、作品展示も行いました。地域の方々に、本校生徒の活動を紹介する良い機会となったのではないかと思います。


 演芸会司会補助      美術部作品展示     パソコン部展示

土曜授業

 保護者や地域の皆様に授業を公開することにより、学校の教育活動への理解を深めていただくために、土曜授業を実施しています。本日は全市一斉土曜授業でした。中学生の本文は学業ですので、部活動や学校行事では見られない子どもたちの姿を見る数少ないチャンスです。本日ご来校がかなわなかった方は、1127()28()も授業公開日(朝の会から放課後の部活動まで)になっています。多くの方のご来校をお待ちしています。