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2019年9月の記事一覧
【今日の給食】 元気と落ち着きを保つ
ツナトースト 牛乳 ミルメーク こんにゃくサラダ ミネストローネ
給食では使用量が多いキャベツ。古代ギリシア時代から薬用として食べられ,数学者のピタゴラスは「元気と落ち着きを保つ野菜」と言っていたそうです。
【今日の給食】 色の違いによって違う
ごはん 牛乳 とり肉の中華風照り焼き ナムル トックスープ
スープの中に入っているねぎ。日本では奈良時代から食べられていました。
関東では白い部分,関西では葉の緑の部分を食べる葉ねぎが好まれています。
ねぎにはビタミンAやC,カルシウムなどが含まれていますが,緑の部分と白い部分では含まれている量が違います。どちらも無駄なく食べられるといいですね。給食では白い部分も緑の部分も両方使います。
【今日の給食】 レモン風味のタレ
ごはん 牛乳 いかのレモン煮 ごまあえ だいこんのみそ汁
いかのレモン煮は,いかに片栗粉を付けて油で揚げたあと,レモン風味のタレをかけました。家庭で作るときは,タレをフライパンなどで作りそこに揚げたいかを入れるとタレがからまると思います。
今日のタレの分量は 5人分
さとう 大さじ1
しょうゆ 大さじ1強
レモン汁 小さじ1
水 大さじ1・1/3
を合わせひと煮立ちさせました。
とり肉の唐揚げにも合いますよ。
【今日の給食】 たまご
ごはん 牛乳 納豆 肉じゃが にらたま汁
たまごは平安時代のころから食べられていたようで,ひんぱんに使われるようになったのは江戸時代。たまごやきなどの料理ができたのもこのころです。
江戸時代(天明5年・1785年)には「万宝料理秘密箱」という料理書が作成され,そこには103種の卵と鳥の料理が記されています。江戸時代後期には卵を採るために鶏が飼育されはじめ,卵料理も広まったようです。
【今日の給食】 シチュー
食パン いちごジャム チリコンカン スペイン風オムレツ
白菜のシチュー
給食では市販のルウを使うのではなく,小麦粉とマーガリン,牛乳で作っています。焦さないように調理員さんが注意してつくっています。また,なめらかな仕上がりになるようにざるでこして作っています。
【今日の給食】 カレー味
ごはん 牛乳 コロッケ キャベツの浅漬け 呉汁
今日のコロッケはカレー風味でした。
児童からは「カレーの味がする」と。
いつもと違った味に盛り上がっていました。
味覚の成長のためにも色々な味を提供していこうと思いました。
【今日の給食】 初ガパオ
ガパオライス 牛乳 チンゲンサイと豆腐のスープ ゼリー
御幸が原小学校の給食では,たぶん初ガパオライスです。
ガパオとはタイ語でバジルを意味します。本来ホーリーバジル
のことをいうそうです。
【今日の給食】 どうして「からあげ」
ごはん 牛乳 とり肉のからあげ 磯辺あえ ゆばのみそ汁
先日5年生の児童から「どうしてからあげと言うの」という質問をうけました。
諸説ありですが,唐あげは「唐」(昔の中国の呼び名)から伝わった料理なので唐揚げという説と,天ぷらのような衣ではなく,食材に片栗粉などを薄く付ける程度なので,衣がないから空っぽを意味する「空」の漢字を使った「空揚げ」とする説があるようです。
さつまいもという名前も
「さつまいも」も,沖縄に伝わった時は「唐いも」,鹿児島では琉球(昔の沖縄の呼び名)から伝わったので「琉球いも」,そして鹿児島から広まったので「さつまいも」というみたいですよ。
【今日の給食】 今日は十五夜
コッペパン ジャム いかとベーコンのホイル焼き コーンサラダ
きのこのスープ お月見ゼリー
今日は十五夜です。デザートにお月見ゼリーをつけてみました。
芋名月ともいわれます。今日は「月」がみられるでしょうか。
栄養士の小さい頃は収穫を願って「ぼうじぼ」と呼ばれる風習がありました。「ぼうじぼ」について気になる方は調べてくださいね。
【今日の給食】 今日のカレーは ちょっぴり辛い
ごはん 牛乳 チキンカレー 海藻サラダ ゼリー