日誌

学校の様子

創立150周年祝いの横断幕

 PTAの運営委員、150周年実行委員の方々が、創立150周年祝いの横断幕を作成してくださいました。目指す児童像の合言葉「元気 やる気 勇気 思いやり」を入れてくださったので、この心をさらに大きく育てていけるようチーム明保で頑張っていきたいと思います。地域に愛されているフラワーロードの紫陽花をイメージした色合いにしてくださいました。制作に携わってくださった方々に感謝申し上げます。

  

出品の準備をしていただきました

 子供たちが夏休みに頑張ってきた作品がたくさん提出されました。9月1日から絵画や書道などをコンクールに出品するための準備をしていただいています。さらに地域協議会主催のフォトコンテスト応募作品掲示用のパネルを作ってくださいました。

 教員は作品を整理する時間を授業準備等に充てることができるので、本当にありがたいことです。

 

 

ベースボール型ゲーム

 やや涼しくなり校庭での体育も楽しく行っています。4年生がベースボール型の基礎練習のためのゲームをしました。

 止まっているボールをよく見て打ち、相手のグループは捕球の練習をしていました。

 

国体応援の日日草

 10月1日に開会式が行われる「いちご一会とちぎ国体」の応援プランター作りを小学校が依頼されました。9月1日に栽培委員会の児童が20個のプランターに日日草を植えました。9月中旬まで1・2年生が水やりをして育てて、国体の会場に運ばれます。

 

3学年 カルビーオンライン工場見学

 本日,オンラインによるカルビー工場見学を行いました。工場から生中継を行い、フルグラやかっぱえびせんの製造から発送までの過程の様子を詳しく学ぶことができました。一人一人が本物のフルグラの中身を調べる時間があり、味や色合い、栄養価をよくするためにたくさんの食材が使われていることを体験を通して学びました。最後には、質問タイムがあり、多くの児童が気になったことを質問でき、工場で働く人たちのことを楽しく学習し有意義な時間となりました。

友達の絵画にメッセージを

 3年生が、クレヨンと絵の具を使って描いた絵を互いに認め合う活動を行いました。友達の作品を自由に見て回り、ワークシートによい点を中心に書き込んでいました。友達からたくさんのメッセージをもらえて嬉しそうでした。大人から褒められるのはもちろん嬉しいことですが、友達に認められることは格別ですね。このような活動は自己肯定感の向上につながると思います。

  

 

新型コロナウイルス感染防止対策

 本県の新型コロナウイルス感染者が連日、千人を超える中での学校再開となりました。これまで同様、基本的な感染防止対策をしていきましょう。室内でのマスク着用、小まめな手洗い、換気などを確実に実践するよう促します。また、放課後は教職員で消毒作業を行っております。また、教員業務支援員が水回りを丁寧に清掃してくれています。

 

1年生の道徳の授業

 1年生が道徳の授業で国際理解について学びました。主人公が中国の友達と教え合ったり遊んだりする姿に共感し、外国の友達ができたら一緒にしたいことを考えました。難しいテーマかと思いましたが、みんな興味をもって生き生きと学びました。席を移動しての友達との意見交換も行い、自分と少し違う意見に触れることができました。

 

学校のリーダーとして範を示す

 夏休み明けの何となく生活のリズムに乗り切れない時期ですが、6年生の靴箱はかかとがきれいにそろっていました。本校の生活の合言葉に「あいさつ・名札・返事・靴そろえ」があります。6年生はその手本を示してくれています。靴をそろえられるのは、ちょっとした気遣いができることですので、学校のためにさっと動く、相手に温かな心遣いができるということに繋がっていくと考えます。

 また、5・6年生が朝のうちに丁寧に玄関掃除をしてくれています。いつもきれいになっていて気持ちよく過ごすことができています。このような学校の役に立つ行動が、数多く見られます。

 

元気に登校!

 子供達が夏休みに頑張った作品を抱えて,元気に登校してきました。正門横には150周年を祝う横断幕掲げられ通りを明るくしています。休み時間に生き生きと校庭で遊ぶ姿に,学校のよさを改めて感じました。

 朝会では,校長から次のような話がありました。

 〔前略〕「やればできる」っていい言葉ですね。昔々,江戸時代,上杉鷹山と言う人が同じような意味で「為せば成る」と言っています。目標をもってあきらめずに努力すれば,きっとできるようになるということです。子供のときは頑張るとできるようになることがたくさんあります。できるようになるととても嬉しいですね。でも,だんだん学年が上がると,頑張っているんだけどそう簡単にはできないこと,努力しても思うようによい結果が得られないことが出てきます。もしかすると「やればできる!」という言葉が,辛くなることがあるかもしれませんね。

 お笑い芸人,ティモンディの高岸宏行さんがインタビュー番組でいいことを言っていました。「やれば成長できる!」高校生の時に「やればできる」を合言葉に甲子園を目指し,毎日練習を頑張っていましたが,甲子園の大会に出ることはできませんでした。でも,仲間と励まし合って練習を積み重ねたことで,人として成長できたと胸を張れるというのです。頑張ったことが,必ず自分の何かの力になるということです。「やれば成長できる」この言葉を胸に刻み,簡単にあきらめることなく頑張っていきましょう。