学校の様子

学校の様子

9/27(火) 第2学年総合的な学習の時間にて

今日の総合的な学習の時間は、宮っ子チャレンジウィークのまとめ発表会でした。

 活動内容や職業人に聞いたインタビュー、学んだこと等をスライドにまとめ、一人ずつ発表を行いました。

11月に行われる保護者会において、代表者の発表を予定していますので、楽しみにしてください。

9/27(火)私立高校説明会

 いよいよ3年生も進路選択の時期になってきました。その一助とするために高校の先生から教育方針・特色・入学の要項等を,直接説明していただく私立高説明会が本日行われました。
 コロナ禍ということで保護者の方々は体育館、生徒はズームで中継された映像を教室で見るという方法で行われました。用意されたワークシートにメモをとりながら真剣なまなざしで聞き入っていました。実際に説明に来られた高校は宇都宮短期大学附属高等学校、文星芸術大学附属高等学校、作新学院高等学校、星の杜高等学校、宇都宮文星女子高等学校です。

 現在、全国の小学校・中学校・高等学校の生徒はキャリア教育に関する活動を継続して記入していき、記録を保管していくキャリアパスポートというものを作成しています。学んだことを振り返ったり、目標を持ったりすることに活用し、それぞれが進学する学校に引き継がれます。本校生もこのファイルを進学する高等学校に持っていくことになります。
 キャリアの学習は特別な学習ではありません。一人一人が将来社会に出て自立していくことができるような力を身につけていくための学習です。
 そのために大きく4つの能力を身につけることを目標としています。
【人間関係形成・社会形成能力】
 「他者の考えや立場を理解して、自分の考えを伝えることのできる力」コミュニケーション能力といったらわかりやすいでしょうか。
【自己理解・自己管理能力】
 自分自身を理解して主体的に行動する力
【課題対応能力】
 課題を分析して計画的に処理・解決していくことのできる力
【キャリアプランニング能力】
様々な情報から必要なものを選び、活用しながら主体的に判断してキャリアを形成していく力

  学校は日々の授業、学校行事、部活動等、様々な活動を通して、上記の能力、ひいては「生きる力」を身につける場です。本日の説明会は3年生にとって、自分が生きていくために中学卒業後、どんな進路を選択していけば良いのかを考える上で、より具体的かつ間近に迫った進路選択を実感する大変有意義な機会になったと思います。

 今日の一人一授業の様子です。1年生の英語で「自己紹介のモデル文を読んで、紹介文を理解し、自分のことを紹介する文を書く」という授業です。

*ペア学習を取り入れた活発な授業でした!

9/27(火)会期前国体に出場した選手からお礼の手紙が届きました!

 いよいよ今週末から国体が始まります。本大会に先駆けて会期前国体としてすでにいくつかの競技が実施されました。以前、市内の中学生が選手や監督に向けた歓迎・応援メッセージを記入し、全国から参加する選手・監督を激励し、おもてなしするということで本校生もメッセージカードの記入をしました。そんな中、昨日、会期前国体の出場した愛媛県の選手の方から学校にお礼の手紙が届きました。早速担任の先生から生徒達に伝えていただきました。
 

 生徒の思いが選手に伝わり、選手の方からこのようなありがたいお礼の手紙が届く。メール、ラインなど通信ツールのデジタル化があたりまえの昨今ですが、このようなアナログの直筆のお礼の手紙を見て、ほっとしたような、なんとも温かい気持ちになりました。

9/26(月)合唱練習が本格化!

 10/22(土)の合唱コンクールに向けた練習が本格化してきました。昼休みや放課後に学校中に歌声が響いています。

感染症対策をとりながら、みんながんばっています。

それぞれ歌う歌は以下の通りです。

合唱コンクール 曲名
1年 1組~あさがお 2組~明日へ 3組~怪獣のバラード 

   4組~桜散る頃ー僕たちのLast Songー 5組~マイ・バラード 

   6組~この星に生まれて 7組~空高く 8組~君をのせて 

   9組~With You Smile

2年 1組~僕らの奇跡 2組~旅立ちの時 3組~時を越えて 

   4組~COSMOS 5組~君を待つ空 6組~千年樹の夢 

   7組~つむぐ思い

3年 1組~虹 2組~証 3組~YELL 4組~結 5組~走る川 

   6組~友~旅立ちの時~ 7組~プレゼント 8組~群青

*合唱コンクール当日は、コロナ禍ということで保護者の方は残念ながら来場できません。現在、係がライブ配信を検討中です。

9/24(土)清原地区防災訓練が行われました

 本市においては,多くの小中学校が一時避難場所に指定されているほか,全ての小中学校が避難所に指定されており,近年の集中豪雨や台風,地震等の大規模災害の発生により,学校は,児童生徒の学びの場だけでなく,地域住民にとっても災害時の重要な役割を担っています。そういったことを踏まえ、9/24(土)台風が接近する中、清原地区防災訓練が清原地区防災会を中心に清原地区自治会連合会、清原地区市民センター、本校、本地区小学校が参加して大々的に行われました。宇都宮市災害対策本部より、警戒レベル3の大雨・洪水警報発令に伴い清原地区市民センターと本校に避難所開設の指示があったことを想定し、実際に避難所開設、避難者受け入れ訓練を行いました。

 今回が初めての地区をあげて行う大々的な訓練だったため、訓練後市民センターに集まって反省会が行われました。様々な反省点があげられ今後に活かしていくことを確認し終了しました。

 平成23年3月に発生した東日本大震災(東北地方太平洋沖地震の発生による災害)が学校現場に与えた衝撃は大きく、我が国において、改めて学校防災の在り方を考え直す機会となりました。それに加え、近年の異常気象による様々な災害を見るにつけ、学校における防災教育の重要性は増すばかりです。さらに、学校における危機管理は、地震や津波、台風などの自然災害、火災や原子力災害だけでなく、交通事故、活動中の不慮の事故、侵入者、熱中症、さらには学校内の個人情報管理、いじめ等に関する問題なども含むと多岐にわたります。学校においては、学校安全をどのように捉え、学校防災にどう対応し、いかに生徒を守るかについて、常に考えていかねばならないと同時に、生徒達自身にもいかなる状況下でも自らの命を守り抜くとともに安全で安心な生活や社会を実現するために主体的に行動する態度を育成することが不可欠だと今回の訓練を通じて改めて痛感しました。
 ご家庭でも安全で安心な生活を実現するために日々どうしていったら良いか話し合ってみてください。