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4年生 どんぐりの育苗活動

 11月22日(金)の5校時に4年生が「どんぐりの育苗活動」を本校の東校庭で行いました。ここ数年毎年行っている活動です。NPO法人 ナルク栃木「とちの実会」の方に出前授業をしていただきました。子供たちが育てた苗木を飛山城址空地で育苗し,さらに育った苗木を足尾の山に出荷する活動を行っています。「足尾に緑を育てる会」に苗木を出荷しています。「足尾に緑を育てる会」では1996年から「足尾の山に100万本の木を植えよう!」の活動が始まり現在30万本を超えました。

 

 ナルクの方から足尾の山について説明を聞いた後,どんぐりを植える活動をしました。土をポットに入れ,押して固め,さらに土を盛ってその上に3つずつどんぐりを植えます。どんぐりを押してさらに土をかぶせて,1つのポットが完成。児童40名で260個のポットを作りました。

 これから1年間かけて水やりをしながら育てていきます。5年生の校外学習では,足尾の山に苗木の植樹体験をする予定です。

  

  

  

人権教育校内研究授業

 11月20日(水)5時間目、5年2組で、人権教育校内研究授業を実施しました。全教職員で授業を参観し,放課後に授業研究会を開きました。

 授業は学級活動「心身ともに健康で安全な生活態度の育成」で、題材名「それ、本当に流していいの?~情報社会から身を守る~」です。

 SNSに流した2つのケースについて、グループごとに流してよかったのか話し合いました。その後、SNSに流した後に起こった出来事を知り、SNSの情報の扱い方について学級全体で話し合いました。「相手に迷惑をかけることがないかよく考えて慎重にする」「正確な情報なのか、信頼できる情報源から再確認する」等、様々な意見が出ました。授業の終末に、一人一人が、今後どのようなことに気を付けていくか考えをタブレットにまとめました。

 人権教育で育てたい資質・能力の一つである「互いの人権を尊重し合う人間関係を築くための社会的な技能」を高められた授業でした。