日々の様子

2019年11月の記事一覧

小学校への乗り入れ授業

 宇都宮市の小中一貫教育の取組の一つに小中間での「乗り入れ授業」というものがあります。中学校の教員が小学校に出向き、6年生に授業を行うというものです。昨年度までは各小学校に2回ずつ行っていましたが、今年度からは「実施の有無」や「回数」等が各地域学校園の裁量となりました。その結果、実施しなくなった学校園も多いのですが、上河内地域学校園としては、今年度本校に異動してきた教員が、地域の小学校の様子を知る意味も込めて、各小学校に1回ずつ出向いて実施をし、昨日、上河内中央小での「乗り入れ授業」が終了しました。上河内東小では「国語」、上河内西小と上河内中央小では「社会」でしたが、授業を受けた児童に、少しは中学校の授業の雰囲気を感じてもらえたならば、うれしいのですが。
 
 上河内中央小での「社会」授業の様子。6年生はとても積極的に反応してくれていました。