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中学校からの情報発信
期末テスト
先日の雪のあと,校舎の北側で,紅梅が咲きました。校長室前の花壇では,水仙のつぼみが膨らみました。2月16日(金)は,2学期末テストでした。1年間の学習の成果をぜひ,発揮してほしいと願っています。
開校記念講話
上河内中学校の開校記念日は,2月10日です。その日を前に,1年生に,校長先生が講話を行いました。羽黒村と絹島村があったこと。戦後に合併して上河内村が生まれたこと。鶴峯中と小倉中があったこと。昭和40年に合併して上河内中学校が生まれたこと。これまでの卒業生は7205名であること。たくさんの地域の方の思いが詰まっている学校であること。昨日の地域未来会議に続き,地域のことを考える時間を過ごしました。
初午献立
郷土料理 初午献立を実施しました。献立は赤飯,鶏肉の照り焼き,しもつかれ,ごま酢和え,牛乳です。
今年の初午は2月12日(月)です。栃木県の代表的な郷土料理「しもつかれ」は初午のときに作り,お赤飯と一緒に稲荷神社にそなえ,農作物の豊作と暮らしの安全を願います。
しもつかれは,今も昔も各家庭で代々受け継がれており,7軒の家のしもつかれを食べると病気にならないといわれています。給食では生徒のみなさんが食べやすいよう調理しました。しもつかれの風習,歴史についてのテレビ放送をしました。
地域協議会・地域未来会議
2月8日(木)の午後,第3回の地域協議会が開かれました。今年度の振り返りや,令和6年度の準備を行いました。会の中で,昨年に続いて「地域未来会議」を行いました。これは,本校の生徒と地域協議会の役員の方(地域の方)がさまざまな意見交換をして考えを深めるもので,今年は,テーマ「地域の未来」について,互いの思いを伝え,今できることは何か,考えました。
生徒が発表した意見のいくつかです。
・上河内地域の良さの一つに,あいさつがある。あいさつが,かかわりを深めることにつながる。
・地域の祭りに参加することが大切ということがわかった。
・地域と関わることが,(他の地区に住むようなときも)人生の財産になる。
参加した地域の方から,
・地域のお祭りや行事にぜひ参加してほしい。
・町の良さを広めようとまちづくりの役員として会合をもっている。住んでみたいと思えるまちにしたい。
・中学生にも,まちのことに参加する機会をもってほしい。人と活動することでつながりが生まれ,誇り・宝物になる。
・中学生とお話ができる機会を得られてとても嬉しかった。
などの声をいただきました。
お忙しい中,お集まりいただき,ありがとうございました。
PTA広報部会 編集会議
2月6日(火)の夕刻,PTA広報部の方が,編集会議を開いてくださいました。「やしお」の発行準備を進めてくださっています。雪の日でした。大変お世話になりました。