日々の様子

中学校からの情報発信

地域の伝統文化に触れる 2日目

   昨日に続き「関白神獅子舞」の笛と太鼓の演奏の体験授業が行われました。太鼓は数の関係で全員が体験することはできませんでしたが、何人かがやり方を教わりながら体験した後、神獅子舞の際に演奏される笛と太鼓のお囃子の最も簡単な部分を4・5人のグループに分かれ、全員が交代で実演しました。小さな音しか出せなかったグループがある一方で、短時間でこれだけできれば上々と思えるグループもありました。3年間の中学校生活の中で今回しか体験できないことが残念ですが、子どもたちにとっては貴重な体験ができたと思います。ご指導くださった古橋正男様に深く感謝申し上げます。
  

※ インフルエンザ関係・・・昨日よりも罹患して出席停止になっている生徒の数も減り、収束に向かっています。念のため、早朝練習は今週いっぱいは中止とします。

地域の伝統文化に触れる

   毎年この時期に、音楽の授業において郷土の音楽「関白神獅子舞」の笛や太鼓の体験授業が1年生を対象にして行われています。今日はその第1日目で、関白神獅子舞の伝統を守っておられる中心メンバーの一人の古橋様にお越しいただき、1年の各学級とも1時間ずつの授業を受けました。内容は、「関白神獅子舞」の由緒の説明、DVD観賞、そして獅子舞の際に演奏されるしの笛(横笛)の体験というものでした。授業後半の笛の体験では、最初は笛の持ち方もわからなかった状態が、横笛の音を出すのに苦労しながらも、最後の頃にはほとんどの生徒が音が出せるようになっていました。明日は、太鼓も加えての体験となりますが、地域に伝わる伝統的な文化に触れ、郷土愛や文化を継承していく心が育っていくきっかけになってくれることを願っています。
  

※ インフルエンザ関係・・・1年1組の学級休業は終了し、今日から普通に登校。罹患者の中には治癒証明をもらって登校を再開した生徒も出てきました。ただ、午後になって早退する生徒もいたので、まだまだ予断を許さない状況にあり、部活動の早朝練習は明日も中止です。

休日もがんばっています

 中体連の大会や芸術祭のコンクール以外にも多くの運動部の大会や吹奏楽部のコンテスト等が毎週のように土・日に行われています。この土・日にもバスケットや卓球の大会と吹奏楽関係のコンテストがあり、本校からも出場しました。
 まず、「宇都宮市バスケットボール協会長杯争奪大会」では、9日(土)に男子が4校(一条・瑞穂野・泉が丘・上河内)のリーグ戦で1勝2敗の成績で16日からのトーナメント戦に駒を進め、女子は10日(日)に単独でチームが組めないため、宇東高附属と田原との合同チームで出場して善戦しましたが、3チームのリーグ戦で2敗し、トーナメント戦への出場はなりませんでした。
 また、「栃木県吹奏楽連盟県中央地区アンサンブルコンテスト」には「打楽器三重奏」に出場し、連日活動時間を延長して練習した成果を発揮し、3人での演奏とは思えない迫力のある演奏で銀賞という結果でした。
  参加した生徒の皆さんお疲れさまでした。これからも、頑張ってください。また、保護者の皆さん、応援や生徒の輸送、お世話になりました。ありがとうございます。さらに、顧問の先生方、休日返上での指導、ご苦労様でした。これからも、よろしくお願いします。
 なお、卓球の結果については、後ほど改めてお知らせします。
    
  

樹木の剪定作業 お世話になりました

   今日は早朝から、地域の老人会の皆さまが校内の樹木の剪定等の作業をしてくださいました。毎年実施していただいているものですが、今回は12名の方が各自で機具持参のうえ、校内各所の樹木の形を整えてくださったり、下草を刈ってくださいました。様々な面で本校を見守り、支えてくださっている地域の皆さまに、あらためて感謝申し上げます。
                        

インフルエンザの罹患状況

 今日の帰りの会の時点でのインフルエンザ罹患状況は、学級休業中の1年1組以外では、1年生が1名、2年生が1名。インフルエンザの疑いがある欠席が1年生で4名、早退が2名でした。今のところ1年生を中心とした感染状況になっていますが、何とかこの土・日で落ち着き、収束に向かってくれることを祈るばかりです。特に、3年生に関しては、今週、私立高校の前期(第1回)入試に向けての出願が終わり、年明け早々に入試があります。これからの時期、インフルエンザの罹患をはじめ、病気になることは何としても避けなければいけません。健康管理に努め、インフルエンザの予防接種を受けていなければ、今からでも受けるなど、万全を期してください。