日々の様子

中学校からの情報発信

貴重な体験ができています

 上河内地域の伝統芸能(神事)の一つである「天下一関白流神獅子舞」のお囃子の体験が音楽の授業を使って、今年も行われます。今日はその第1日目で、1年生の全学級が1時間ずつ「古橋様」のご指導を受けました。はじめは、しの笛の音が出せずに手こずっていた生徒たちも次第に音が出せるようになり、嬉々として授業を受けていました。また、授業終了後は、普段は気軽に触れることができない獅子頭を被らせてもらったりもしていました。2回目は明後日に実施され、今度は太鼓を体験して、授業の後半では「笛と太鼓」による演奏ができるようになる予定です。
  
  
 熟練の笛の腕前を披露していただいたり、獅子頭を被らせていただき貴重な1時間でした

おいしくいただきました

  今日の給食の「柚子入り肉団子スープ」に使われていた柚子は、11月に収穫した本校の柚子が使われていました。食べるまでは、あまり香りもせず、柚子が入っているようには見えなかったのですが、食べてみると柚子のさわやかな香りが口の中いっぱいに広がり、おいしくいただきました。
            

毎年、ありがとうございます

 毎年この時期にお世話になっている、地域の老人会の方々による樹木剪定が今日の午前中に行われました。「きれいな状態で、お正月が迎えられるように」とのご配慮からこの時期の実施になっていますが、おかげさまで今年も玄関前や理科室の南側の樹木がすっかりきれいに整えられ、いいお正月が迎えられそうです。毎年のことながら、ありがとうございます。
  
  
  
   おかげさまで、こんなにきれいに整えられました。ありがとうございました。

ようやく元の学校生活に戻ったのでしょう

 ニュースで、9月の地震後に「北海道に開設されていた避難所が、1カ所を除き閉鎖された」という記事を見つけました。以前にお知らせした本校生が義援金を送った厚真中学校もやっと元の学校生活を取り戻せたものと思います。その厚真中の生徒会から、先月礼状と写真が届き、すぐに校長室の廊下に掲示していました。1カ月遅れになってしまいましたが、改めてご紹介をします。北海道はこれから厳しい冬の時期になりますが、厚真中の皆さんが元気に学校生活を送られることをお祈りしています。
  
  

一部地域の自転車通学者の通学路変更

 昨日は、水曜日で生徒が一斉下校の日でした。先週と同じように職員が通学路の各所に分散して下校指導にあたりました。しかし、残念ながらこれまでの再三の指導にもかかわらず、必ずしも良好な下校状態とは言えない状況が見られました。そこで、今日、一部地域の自転車通学生徒を集め、危険箇所の通行を控えるように指導をしました。多少遠回りになる生徒もいると思いますが、「登下校時の事故」や「周辺の方へのご迷惑」の防止のためにご理解とご家庭でのご指導をお願いします。
  
            
 これでは、お叱りの電話がかかってきても仕方がない自転車の乗り方で、近隣住民の要請でパトカーが巡回するような状況になってしまっています。
 この件について、保護者宛に文書を配付しました。下記のファイル名をクリックしていただくとその文書がご確認いただけます。
          一部通学路の通行自粛について.pdf