日々の様子

中学校からの情報発信

ツバメが今年も

 昨年6月ごろにツバメが正面玄関のひさし部分に苦労して巣を作り、子育てをしたことは本ホームページでもお知らせしていました。8月ごろには姿が見えなくなり、きっと、ひなも巣立って行ったものと思っていましたが、数日前から、巣がある場所にツバメが姿を現し、巣の補強を行っています。今年も、そこで卵を産み、ひなを育てるものと思われます。玄関付近が少し汚れたりしますが、巣立ちまで温かく見守っていきたいと思います。
 

市全体の大きな問題「不登校」

 宇都宮市の学校が抱える大きな問題の一つに「不登校」の問題があります。市や学校としての取組にもかかわらず、毎年増加する傾向にあります。市としては、その対策として今年度、市内の全中学校にメンタルサポーターを配置し、本校にも専属の方が週3日勤務しています。また、スクールカウンセラーも昨年までと同じように本地区の4小中学校に毎週火曜日に順番に訪問しています。学校としても学級担任を中心に家庭訪問や様々な働きかけをしています。不登校にはいろいろなケースや原因がありますが、ご家庭でも、「言ってもきかない」と放置せず、自分の子に対して監護の義務のある「親」として対応をお願いします。市から「不登校になりにくい子」に育てるためのリーフレットが来て、配付しましたので、是非ご覧ください。
  「不登校になりにくい子」に育つための子育てのポイント.pdf
    最近はゲーム依存や無気力型の不登校が増加しています

第1回「嫌な思いアンケート」実施

 今日の帰りの会で第1回「嫌な思いアンケート」を実施しました。毎年4回実施している本校の「いじめ根絶」に向けた取組の一つで、このアンケートで把握した事案に対しては、担任等が速やかに状況を確認し、指導にあたっています。いじめを100%把握できるものではないかもしれませんが、ちょっとしたことでも情報をキャッチして、話を聞くことにより大きなトラブルになることを未然に防いだ事例もあり、有効な取組だと考えています。この後の聞き取り結果によっては、ご家庭に連絡することもありますので、予め、ご承知おきください。
            

全学年、テストを実施

 今日は3年生全国学力・学習状況調査2年生とちぎっ子学習状況調査、それにあわせて1年生実力テストと全学年でテストの1日でした。「全国学テ」と「とちぎっ子」の結果は随分先にしか出ませんが、残念ながら、毎回、市の平均を下回っています。今年こそは、何とかよい結果が出ることを期待しています。また、1年生は入学後初の本格的なテストでしたが、終わった時には、ホッとした?声やどよめきがあちこちから聞こえていました。
 

水曜日は一斉下校の日

 行事等の関係で変更になることもありますが、基本的には、毎週水曜日は、放課後に会議などがあるために部活動もなしで、一斉下校の日になっています。いつもやっている清掃もないため、2時45分過ぎ(短縮日課だと2時20分過ぎ)には生徒が一斉に下校し始めます。また、この時は先生たちが門付近や学校周辺の交差点などで下校指導にあたっています。