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学校日誌
全校朝会(表彰朝会)
今年は、コロナウィルス感染症の感染拡大防止のため、各種大会の中止が相次ぎ、生徒が学校外で活躍する機会が減っていました。しかし、コロナ感染症対策を十分に行ったり、参加者数を絞ったりするなどの工夫を行い、徐々に大会が開かれるようになってきています。今日は久しぶりに表彰朝会を行うことができました。全校生を体育館に集めての朝会ではなく、テレビ中継により行いました。「陸上競技」と「少年の主張」で活躍した3名の生徒が表彰されました。体育館で実施するよりも一人一人が大きく映し出され、教室から会議室(撮影場所)まで聞こえてくる大きな拍手は、気持ちいいものでした。
交通安全教室を実施しました。
本日6校時に交通安全教室を実施しました。講師はあいおいニッセイ同和損保の方にお願いしました。
講師の方を事前にお招きして動画を作成し、それを教室で放映しました。感染症対策ということで、生徒たちは各教室で講話を視聴しました。
動画を通して生徒たちは、基本的な交通ルール、学校周辺の標識や危険個所をそれぞれ確認しました。
↑講話を視聴する生徒の様子。 ↑図で分かりやすく、自転車事故死傷者数の全国・栃木県の様子を説明してくださいました。
また、講師の方には、事前に泉が丘中学校周辺の危険個所を調べていただいた上で、どのようなところが危険か、どういった事故が起こりやすいか等を講話に盛り込んでいただきました。
↑写真だと分かりづらいですが、中学校周辺の道路です。ここに潜む危険や注意すべき点について話していただきました。
「交通ルールを守らなければ罰則があるから」ではなく、「自分や他者の命を守るためにも、交通ルールをしっかりと守る」ということを、生徒たちは改めて学びました。
以下、振り返りワークシートに書かれた生徒の感想です。
「常識だけれどもやはり守れていないこともたくさんあったので、再確認出来てよかった」
「交通ルールは自分の命や他人の命を守るためのものなので、しっかりと守れるようにしたい」
「『ぶたはしゃべる』をしっかり覚えておきたいです」(自転車通学の生徒)
↑『ぶたはしゃべる』については、ぜひお子さんに確認してみてください。
本校生徒(のみならず、全ての人)が、事故とは無縁の生活を送れるように願っています。
障害者スポーツ体験を実施しました。
↑ボッチャの様子。 ↑こちらは輪投げです。
↑卓球バレー。なかなか激しい。↑シャッフルボード。狙ったところに行かない!
このほか、ゴールボールとフライングディスクを体験しました。
以下、生徒の感想です。
「とても楽しかった。またやってみたい」
「ルールがあいまいなところがあった。もっと詳しくなって、しっかりしたルールでプレーしたい」
「誰でもできるっていいことですよね。」
「初めてやれてよかった。今まで障害者スポーツのことを知らなかったので、もっと調べてみたい」
パラリンピックの競技種目のようなものも、もちろん魅力的です。しかし、本日体験したような身近で親しみやすい種目も、もっともっと普及して欲しいですね。 ルールを工夫して、障害の有無にかかわらず誰であっても平等に楽しめる競技というのは素晴らしいものです。生徒たちも、楽しく体験しながらそれを学んだようです。