文字
背景
行間
学校日誌
1学期中間テストが実施されました。
3日前から部活動がテスト休みに入り、生徒たちも完全に試験モードに入っていました。その間の努力の成果を十分に発揮することはできたでしょうか?
↑試験中の様子。表情は真剣そのもの。張り詰めた空気の中に、解答を書き入れるカリカリという音だけが響いています。
↑黒板には「試験の心得」や時程などが掲示してあります。
不正行為、ダメ、ゼッタイと書いてあったクラスも。
↑休み時間の様子。次の教科の最終確認をしています。「初期微動継続時間が~」とか、「マグマの粘りが~」などといった声が聞こえてきていました。
1年生にとっては初めての中間テストでした。中学校のテストの雰囲気に圧倒されたのではないでしょうか。2、3年生にとっても、現学年で初めての定期テスト。よいスタートが切れたでしょうか?
さて、生徒のみなさん、中間テストお疲れさまでした。しかし、テストで大切なのはある意味ここからです。これまでのテスト勉強への取組を反省し、間違った問題を復習して、学習(テスト範囲)の総まとめをしていきましょう。そして、それを次の定期テストに活かせるようにしてください。
数学部会研究授業(2年5組)
第5校時、数学の研究授業(齋藤教諭)がありました。今日は、宇都宮中学校教育研究会数学部会の授業研究会でした。市内の中学校の数学の教員が集まり、研究授業を参観して授業について話合いをもつものですが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、数学部会長を含む3人の先生方のみが来校しての授業研究会となりました。
パソコン室からタブレットを持ち出し、教室で授業を行いました。WIFI環境が整備され教室でのタブレット使用が可能となったことで、パソコン室以上にタブレットを有効に活用することができていました。今後一人一台のタブレットが整備されると、学校での授業風景も一変するのではないかと思います。
課題は生徒のタブレットにも 先生方も真剣 会館指導する齋藤教諭
新規採用教員指導訪問
第5校時、今年度の新規採用教員である大島教諭と佐久間教諭の指導訪問がありました。河内教育事務所と宇都宮市教育委員会より指導主事の先生が来校され、第5校時の授業を参観されました。指導主事や校内の多くの教員が授業を参観する中、二人ともしっかりと授業に臨むことができていました。大島教諭は「連立方程式」、佐久間教諭は「縄文から弥生への変化」について授業を行いました。どちらのクラスの生徒も、積極的に手をあげたり発言したりするなど、意欲的に授業に臨むことができていました。明日も他校の先生が、本校の授業を参観予定です。
2年8組 大島教諭の授業の様子
1年5組 佐久間教諭の授業の様子
外壁その他改修工事について
外壁その他改修工事が本格化し、足場が順調に組みあがってきています。足場の架設は中庭から始まり、北側、南側へと進んでいきます。足場で校舎全体が覆われるのもそう遠くないことのようです。足場が組みあがったところでは、外壁表面の除去とひび割れ・欠損の補修が始まります。音が出る工事も増えてきますので、授業への影響が可能な限り少なくなるよう、施工業者との綿密な打ち合わせを行っていきたいと思います。
生徒総会が行われました。
感染予防の観点から、今回も放送での実施です。議場はいつもの会議室、カメラを設置して全クラスに放送しました。
↑議場の様子。議長団がの面々が凛々しいですね。
生徒は議案に対し、質問があれば会議室まで駆けつけて質問をする形式です。また、議案に対する承認は拍手で行い、各クラスで拍手が小さければ(承認しない生徒が多数ならば)、内線で議場である会議室に連絡が来る仕組みになっていました。
なかなか画期的な総会だと思いませんか?
↑撮影の様子はこんな感じ。この画面が校内放送で各クラスに流れています。
右の写真は質問をするために議場で待っている生徒の様子。どことなく緊張感が漂っています。
↑活動報告をする専門委員長。 ↑質問する生徒。質問する態度も立派でした。
↑会計報告をする生徒会会計の生徒。リハーサルを活かして会計報告を読み上げることができました。この後内線がなり質問が来ました。イレギュラーにも柔軟に対応。すぐに回答を述べることができました。
各クラスでは一般生徒が真剣なまなざしでTVと資料とを見つめ、発表に耳を傾けていました。いくつかの質問と回答を挟みましたが、議事はおおむね滞りなく進行し、無事に生徒総会は閉会しました。
発表を行なったみなさん、運営に携わったみなさん、教室で参加したみなさん、大変お疲れさまでした。とてもよい総会でした。今後もみなさんの活発な生徒会活動に期待しています。