日誌

2024年9月の記事一覧

令和6年度五代若松原地区体育祭!!

 9月29日(日)8時から,五代小学校のグラウンドで五代若松原地区の7つの自治会対抗の体育祭がありました。昨年より30分早めての開始です。

 7つの自治会の役員の皆様を中心に朝早くから,準備していただきました。また,今日のこの日を迎えるまでには,毎年ですが何回も会議を重ね,時間をかけて準備してきました。この地区体育祭は,たくさんの自治会の皆様の協力があっての地域の行事で,今まで雨で中止になったことはないかもしれないということです。すごいですね!

 さて,開会式は,実行委員長である小池連合自治会長様のご挨拶から始まりました。その後,それぞれのチームカラーのポロシャツを着た7つの自治会長様に,お一人ずつ意気込みを語っていただきました。本校の林田校長も「けがのないように頑張ってください!」と呼び掛けました。

 競技は,全部で12種目あります。さてさて,どの自治会が今年は優勝したのでしょうね・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一人一授業研究の実践~信頼される教職員を目指して~

 9月27日(金)5時間目,5年生のクラスで図画工作の授業がありました。単元名は,「くるくる回して」で,クランクの仕組みを理解して,針金を用いてクランクの仕組みづくりを行うことをねらいとしています。

 授業の導入では,本単元で使用する用具や材料に興味がもてるようにシルエットクイズを行いました。そして,針金の特性を理解したうえで,表したい形(クランク)を作ります。始めに担任が,動き方や動く仕組みを説明するために作った見本の作品を紹介しましたが,子供たちは「すごい!!」と目を輝かせて見ていました。

 その後,いよいよ制作に入りました。しかし子供たちは,いざ制作となると,なかなか思うように曲がらない針金に悪戦苦闘していましたが,こつをつかむとどんどん作業が進んでいきました。授業の最後には,何人もの児童が上手に回る仕組みを完成させることができました。

運動会に向けて~リレーの選手選考~

 9月27日(金)朝の活動の時間に4年生,1時間目に5年生が11月にある運動会に向けて,リレーの選手を決めていました。本校は規模が大きいので,リレーの選手に選ばれるには相当速くないとなれません。学年で,男女各8名ずつしか選ばれないので大変ですね。

 来月からいよいよ運動会に向けて練習が始まります。五代小の運動会は,11月13日(水)です。午前中のみの開催となりますが,よろしかったら見にいらしてください。ただし,自家用車の乗り入れはできませんので,徒歩または自転車でお越しください。お待ちしています。

一人一授業研究の実践~信頼される教職員を目指して~

 9月24日(火)4時間目,いずみ学級の公開授業がありました。教科は道徳で,主題は「きまりの大切さ」(規則の尊重)です。学校や家庭でのきまりや規則の大切さを知り,それを守ろうとする心情を育てることをねらいとしています。

 授業では,まず「きまりとは何か。」ということについて,考えました。そして,「よりみち」という資料で登場人物の気持ちを考えることを通して,きまりの大切さについて考えを深めていきました。また,最後には公共の場でのきまりや友達とのきまりなどいろいろなきまりがあることも知りました。

進んで本を読もう ~9月編~

 朝夕はすっかり涼しくなり、ようやく秋を感じられるようになりましたね。秋といえば「読書の秋」

 五代小では読書の推進に力を入れています。6月に引き続き「進んで本を読もう~9月編~」を朝の活動の時間にテレビ放送しました。図書館での貸出数も増えてきています。

 読書は心を豊かにします。ぜひ親子で読書をしてみてください。

 

五代小をきれいに!五代レンジャー参上!!

 9月20日(金)学校業務機動班が来校しました。まず午前中は,1階保健室前にある棚の撤去作業です。棚は創立当時からの大きな棚で,歪みが大きく割れていたので廃棄をお願いしました。そして午後は,前回登り棒の外枠をペンキで塗り直したので,今回は登り棒のペンキを落としていただきました。

 今回の作業は,どちらも経年劣化で,児童のけがにつながる可能性があったので,きれいにしていただき助かりました。いつも学校の要望に迅速に対応して頂き,ありがたい限りです。

一人一授業研究の実践~信頼される教職員を目指して~

 9月20日(金)3時間目,3年生のクラスで公開授業がありました。教科は学級活動で,題材は「バランスのよい食事」です。この授業は,子供たちにこれまでの自分の食生活を振り返らせ,よりよい食事バランスを考えることを通して,自分の課題に合った具体的なめあてや食べ方を決めさせることをねらいとしています。

 まず子供たちは,バランスのよい食事について,自分の問題点はないか真剣に考えていました。そして,グループで友達の発表を聞いて,それぞれの問題点の解決方法を話し合いました。

 最後に,自分の課題に合った「努力すること」を決めました。いつ,どの場面で,何を,どのようにするのかを具体的に発表している児童も見られ,2年生から3年生になり大きな成長を感じました。さらに,給食時をのぞいてみると,ほとんどの子が給食を残さず食べていました。素晴らしいですね!

ホームページの閲覧ありがとうございます!!

  9月20日(金)図書室でホームページに載せる写真を撮影していると,業間休み時間,いつものように図書委員の児童が当番の仕事でやってきました。

 「先生,ぼく,毎日五代小のホームページを見ていますよ!」と嬉しい一言。「気に入った記事があったら,『いいね!』ボタン押してね。」と言うと,「やり方が分からないです!」というので,「この指のボタン押すんだよ・・・」と教えました。

 この「いいね!」ボタンを押していただけると,「応援してくれてる!頑張ろう!!」と励みになりますので,これからもよろしくお願いします。

学校保健給食合同委員会

 9月19日(木)の5・6時間目に、学校保健給食合同委員会を実施しました。校医の先生を含め、総勢24名の方に参加していただきました。 

 養護教諭からは、健康診断の結果や個別の保健指導について、栄養教諭からは、子供たちの栄養摂取状況やアレルギー対応、給食委員会の活動やその他食育に関する行事等について報告しました。

 また、学校内科医である「ももやこどもクリニック」の桃谷先生から、小学校でよく見られる症状の救急対応や熱中症対策、アナフィラキシー対応や注意すべき感染症について、ご講話いただきました。特に、緊急時は救急車を呼ぶことをためらわず、迅速に対応することが大切であるというお話をうかがいました。これからも組織でしっかり対応していくことを確認することができました。

 

ぽけっとさんによる読み聞かせとその後の意見交換会

 9月19日(木)今日もたくさんの読み聞かせボランティア「ぽけっとさん」に来ていただき,各クラスで絵本の読み聞かせや朗読,素話をしていただきました。

 そしてその後,図書室で年に一度開催している意見交換会がありました。今日は,11名の方にご参加いただきました。最初に,栃木子どもの本連絡会のメンバーの菅野さんに「読み聞かせボランティア講座」をお願いしました。そこでは,本の選び方や読む前の準備,本の持ち方めくり方,絵本の読み方,声の出し方など,上達のコツ等を教えていただきました。次に,『私の好きな一冊』と題して,一人ずつ本の紹介をしていただきました。好きな理由やおすすめの理由,実際に子供たちに読んでみた時のことなどを話していただきました。数人の方には,実際に読み聞かせをしていただきました。

 ボランティアの皆さんは,いつもは子供たちに本を読み聞かせる側ですが,今回は子供になったつもりで絵本の読み聞かせを聞きました。普段,自分で読む時と内容の受け取り方が違って,とても勉強になり,仲間同士で読み聞かせをする時間も大切だと感じられたそうです。良い勉強会だったようですね。

 

 

 

5年生 「ヒラメから学ぶ命の授業」

 昨年に引き続き、五代小の5年生は、総合的な学習の時間でヒラメを育てます。

 9月19日(木)午前中、今年もNPO日本養殖振興会の斎藤さんを講師としてお招きして、クラスごとに「ヒラメから学ぶ命の授業」を行っていただきました。これから5年生は、約半年間にわたるヒラメの養殖体験活動を通して、命の大切さを学んでいきます。 

 今年度第1回目の今日の授業は、オリエンテーションを行いました。ヒラメを育てるうえでの約束事や心構えを話してくださり、子供たちも一生懸命話を聞いたりメモをとったりしていました。 

 また、齋藤さんからヒラメについての学習課題を出されました。今後の総合的な学習の時間は、子供たち一人一人がヒラメの生態について調査し、知識を深め、まとめていく活動に移っていきます。 

 次回の出前授業は10月で、ヒラメのすみかである水槽を本校に設置する授業になります。それが無事終了すると、いよいよヒラメの受け入れ式になります。楽しみですね!

 

一斉下校の日(交通安全係の話)「登校班の集合について」

 9/18(水)今日は,登校班で下校する一斉下校の日です。交通安全係から給食時に「登校班の集合時間、集合場所を守る」ことについての話がありました。

 五代小の児童全員が安全に登下校できるように,みんなで気を付けていきましょう。


 

敬老の日祝賀会

 9/16(月)は敬老の日でした。五代若松原地区の敬老の日祝賀会は若松原中学校で行われました。

 地区には約1,000人の高齢者(75歳以上)の方が住んでいるそうです。式典には佐藤市長もお越しになりご祝辞を述べられていました。

 式典中のお祝いの言葉として、五代小、若松原中の代表児童生徒が挨拶を行いました。五代小からは6年の野澤南奈翠さんが、自分がやっているチアダンスを例に「笑顔と元気」について作文を発表してくれました。

 五代小学校はいつも、保護者、地域の方々に支えられています。高齢者の方々も、今後も健康でお過ごしいただき、「笑顔と元気」に五代小をサポートしていただければ幸いです。

一人一授業研究の実践~信頼される教職員を目指して~

 9月18日(水)3時間目,1年生のクラスで算数の公開授業がありました。単元は,「3つのかずのたしざんひきざん」で,3つの数の減法になる場面を,ブロックや図を用いて考えることができるようになることをねらいとしています。

 子供たちは,1年生とは思えないほどの集中力で,3つの数の計算の仕方を真剣に考えていました。また,ペアで考えたり,全体で説明したりする場面でも,学習訓練がしっかりされており,まだ入学して7か月足らずの1年生ですが,もう立派な小学生です。大きな成長を感じました。

 

楽しみなクラブ活動!~第5回目~

 9月17日(火)今年度5回目になる4~6年生のクラブ活動がありました。

 今回は,2階西校舎で行っている2つのクラブをのぞいてみました。

 まずは,ダンスクラブです。おやおや,今日は特別講師のYUKA先生がいます。YUKA先生には,昨年からお世話になっています。3つに分かれて練習しているグループに積極的に入っていただき,子供たちはYUKA先生から適切なアドバイスを受けていました。出来上がりが楽しみですね!

 続いて,科学クラブです。理科室からいい匂いがしてきました。ポップコーンを作っているようです。匂いはするけど・・・なかなかできないなあ・・・とても仲が良く楽しそうな科学クラブでした。

 

 

お月見献立!

 9月17日火曜日,今日は十五夜です。皆さん,1年で最も美しいとされる満月を観賞しましたか?

 十五夜は,ただ明るく美しい月を眺めて楽しむだけではなく,秋の農作物が無事に収穫できたことを感謝する行事でもあるそうです。

 さて,五代小では,給食でも十五夜にちなんだ秋の味覚をたっぷり取り入れたお月見献立を提供しました。

【献立】

麦入りごはん いわしのかば焼き ごまあえ 味噌けんちん汁 牛乳 お月見ゼリー

 給食調理員が,けんちん汁に入れる大根や人参,里芋,ゴボウなど秋の野菜を朝早くから切り刻んでいました。また十五夜ゼリーは,開けると可愛いウサギが出てきて子供たちは大喜びでした。

 

校外学習(スーパーマーケット見学)~3年生~

 9月17日(火)3年生が社会科の授業の一環で,スーパーマーケット見学に行ってきました。今年度も昨年度に引き続き,フードオアシスオータニ五代店の皆様が受け入れてくださいました。ありがとうございます。

 現在子供たちは,社会科で「店ではたらく人の仕事」について学習しています。普段何気なく見ている売り場に加え,なかなか入ることのできないバックヤードにも入れていただき,魚や肉を切る様子や青果をパック詰めする様子を,とても興味深く見学していました。

 また,売り場見学の際には,300円以内の買い物体験も行いました。売り場の表示なども参考にしながら,班の友達と協力して家の人に頼まれたものを探している様子が見られました。ぜひ今後の社会科の学習で,今回の貴重な体験を生かしていきたいですね。

 

雀宮おはなし会 ~4年生~

 9月17日(火)2時間目に4年1組,3時間目に4年2組が雀宮おはなし会による読み聞かせや素話を聞いたり,パネルシアターを見たりしました。今日は,4人のおはなし会のメンバーによる6つのプログラムを楽しみました。 

①「ダチョウのくびはなぜながい?」

 ダチョウはワニとたたかっているうちに,頭をかみつかれて引っ張られ,伸びちゃったんだって。という言い伝えの昔話。

②「お月さまの話」

 お月様が真ん丸になったり,針金のように細くなったりするのはね・・やせたお月様は、気前の良いおばあさんにおいしいものをたくさん食べさせてもらうんだって。今度はけちんぼのおばあさんのところにも訪ねると,細くなってしまうんだって。

  今日の十五夜にちなんでの「素話」でした。ちょうど理科で月の観察をやっているところでした。 

③「ふしぎなナイフ」

 切る道具として当たり前のナイフだけれど・・・この本のナイフは,ナイフの方が切り刻まれたり,割れちゃったり。伸びたり縮んだり,膨らんで割れたり。次はどうなってしまうのか,予想して楽しみました。  

④「きのこ」

 そもそも独特なきのこの世界。形,色,胞子を出す瞬間・・・普段見ることのできない瞬間に驚きました。

 ⑤「おじいちゃんのごくらくごくらく」

 昨日の敬老の日にちなんで、歳をとって弱っていくおじいちゃんとのふれあいを描いた絵本。おじいちゃんとお風呂に入るのが大好きだったぼくは、おじいちゃんが言う「ごくらくごくらく」の言葉が気になっていた。一緒に温泉に行く約束をしていたのに,体が弱って入院,そして仏様の世界に行ってしまったんだ。そっちの世界でも「ごくらくごくらく」って言って気持ちよく過ごしてくれるといいなあ。 

⑥「大工と鬼六」

 橋を架ける大工と,目玉が欲しい鬼の取引をすという,有名な日本の昔話。何度橋を架けても壊れてしまう荒ぶる川の様子や,鬼の名前を当てるために悩む大工さんの様子がパネルシアターで面白く表現されていて,引き込まれました。