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卒業に向けて②(3年生)
本日は、多くの生徒が県立高校一般選抜入試の受検により、登校した3年生で教室整備を行いました。次年度へ引き継ぐために、教室内の掲示物を剥がし、床の汚れを落としワックス塗りを行いました。奉仕作業を行った3年生はきれいになった教室を見て、卒業する寂しさを感じていたようです。
卒業に向けて(2年生)
3年生への思いを伝えるために、2年生の生徒会各委員長が企画したモザイクアート「巣立ちの青い鳥」が飾られました。
この作品は、3年生の今迄の活躍を記録したデータを小さく印刷し、色合いを考えて写真を張り合わせ、青い鳥が飛び立つ様子を表現したものです。細かく根気の必要な作業により完成した力作です。3年生を青い鳥に見立て、卒業後に大きく羽ばたいて活躍してほしいという願いが込められています。
卒業に向けて(3年生)
卒業式練習を行うごとに、3年生の表情は凛々しさを増してきました。義務教育9年間の成果をこの式で体現しようという意気込みが感じられます。今日の練習では、卒業証書授与における細部をチェックし、式の流れを確認しました。校歌斉唱の歌声は、中学3年間の思いが詰まった素晴らしいものでした。
会場づくりにも感謝を込めて
本日、1,2年生の精鋭たちが卒業式の会場づくりを行いました。事前に1年生がフロアーにシートを敷き詰め、その後2年生がメジャーを使って、設計図通りに椅子を並べました。椅子が縦横きっちりと並んでいるように気を配って作業をしている姿からは、卒業生への感謝の気持ちが表れているようでした。
【会場づくりの様子】
卒業生と在校生のキャッチボール
生徒会企画により、3年生の廊下には、在校生の各クラスから卒業生への感謝を伝えるメッセージ掲示物が飾られました。既に理科室廊下には、卒業生の各クラスから在校生へのメッセージボードが飾られています。卒業式を目前にして、それぞれの立場で気持ちを伝え合う機会になっています。
【卒業生からのメッセージ】
【在校生からのメッセージ】
朝のあいさつ強化週間実施中
生徒会企画のあいさつ運動は年3回(5,11,2月)実施しています。今回は、生徒会本部役員と学級委員(1・2年)、そしてボランティアの生徒を募り、実施しています。本日は雨天のため昇降口でのあいさつ運動となりましたが、昨日は好天に恵まれ多くの生徒が参加し、活気あふれるあいさつ運動が展開されました。古里地域学校園では、よりよい人間関係を築くために進んであいさつをする児童生徒の育成を図り、それによりコミュニケーション能力を高めることを目指しています。春の兆しの中、晴々とした表情と張りのあるあいさつの声が飛び交う朝の一コマでした。
おちつくね こころやすらぐ 木のにおい
今年度4月、栃木県緑化運動テーマ「おちつくね こころやすらぐ 木のにおい」のもと、「緑の募金運動」を生徒会福祉委員会の呼びかけにより実施しました。それに伴い、学校緑化推進事業助成金を活用し、昨日福祉委員がプランターにビオラ70苗を植えました。3月11日の卒業生を歓送する際の通路に飾る予定です。この活動から生徒達が、人が生きる環境を守るためにさまざまな役割を果たしている森林機能について、考える契機になることを期待します。
平成31年度体育館貸与に関する説明会
祝!市教職員表彰(松本教諭)
今年度の宇都宮市教職員表彰を松本理香教諭が受賞しました。2学年主任としてリーダーシップを発揮し、若手教員の育成やキャリア教育に尽力した功績が認められました。今後も高い指導力と専門性を発揮して、古里中学校発展のために活躍されることを期待しています。
働く人に学ぶ
本日、1年生を対象に「働く人に学ぶ」会を開催しました。この行事は、キャリア教育の一環として位置付け、職業人の話を聞き、望ましい職業観を形成するための基礎を培うことと自分の生き方・将来の進路について考えを深め、学校生活の意欲化を図ることを目的に実施しています。今年は、5組の講師から職場の紹介や仕事内容の説明をお聞きし、生徒からの質問に答えていただきました。生徒の質問は、素朴な疑問から将来の展望も含め様々な質問が出ましたが、講師の方々には丁寧に対応していただき、とても有意義なものになりました。
レオン自動機:吉田大介様 藤井脳神経外科:大澤綾乃様 陸上自衛隊:小林義秀様
栃木ブレックス:山田将樹様 光林堂菓子店:和氣康匡様 真剣な表情の生徒達
【生徒の感想より】
・レオンが世界124か国に輸出していることに驚きました。クロワッサンが安価で買えるのは、レオンのお陰だと分かりました。
・患者の立場になって考えて、接していることが凄いと思いました。「奉仕の精神を忘れない」なんて、カッコいいと思う。
・人を守り、助け、人として頼られる人になりたいということが凄いと思いました。
・スポーツで栃木県を盛り上げようと考えていることが凄いと思う。スポーツは勉強(読書・英語)も大切なことが分かりました。
・和菓子は人を感動させるもの、笑顔にさせるもので、そのために様々な注意や工夫がなされていることに驚きました。
・失敗しないと新しい発見はできないと聞いて、私も挑戦しようと思いました。
・知らないことを知らないままにしておかないようにしようと思いました。
・仕事には熱意ややる気が必要と聞き、自信を持つことが大切だと感じました。
・今の勉強が役に立つことや何事も興味を持って取り組むこと、ミスを恐れないことが大切だと分かりました。
卒業生としての誇りを持って
3年生の卒業式練習が本格的になってきました。本日は、心構えの確認、服装頭髪のチェック、入退場および卒業証書授与の流れ説明を行いました。今迄に培われた生徒相互・生徒と教師の良好な人間関係がにじみ出た和やかな雰囲気の中、所作に感謝の気持ちを込めようとする連帯感が感じられる練習でした。卒業式までの登校日数が10日余りとなりますが、練習を重ねるごとに所作の精度が高まってくることでしょう。当日は、古里中学校を卒業していく決意と誇りが感じられる厳粛な卒業式になると期待しています。
【3年生の意見】
・卒業式の練習をすると、卒業の実感が湧いてきました。
・練習で寂しさを感じています。泣きそうになりました。
・みんなが泣けるような卒業式にしたいです。
・厳粛な雰囲気の中、体育館に響き渡る大きな返事をしたいです。
・歴代で最高の卒業式にしたいです。
・返事の声と所作を通して、良き伝統を残します。
卒業が迫る3年生の昼休み
卒業式までの登校日数が僅かとなってきた3年生の昼休みの過ごし方は様々です。校庭で運動に励む生徒、図書室で静かに読書をする生徒、教室で勉強をする生徒、生徒会の係活動をする生徒、仲間と楽しく雑談をする生徒と多様な過ごし方をしています。どの3年生も古里中学校で過ごす時間を大切にしているように見えました。
「青雲の志」「友垣の和」「冴えた知性」を目標に3年間励んできた古里中学校の卒業生として、プライドを持って次のステージで活躍するものと確信しています。
【昼休みの様子】
西門の横断幕が新しく(PTAより)
2月5日(火)、新潟県苗場スキー場において、全国中学校スキー競技大会(アルペン・スラローム種目)に出場した髙倉凛さんの健闘を祝して、横断幕が新しくなりました。
髙倉凛さんのコメント「中学校最後の大会なので、思い切り滑りました。結果には満足していませんが、3年間で一番良い成績を残せたので悔いはありません。」
校舎も心もピカピカに
トイレ清掃係の生徒はいつも心を込めて清掃作業を行っているので、西校舎のトイレは改修後の9月下旬から、便器も壁も床もピカピカの状態が続いています。2学年の係生徒に聞いてみると、「みんなが気持ち良く使えるように清掃しています。」「いつまでもきれいな状態を保てるように努力しています。」「汚れていても、きれいにすると嬉しくなります。」「清掃することで、心が洗われます。」等の意見が出ました。今の2年生は4月になると最高学年になります。新入生にトイレ清掃の心構えとノウハウを教えてほしいものです。
なお、宇都宮市教育委員会HPには、古里中学校の清掃時の写真などが掲載されています。(2月末日まで)
【2年生の清掃の様子】
生徒の健やかな成長のために
本日、学校保健・学校給食委員会を開催しました。本委員会は、学校における保健および給食にかかわる諸問題の改善を図ることを目的とし、年1回実施しています。今年は、委員会の前に学校給食の試食を行い、生徒の配膳の様子を見学していただきました。委員会では、各種報告の後、学校内科医の小島原先生より講話がありました。「寒さから健康を守ること」と「笑いによる効果」について興味深い話を聞くことができました。また、学校歯科医の天沼先生からは将来の歯肉炎の危険性を示唆していただき、学校薬剤師の後藤先生からはダニ・アレルゲン検査結果を踏まえた助言をいただきました。質疑応答では、予防接種・マスク交換の頻度・インフルエンザ予防・ハセッパー水の効果等について活発な話し合いが行われました。学校医・保護者・教職員がそれぞれの立場から本校の実態や改善のための具体策について意見交換ができ、生徒の健やかな成長に繋がるものでした。
試食会の様子 給食メニュー
委員長あいさつ PTA会長あいさつ
養護教諭からの報告 保健主事からの報告 食育主任からの報告
生徒会給食委員長と保体委員長からの報告
学校医:小島原先生の講話 笑いヨガの実践「ホッホッハハハ。イェーイ」
地域に支えられて
本日、今年度最後の地域協議会を開催しました。今年度の事業報告および次年度の計画を確認し、学校マネジメントアンケートの結果を踏まえた貴重な意見の交換をすることができました。また、部活動環境の改善や学習支援ボランティア募集についても協力的な意見を聞くことができました。地域ぐるみで生徒の健全育成を支えていただいていることに感謝いたします。
谷内会長のあいさつ 中村校長のあいさつ
協議の様子
立志式に思いを込めて
本日、2学年の立志式を行いました。中村校長からは、立志のための3つのステップ「1:これまでの自分を見つめ直す。2:今の自分と向き合う。3:将来の自分を考える。」の話がありました。代表生徒による「立志の作文」では、「世界の人々の笑顔のために海外青年協力隊でボランティア活動をしたい。」(小林楓奈)、「将来の夢は中学校の先生になること。」(深澤澪)と頼もしい発表がありました。また、実行委員による発表では、保護者への感謝の気持ちを寸劇と歌で伝えました。参観された保護者の方々は、生徒達の成長の跡が見られたことだと思います。
【代表生徒の作文発表】
深澤 澪 さん 代読する上田ひより さん
【実行委員による寸劇と学年全体の合唱】
【家族からのメッセージ】
学習形態いろいろ
今週は相互授業参観週間と位置づけ、7人の先生が授業を公開しました。英語はペア学習を使い、対話練習やロールプレイにより買い物場面での基本的な英語表現を身に付けるものでした。数学は個人学習から任意のグループ学習へ移行し、思考力と説明力を養うものでした。各教科で学習形態の工夫を凝らして、「学び合い」を通した学習意欲の向上を図り、『確かな学力』の向上を目指しています。
【松本教諭による2年英語の授業】
【渡邉教諭による1年数学の授業】
統計から見えてきたこと
平成30年12月12日に3年生が実施した「宇都宮市学習内容定着度調査」の結果が返ってきました。中学校3年間でどのくらい成長できたかを見るために、3年前に受けた小学6年生の結果(白沢小学校と岡本北小学校の平均値を使いました。)と比較しました。
【中学3年生の国語と数学の観点別正答率で成長が顕著なもの】
国語 ・書く能力 +6.6
・言語についての知識・理解・技能 +4.9
数学 ・数学的な見方や考え方 +4.4
・数学的な技能 +4.4
*数値は市の平均を基準として、相対的に表しました。
例)国語の観点:書く能力の場合
+6.6=(中学3年時+5.1)-(小学6年時-0.5)
上記の結果を考察すると、小学校で培われた学びに向かう習慣づくりを基盤として、中学校での継続した指導が実を結んできたのではないかと考えます。また、小中一貫教育の研究テーマ「コミュニケーション能力の育成」と「学ぶ意欲の向上~確かな学力の向上」が浸透してきたことの証とも考えられます。そして、数値が上がっている最大の要因は、生徒達の素直で前向きな姿勢であることは間違いないでしょう。なお、今回の詳細なデータは3月にHPで公表します。
学力向上研修(英語)を行いました
本日5校時、1年3組で校内学力向上研修として英語科の公開授業を行いました。内容は、グループ活動の受け答えを通して、自分が紹介したい人物を英語で表現するものでした。生徒達は「Clear Voice」「Eye Contact」「Reaction」を意識して、活発にスピーチに取り組んでいました。英語を通して、主体的・対話的な学びが行われました。
【鈴木(千)教諭とデニスALTによる授業の様子】
授業後の研究会では、「言語活動を取り入れた、主体的・対話的な深い学びの視点からの授業改善」を研修テーマとして、協議を行いました。講師の綱川淨恵先生(県教委)には、昨年度からの2年間で10回にわたり指導助言をいただきました。今後、学校体制で学力向上するための視点も示唆していただき、有意義な研修となりました。
【研究会の様子】
祝 2,700,000アクセス達成! ありがとうございます。 令和6.11.6
祝 3,000,000アクセス達成! ありがとうございます。 令和7.3.3
ケータイ・スマホ宮っ子ルール宣言
携帯電話やスマートフォンについて,親子で話し合ってみましょう。
ケータイ・スマホ宮っ子ルール宣言.pdf
(宇都宮市教育委員会より)
古里中学校いじめ防止基本方針.pdf古里中いじめ防止基本方針
いじめ防止基本方針.pdf
いじめから子供を守ろう.pdf
(宇都宮市PTA連合会より)
Stop!いじめ!!.pdf
(県教委河内教育事務所より)