日々の様子

日誌

PTA総会を開催しました

本日、PTA総会を行い、昨年度の事業と決算を報告し、今年度の活動案と予算案および役員改選案を審議し、承認されました。退任されるPTA会長の黒﨑様からは「人間的に成長することができ、有意義な1年でした。」とあいさつがありました。中村校長からは、給食費の値上げと将来を見据えた部活動適正数への協力依頼について話がありました。また、地域協議会からは、新しい事業「地域未来塾」の説明もありました。今年のPTAも、地域交流拠点として、地域協議会と連携し、学校と地域をつなぐ活動を重点的に実施していきます。
  
   【学校長あいさつ】            【黒﨑PTA会長】        【感謝状と記念品贈呈】
  
  【新PTA会長:大谷様】        【新PTA役員の皆様】          【新任教職員】

部活動体験中

この時期の1年生は、放課後に部活動見学をしています。希望の部活動で体験をしていたり、いくつかの部を見学していたり様々ですが、皆楽しそうな表情でした。一方、23年生は自分達の練習に励んでいるだけでなく、新入部員獲得のため手取り足取り丁寧に説明をして体験をさせています。体験期間は来週までありますが、入部届の提出締切は426日です。3年間継続できる部活動をじっくり選んでほしいと願います。
  

    【ソフトボール部】             【剣道部】            【女子ソフトテニス部】
  

【女子バスケットボール部】    【女子バレーボール部】          【吹奏楽部】
 

        【卓球部】           【男子バレーボール部】

生徒会活動を通して

本日、第1回生徒会専門委員会を実施しました。今回は、組織づくり、活動内容の確認、年間計画の作成等を行いました。生徒会活動は、「生徒の自治活動を通して,学校生活の向上と改善を図るとともに,集団の一員としての社会性を身につけさせ,人格の向上を図る。さらには,基本的人権の尊重を視野に入れ,自主性,主体性を育てる活動を行うことで,たくましく生きる力を育てる。」ことを目的としています。次回は生徒総会に向けた準備が主な活動となります。
  

     【3学年委員会】             【安全委員会】             【学習委員会】
  

      【給食委員会】              【広報委員会】              【図書委員会】
 

      【美化委員会】              【福祉委員会】
 

    【保健体育委員会】           【本部役員会】

図書の貸出開始

昨日、1年生の全クラスがそれぞれ図書室利用のガイダンスを受け、本の貸出が出来るようになりました。昼休みの様子を見ると、昨日に続き本日も図書を借りに来た1年生が何人もいました。それらの生徒に図書室の感想を聞いてみると、「白沢小学校より部屋が狭いと思うが、図書の量がとても多い。」、「図書の種類が豊富です。」、「シリーズ物の図書が揃っていて充実しています。」という答が返ってきました。昨年度の図書貸出数の最高記録は334冊でした。今年も多くの図書を借りて、これからの生き方を変えるような劇的な図書との出会いを期待します。

 【昼休みの図書室の様子】
  

 

中学校の給食は

1年生が入学して、今日で4回目の給食となりました。配膳や片付けは小学校と同様のため、スムーズに行うことが出来ています。給食後に小学校との違いを聞いてみると、「小学校よりも量が多い。」「食べる時間が短い。」という意見が多く聞かれました。今日の給食メニューの感想を聞くと、「美味しかった。」と皆声を揃えて答えました。栄養士が見た4日間の様子では、今年の1年生は食欲旺盛のようです。

  【配膳の様子と今日のメニュー】
  

   

災害に備えて

本日、避難訓練を実施しました。本校では年3回の避難訓練を予定していますが、今回は火災を想定した予告訓練形式で行いました。避難指示の後、全生徒・職員が速やかに避難を行い、目標時間310秒よりも早く避難完了することが出来ました。

古里中学校区には土砂災害特別警戒区域や急傾斜崩壊警戒区域等があるため、新入生も含めハザードマップで確認する良い機会にもなりました。

                        【訓練中のため掲載写真はありません】

各部活動が工夫を凝らして

本日の放課後、部活動紹介を行いました。この行事は、在校生による部活動紹介を行うことで、在校生と新入生との親を図るとともに、新入生は部活動の在り方や各部の特性を理解することを目的としています。各部活動の説明時間は3分間でしたので、事前に練習を重ねて、工夫された発表が披露されました。新入生は今日からいろいろな部活動を見学し、26()までには正式に入部する部活動を決定することになります。

【各部活動の発表の様子】
  

  
  
 
 

交通安全教室を実施しました

本日6校時、交通ル-ルの遵守と自転車による交通事故防止を目的に交通安全教室を行いました。中村校長からは、「自分の命は自分で守るための3か条」が伝えられ、安全教育主任の村上先生からは、交通事故防止のための正しい自転車の乗り方について説明がありました。また、DVD視聴により交通事故の原因や加害者に課せられる損害賠償についても理解を深めることが出来ました。本校は自転車通学の生徒が多いので、今回学んだことを忘れずに安全に登下校することを望みます。
  

                    【中村校長の話】                    【村上先生の説明】

上級生から歓迎の気持ちを

季節外れの大雪の降る本日、生徒会入会式を実施しました。この会は、「全校生による『対面式』を行うことで、生徒一人ひとりの親と協調を図るとともに、学び合い、喜び合い、まし合おうとする3合い運動の精神を。」ことを目的としています。生徒会長から歓迎の言葉、新入生代表からのあいさつ、昨年度の委員長から生徒会委員会紹介を行い、最後に上級生から新入生に鉢花を贈呈しました。これから幾つもの行事を経て、新入生の顔つきが中学生らしくなることと思います。

【生徒会長:藤寿珠さん】 【新入生代表:江竜之介さん】
 

     【委員会紹介】       【記念品贈呈】
 

可能性は無限大(Unlimited Possibilities)

本日、満開の桜が咲く快晴の日に入学式を実施し、男子66名、女子50名、計116名の新入生を迎えることが出来ました。学校長式辞において中村校長より「温かい人間関係をつくること、本校の教育目標に向かって努力することを期待します。」と励ましの言葉があり、PTA会長の黒﨑様からは「評価される機会が増えるが、他人と比べず、少し前の自分と比べて成長したことを実感してほしい。」と保護者と生徒へメッセージが贈られました。また、新入生代表あいさつでは、横山琉夏さんより「勉強、部活動、学校行事に挑戦していきます。仲間と協力して様々な壁を乗り越えていきます。」と頼もしい決意を聞くことが出来ました。

入学式最中は終始緊張した面持ちの新入生でしたが、式後の写真撮影では笑顔が多く見られました。明日からの新入生の活躍を期待します。

【学校長式辞】          【PTA会長祝辞】      【新入生代表あいさつ】
  

    【1年担任】
 

 

新しい風と共に

本日、着任式にて7名の教職員を迎えることが出来ました。生徒会長の安藤寿珠さんより「新しい風を吹かせてください。」と歓迎の言葉が贈られました。

また、1学期始業式では、中村校長より「新元号の令和に込められた想いを覚えてほしい。」、「短所は見方を変えれば長所になる。新しいクラスみんなの長所で短所をカバーして、日々充実した学校生活を送ろう。」と話がありました。校内にある41本の桜は、着任した教職員を迎えるかのように満開になりつつあります。
  

    【着任式の様子】      【歓迎の言葉】     【始業式での学校長の話】

古里中学校、開花宣言!

本校の桜(ソメイヨシノ)の開花が確認できました。新旧40本近くある桜のうち西門の南側が開花していました。また、新しい教職員が本校に着任し、職員室に花を咲かせました。

昨年度も本校生徒の良さをHPに掲載してきましたが、お陰様で103,400アクセス増加し,累計340,000アクセスを達成することが出来ました。これからも、教職員一同力を合わせて、生徒達が様々な花を咲かせることができるよう尽力していきますので、今年度もHPから生徒の活躍をご覧いただけると幸いです。

【西門南側の開花した桜】    【西門北側の桜のつぼみ】
 

離任式を実施しました

329() 1120分から離任式を実施しました。今年度は11名の教職員が退職・離任いたしました。アリーナには先日卒業した3年生も大勢集まり、心温まる式となりました。

【退職・離任した教職員】
 

  
  
  
 
 【生徒会長お別れの言葉】        【花束贈呈】
 

     【歓送の様子】
  

ヒマラヤスギを伐採しました

昨年930()の台風24号により、西門に近いヒマラヤスギ1本が幹の途中から折れてしまいました。今後も同様の被害により高圧電線を破損し、地域一帯が停電被害に遭うことが予想されるため、318()28()に体育館西側のヒマラヤスギ8本を伐採することができました。伐採事業に関係していただいた方々へ感謝申し上げます。

Before
  

After
  

【作業の様子】
  

  

1年間の振り返りと進級への意欲

本日、表彰式・生徒会役員任命式・修了式を実施しました。3年生が卒業してわずか10日間ですが、12年生の雰囲気から成長の跡が感じられました。修了式の前には、学年代表の生徒が、今年一年で成長できたことと進級後の意欲を発表しました。発表を聞いていた生徒も,新しい学年への意欲を持つ動機付けとなりました。

今年度の様々な学校行事を通して、望ましい人間関係が形成され、学級学年学校への所属感や連帯感が深まり,協力してよりよい学校生活を築こうとする自主的,実践的な態度を育成することができました。次年度の成長にも期待しています。

【表彰式の様子】
  

【生徒会役員任命式の様子】
 

【学年代表の意見発表】

      1年 渡辺煌来       2年 五月女倖大
 

【修了証授与の代表生徒】
 

【中村校長の話~1年間を振り返ってみよう~】

「1年生は新入生の手本として。2年生は学校全体をまとめる苦労を通して成長を。」
 

最上級生としての自覚

2学年の生徒達が最上級生として自覚を体現するために、1か月前から3つの目標を自ら掲げています。その一つが「無言清掃」です。自分の分担箇所を黙々と清掃しています。

【2年生の清掃の様子】
  

                         
【無言清掃で何が変わりましたか?】

・今まで気付かなかった所まで気が付くようになりました。

・隅の方にあるゴミや物の下にある埃などを気にして掃除をするようになりました。

・清掃後の達成感が高くなりました。

・清掃時の集中力が上がりました。

より良い古里中学校を目指して

本日、平成31年度前期生徒会役員選挙を行いました。生徒会長および副会長に8人の生徒が立候補し、立会演説会にて、より良い古里中学校にするための具体策(公約)を発表しました。12年生は各候補者の公約や考えをしっかりと吟味し、公正な判断で投票を行いました。なお、選挙に関する手続きや演説会・投票は主権者教育の観点により、一般の選挙に準ずるようにしています。

【立会演説会の様子】
  

【投票の様子】
  


卒業式後の様子

卒業式が終了し、昨日から1,2年生での学校生活となりました。1学年の数学授業では、視力測定の「ランドルフ環」から比例・反比例を活用する課題学習に取り組んでいました。また、本日昼休みは、次年度の生徒会役員選挙のリハーサルと準備を行いました。次年度に向けて、着実に成長を遂げている姿が見られました。

一方、校内の草花からも成長を感じることができました。

【1年数学授業の様子】
  

【生徒会役員選挙リハーサルの様子】
  

【校内に咲き始めた桜、梅、菜の花】
  

(追記)本日朝の交通指導において生徒の安全な登校を促すように教職員が各ポイントに立ったところ、地域の住民より「先生方が立哨指導しているお陰で、交差点を通過する車の運転が丁寧になり、安心して横断出来て助かります。」と電話が入りました。これからも、地域貢献も兼ねた交通指導を推進していきます。

祝!卒業

本日、卒業式を実施しました。無事133人が古里中学校を巣立っていきました。卒業式は厳粛な中にも、温かみの溢れる式となりました。中村校長からは、「常に前向きに生きる」という言葉が贈られました。卒業生代表の國谷優奈さんの答辞では、家族、仲間、先生への感謝の言葉と在校生へのエールが贈られました。閉式後に卒業生が退場する際は、全職員が拍手で見送りました。卒業生の成長した後姿が印象的でした。

【歓送後の3年教室での和やかな様子】
  

  
  

心を込めて卒業式の準備を

本日の午後、在校生が卒業式に向けて、式場内外の清掃や準備を細部にまで気を遣い行いました。午前中に実施した卒業式予行では在校生の態度や合唱が素晴らしく、3年担当教員から感謝の言葉がありました。在校生はすでに、自分たちが古里中学校を背負っていくという決意を抱いていました。
  

  
  
  

中学校の思い出に

・本日の給食は、「卒業お祝い献立」でした。メニュー内容は、赤飯、牛乳、豚チーズ巻きカツ&エビフライ(タルタルソース&中濃ソース)、ボイルキャベツ、すまし汁、セレクトお祝いケーキの豪華版でした。3年生は最後の給食を楽しく、感謝しながら、そして「もう食べられない」と悲しくなりながら味わっていました。
  

・卒業アルバムが配付されました。最後の見開きページにメッセージを書いてもらおうと教室、廊下、通路、昇降口とあちこちでサイン会が開かれていました。

  

133人が仲間入りしました

本日、同窓会入会式を行いました。昭和22年の創立から71年が過ぎ、同窓生13,138人が国内外で活躍しています。これらの先輩たちの仲間として新たに133人が加入しました。今後、同窓生と連絡がつくように、各クラス男女1名ずつ計8名の代表委員も選出されました。

【理事(則包茂雄様)あいさつ】

「新たな発見や工夫することは大切。自己実現のための人生にしよう。」

    
【新入会員代表(川島有愛)あいさつ】

「夢を目指していく中で、母校の発展に寄与していきます。」
 

【学校長あいさつ】

「代表委員の皆さんは、連絡の要として期待されています。よろしくお願いします。」
 

【同窓会長賞授与】授与者は、副会長の小森浩子様
   

   

 

 

 

 

表彰式を実施しました

宇都宮市や各種団体から3年間の様々な善行を讃えていただいた生徒を表彰しました。また、中学校体育連盟や吹奏楽連盟等からスポーツおよび文化活動の功績を讃えた表彰も行いました。

【代表して表彰を受けた生徒】
  

  
  
  
  
 

3年生への感謝と応援のため!

本日、在校生企画による3年生を送る会を実施しました。生徒会長の白坂さんからは、3年生へ感謝の気持ちを伝え、これからの活躍を応援するために企画しましたとあいさつがありました。中学生らしい手作り感のある温かな会となりました。

【思い出のアルバム】3年間の活躍を写真で振り返りました。
  

                                         3年生からのメッセージを感慨深く見る担任

【1年生から「感謝の贈りもの」:各クラスから応援歌を披露】

    『3年生はすごい!見習いたい!! あいさつ 優しさ』
 

 
【2年生から「感謝の贈りもの」:感謝の言葉と合唱】

    『エピソードを交えた感謝の言葉』
 

    『嵐の楽曲♪ふるさと♪』
  

【記念品贈呈】

    卒業生へ           在校生へ
 

【3年生代表の言葉】                   3年生からのエール
  

【3年生の感想】

・思い出のアルバムを見て、忘れていた出来事を思い出すことができて楽しかったです。

・1年生の応援歌がよく工夫されていて、頑張り感が伝わってきて感激しました。

・2年生の合唱は気持ちがこもっていて感動しました。

卒業に向けて②(1,2年生)

本日は、在校生が卒業式の歌練習を行いました。全体練習は1回目ですが、アリーナ入場時から練習への意気込みが感じられました。式歌、校歌、国歌を練習しましたが、気持ちのこもった歌声で、予想以上に上手に歌うことができました。卒業式当日の感動が目に浮かびます。

【練習の様子】     指揮者:瀬尾彩華 伴奏者:古瀬大暉
  

  

卒業に向けて②(3年生)

本日は、多くの生徒が県立高校一般選抜入試の受検により、登校した3年生で教室整備を行いました。次年度へ引き継ぐために、教室内の掲示物を剥がし、床の汚れを落としワックス塗りを行いました。奉仕作業を行った3年生はきれいになった教室を見て、卒業する寂しさを感じていたようです。
  

卒業に向けて(2年生)

3年生への思いを伝えるために、2年生の生徒会各委員長が企画したモザイクアート「巣立ちの青い鳥」が飾られました。
  

この作品は、3年生の今迄の活躍を記録したデータを小さく印刷し、色合いを考えて写真を張り合わせ、青い鳥が飛び立つ様子を表現したものです。細かく根気の必要な作業により完成した力作です。3年生を青い鳥に見立て、卒業後に大きく羽ばたいて活躍してほしいという願いが込められています。

卒業に向けて(3年生)

卒業式練習を行うごとに、3年生の表情は凛々しさを増してきました。義務教育9年間の成果をこの式で体現しようという意気込みが感じられます。今日の練習では、卒業証書授与における細部をチェックし、式の流れを確認しました。校歌斉唱の歌声は、中学3年間の思いが詰まった素晴らしいものでした。
  

会場づくりにも感謝を込めて

本日、1,2年生の精鋭たちが卒業式の会場づくりを行いました。事前に1年生がフロアーにシートを敷き詰め、その後2年生がメジャーを使って、設計図通りに椅子を並べました。椅子が縦横きっちりと並んでいるように気を配って作業をしている姿からは、卒業生への感謝の気持ちが表れているようでした。

【会場づくりの様子】
  

  

卒業生と在校生のキャッチボール

生徒会企画により、3年生の廊下には、在校生の各クラスから卒業生への感謝を伝えるメッセージ掲示物が飾られました。既に理科室廊下には、卒業生の各クラスから在校生へのメッセージボードが飾られています。卒業式を目前にして、それぞれの立場で気持ちを伝え合う機会になっています。

【卒業生からのメッセージ】
  

  
【在校生からのメッセージ】
  
  
  
  

朝のあいさつ強化週間実施中

生徒会企画のあいさつ運動は年3回(5,11,2月)実施しています。今回は、生徒会本部役員と学級委員(1・2年)、そしてボランティアの生徒をり、実施しています。本日は雨天のため昇降口でのあいさつ運動となりましたが、昨日は好天に恵まれ多くの生徒が参加し、活気あふれるあいさつ運動が展開されました。古里地域学校園では、よりよい人間関係を築くために進んであいさつをする児童生徒の育成を図り、それによりコミュニケーション能力を高めることを目指しています。春の兆しの中、晴々とした表情と張りのあるあいさつの声が飛び交う朝の一コマでした。
  

  

おちつくね こころやすらぐ 木のにおい

今年度4月、栃木県緑化運動テーマ「おちつくね こころやすらぐ 木のにおい」のもと、「緑の募金運動」を生徒会福祉委員会の呼びかけにより実施しました。それに伴い、学校緑化推進事業助成金を活用し、昨日福祉委員がプランターにビオラ70苗を植えました。3月11日の卒業生を歓送する際の通路に飾る予定です。この活動から生徒達が、人が生きる環境を守るためにさまざまな役割を果たしている森林機能について、考える契機になることを期待します。
  

祝!市教職員表彰(松本教諭)

今年度の宇都宮市教職員表彰を松本理香教諭が受賞しました。2学年主任としてリーダーシップを発揮し、若手教員の育成やキャリア教育に尽力した功績が認められました。今後も高い指導力と専門性を発揮して、古里中学校発展のために活躍されることを期待しています。
  

働く人に学ぶ

本日、1年生を対象に「働く人に学ぶ」会を開催しました。この行事は、キャリア教育の一環として位置付け、職業人の話を聞き、望ましい職業観を形成するための基礎を培うことと自分の生き方・将来の進路について考えを深め、学校生活の意欲化を図ることを目的に実施しています。今年は、5組の講師から職場の紹介や仕事内容の説明をお聞きし、生徒からの質問に答えていただきました。生徒の質問は、素朴な疑問から将来の展望も含め様々な質問が出ましたが、講師の方々には丁寧に対応していただき、とても有意義なものになりました。
  

レオン自動機:吉田大介様  藤井脳神経外科:大澤綾乃様  陸上自衛隊:小林義秀様
  

栃木ブレックス:山田将樹様  光林堂菓子店:和氣康匡様    真剣な表情の生徒達

【生徒の感想より】

・レオンが世界124か国に輸出していることに驚きました。クロワッサンが安価で買えるのは、レオンのお陰だと分かりました。

・患者の立場になって考えて、接していることが凄いと思いました。「奉仕の精神を忘れない」なんて、カッコいいと思う。

・人を守り、助け、人として頼られる人になりたいということが凄いと思いました。

・スポーツで栃木県を盛り上げようと考えていることが凄いと思う。スポーツは勉強(読書・英語)も大切なことが分かりました。

・和菓子は人を感動させるもの、笑顔にさせるもので、そのために様々な注意や工夫がなされていることに驚きました。

・失敗しないと新しい発見はできないと聞いて、私も挑戦しようと思いました。

・知らないことを知らないままにしておかないようにしようと思いました。

・仕事には熱意ややる気が必要と聞き、自信を持つことが大切だと感じました。

・今の勉強が役に立つことや何事も興味を持って取り組むこと、ミスを恐れないことが大切だと分かりました。

卒業生としての誇りを持って

3年生の卒業式練習が本格的になってきました。本日は、心構えの確認、服装頭髪のチェック、入退場および卒業証書授与の流れ説明を行いました。今迄に培われた生徒相互・生徒と教師の良好な人間関係がにじみ出た和やかな雰囲気の中、所作に感謝の気持ちを込めようとする連帯感が感じられる練習でした。卒業式までの登校日数が10日余りとなりますが、練習を重ねるごとに所作の精度が高まってくることでしょう。当日は、古里中学校を卒業していく決意と誇りが感じられる厳粛な卒業式になると期待しています。
  

  
  
【3年生の意見】

・卒業式の練習をすると、卒業の実感が湧いてきました。

・練習で寂しさを感じています。泣きそうになりました。

・みんなが泣けるような卒業式にしたいです。

・厳粛な雰囲気の中、体育館に響き渡る大きな返事をしたいです。

・歴代で最高の卒業式にしたいです。

・返事の声と所作を通して、良き伝統を残します。

卒業が迫る3年生の昼休み

卒業式までの登校日数が僅かとなってきた3年生の昼休みの過ごし方は様々です。校庭で運動に励む生徒、図書室で静かに読書をする生徒、教室で勉強をする生徒、生徒会の係活動をする生徒、仲間と楽しく雑談をする生徒と多様な過ごし方をしています。どの3年生も古里中学校で過ごす時間を大切にしているように見えました。

「青雲の志」「友垣の和」「冴えた知性」を目標に3年間励んできた古里中学校の卒業生として、プライドを持って次のステージで活躍するものと確信しています。

【3年教室のカウントダウン・カレンダー】
  
【昼休みの様子】
  
   

西門の横断幕が新しく(PTAより)

25()、新潟県苗場スキー場において、全国中学校スキー競技大会(アルペン・スラローム種目)に出場した髙倉凛さんの健闘を祝して、横断幕が新しくなりました。

髙倉凛さんのコメント「中学校最後の大会なので、思い切り滑りました。結果には満足していませんが、3年間で一番良い成績を残せたので悔いはありません。」
 

校舎も心もピカピカに

トイレ清掃係の生徒はいつも心を込めて清掃作業を行っているので、西校舎のトイレは改修後の9月下旬から、便器も壁も床もピカピカの状態が続いています。2学年の係生徒に聞いてみると、「みんなが気持ち良く使えるように清掃しています。」「いつまでもきれいな状態を保てるように努力しています。」「汚れていても、きれいにすると嬉しくなります。」「清掃することで、心が洗われます。」等の意見が出ました。今の2年生は4月になると最高学年になります。新入生にトイレ清掃の心構えとノウハウを教えてほしいものです。

なお、宇都宮市教育委員会HPには、古里中学校の清掃時の写真などが掲載されています。(2月末日まで)

【2年生の清掃の様子】
  

 
 

生徒の健やかな成長のために

本日、学校保健・学校給食委員会を開催しました。本委員会は、学校における保健および給食にかかわる諸問題の改善を図ることを目的とし、年1回実施しています。今年は、委員会の前に学校給食の試食を行い、生徒の配膳の様子を見学していただきました。委員会では、各種報告の後、学校内科医の小島原先生より講話がありました。「寒さから健康を守ること」と「笑いによる効果」について興味深い話を聞くことができました。また、学校歯科医の天沼先生からは将来の歯肉炎の危険性を示唆していただき、学校薬剤師の後藤先生からはダニ・アレルゲン検査結果を踏まえた助言をいただきました。質疑応答では、予防接種・マスク交換の頻度・インフルエンザ予防・ハセッパー水の効果等について活発な話し合いが行われました。学校医・保護者・教職員がそれぞれの立場から本校の実態や改善のための具体策について意見交換ができ、生徒の健やかな成長に繋がるものでした。
 
      試食会の様子             給食メニュー

 

     委員長あいさつ          PTA会長あいさつ
  
    養護教諭からの報告        保健主事からの報告      食育主任からの報告
 
      生徒会給食委員長と保体委員長からの報告
  

 学校医:小島原先生の講話       笑いヨガの実践「ホッホッハハハ。イェーイ」

 

 

 

 

 

 

 

地域に支えられて

本日、今年度最後の地域協議会を開催しました。今年度の事業報告および次年度の計画を確認し、学校マネジメントアンケートの結果を踏まえた貴重な意見の交換をすることができました。また、部活動環境の改善や学習支援ボランティア募集についても協力的な意見を聞くことができました。地域ぐるみで生徒の健全育成を支えていただいていることに感謝いたします。
     

      谷内会長のあいさつ        中村校長のあいさつ
    

                         協議の様子

立志式に思いを込めて

本日、2学年の立志式を行いました。中村校長からは、立志のための3つのステップ「1:これまでの自分を見つめ直す。2:今の自分と向き合う。3:将来の自分を考える。」の話がありました。代表生徒による「立志の作文」では、「世界の人々の笑顔のために海外青年協力隊でボランティア活動をしたい。」(小林楓奈)、「将来の夢は中学校の先生になること。」(深澤澪)と頼もしい発表がありました。また、実行委員による発表では、保護者への感謝の気持ちを寸劇と歌で伝えました。参観された保護者の方々は、生徒達の成長の跡が見られたことだと思います。

【代表生徒の作文発表】
   

       深澤 澪 さん       代読する上田ひより さん

【実行委員による寸劇と学年全体の合唱】
   
   

【家族からのメッセージ】
   

学習形態いろいろ

今週は相互授業参観週間と位置づけ、7人の先生が授業を公開しました。英語はペア学習を使い、対話練習やロールプレイにより買い物場面での基本的な英語表現を身に付けるものでした。数学は個人学習から任意のグループ学習へ移行し、思考力と説明力を養うものでした。各教科で学習形態の工夫を凝らして、「学び合い」を通した学習意欲の向上を図り、『確かな学力』の向上を目指しています。

【松本教諭による2年英語の授業】
  

【渡邉教諭による1年数学の授業】
  

統計から見えてきたこと

平成3012月12日に3年生が実施した「宇都宮市学習内容定着度調査」の結果が返ってきました。中学校3年間でどのくらい成長できたかを見るために、3年前に受けた小学6年生の結果(白沢小学校と岡本北小学校の平均値を使いました。)と比較しました。

【中学3年生の国語と数学の観点別正答率で成長が顕著なもの】

国語 ・書く能力 +6.6

 ・言語についての知識・理解・技能 +4.9

数学 ・数学的な見方や考え方 +4.4

 ・数学的な技能 +4.4

*数値は市の平均を基準として、相対的に表しました。

    例)国語の観点:書く能力の場合

      +6.6=(中学3年時+5.1)-(小学6年時-0.5

上記の結果を考察すると、小学校で培われた学びに向かう習慣づくりを基盤として、中学校での継続した指導が実を結んできたのではないかと考えます。また、小中一貫教育の研究テーマ「コミュニケーション能力の育成」と「学ぶ意欲の向上~確かな学力の向上」が浸透してきたことの証とも考えられます。そして、数値が上がっている最大の要因は、生徒達の素直で前向きな姿勢であることは間違いないでしょう。なお、今回の詳細なデータは3月にHPで公表します。

学力向上研修(英語)を行いました

本日5校時、1年3組で校内学力向上研修として英語科の公開授業を行いました。内容は、グループ活動の受け答えを通して、自分が紹介したい人物を英語で表現するものでした。生徒達は「Clear Voice」「Eye Contact」「Reaction」を意識して、活発にスピーチに取り組んでいました。英語を通して、主体的・対話的な学びが行われました。

【鈴木()教諭とデニスALTによる授業の様子】
  

授業後の研究会では、「言語活動を取り入れた、主体的・対話的な深い学びの視点からの授業改善」を研修テーマとして、協議を行いました。講師の綱川淨恵先生(県教委)には、昨年度からの2年間で10回にわたり指導助言をいただきました。今後、学校体制で学力向上するための視点も示唆していただき、有意義な研修となりました。

【研究会の様子】
  

明日まで全国学校給食週間です

124()30()は全国学校給食週間です。これは、学校給食の意義、役割等について児童生徒や教職員、保護者、地域の皆様の理解と関心を高め、学校給食のより一層の充実発展を図る一週間としています。因みに、宇都宮市では昭和22年より学校給食が始まり、平成24年から全中学校が自校炊飯となりました。これを機に、生徒自身が食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けているか振り返ることが期待されます。

   【給食の配膳風景】
    

粉ミルクから世界へ(授業参観週間)

今週は、授業力向上を目指し教職員同士が相互に授業を参観する期間です。社会科担当の沼尾教諭は『どうして海外で売られる粉ミルクのパッケージは「文字のみ」なのだろう?』という発問から、多角的な価値観を促し、世界の実情を推測・考察する授業でした。技術科担当の加藤()教諭も本日授業を公開しました。どちらの授業でも生徒が主体的に考え、教え合う姿が印象的でした。
【3-4社会科の授業風景】
 
 
【3-3技術科の授業風景】
 
 

Happy smile(2年スキー教室)

本日、2学年がマウントジーンズ那須にてスキー教室を実施しました。県内ではインフルエンザが猛威を奮っていますが、2年生は罹患者0で希望者全員が参加することができました。スキー初体験の生徒がほとんどですが、インストラクター指導のもと、仲間と楽しく意欲的にスキーを楽しみました。また、周囲に気を配り、怪我や事故が起きないように注意している様子から、学校生活で培った判断力が発揮されているようでした。本日一日限りのスキー教室ですが、感謝の心を抱いて帰りのバスに揺られていることと思います。
      

〇しおり表紙イラスト(作:岩井紗奈恵)

〇スローガン「Happy smile~雪の“華”の中に笑顔の“花”を咲かせよう~」
  (作:佐野心優)

  【開校式の様子】
      

  【スキー実習(午前の部)】
      

    【午後の部では上手に滑っています】
      

           

みんなでドンドコドン(1年和太鼓教室)

昨年12月に、3学年はギター教室、2学年は三味線教室を実施し、いよいよ本日、1学年で和太鼓教室を実施しました。講師は、創作男体雷太鼓代表の矢部興一様、他2名をお招きしました。講師の方の演奏を鑑賞した後、早速15人ずつ演奏体験を行いました。1年生はこの日のために、新聞紙を丸めた撥で「日本太鼓初段 実技」の模擬演奏練習を積んできましたので、リズム良く見事に演奏することができました。日本太鼓は、真摯な態度や団体演奏に必要なチームワークの大切さ、そして全身を使っての体力づくり、生活のリズムを養うことに結びつくリズムとして注目されているようです。楽しみながら、多くの事が身に付く有意義な体験学習となりました。

  【講師の方々からの説明と模範演奏】
     

  【演奏の様子。掛け声のヤー!も気合十分。】
     

     

 

 

「とちぎのいちご」いただきます!

本日、JAグループ栃木より地元特産品いちごが提供されました。JAグループ栃木では食育応援事業として、平成29年度から市内全中学校にいちごを贈呈しています。美味しい「とちぎのいちご」を食べることから、生徒達は食への関心が高まり、食を支える農の役割を感じることと思います。本日の献立は、餃子・かんぴょうの炒め煮・ゆばの味噌汁・いちごの「とちぎいっぱいメニュー」でした。
  

       本日の給食      「大好物です、いちご」   配付されたパンフレット