日々の様子

日誌

第2回居住地校交流を行いました

前回9月に続いて、富屋特別支援学校より男子生徒1名が参加し、2年4組生徒と一緒に数学と理科の授業を受けました。数学では、星型図形の角度を求める活動をし、交流生が楽しみにしていた理科の授業では、電圧計を使った測定活動を協力しながら行うことができました。この交流活動は双方向に得るものが大きい行事です。次年度も継続していけることを期待しています。
       

生徒会活動の充実

本日の生徒会美化委員会では、境保全・美化活動として、地域協議会の方と協力して校内プランターの植え替えを行いました。6月初めに台岡本二区の子供会で花の苗を植えて半年間が経ち、今回は冬用にパンジー・ビオラを植えました。美化委員会の生徒達は、自分達の学校生活をより良いものにしようと意欲的に活動していました。この活動を通して、生徒相の心の交流を深め,連帯感も育まれたようです。

  【美化委員の様子】
      

           

学力向上研修(道徳)を行いました。

本日5校時、2年2組で道徳要請訪問兼学力向上研修として公開授業を行いました。資料は「時計係」を使い、道徳的な価値葛藤の解決を通して、道徳性を発達させる授業を展開しました。生徒達は、「きまりの遵守」と「友情」に揺れながら、他の意見を参考にして多角的な判断力を深めていきました。

【授業の様子】
  

  
授業後の研究会では、「言語活動を取り入れた、主体的・対話的な深い学びの視点からの授業改善」を研修テーマとして、協議を行いました。講師の綱川淨恵先生(県教委)、植竹由紀子先生(市教委教科指導員)からは今後の改善点や努力点も示唆していただき、有意義な研修となりました。

【研究会の様子】
  

 

小中一貫のいじめ0運動(白沢小にて)

本日は白沢小学校の全校朝会にて、いじめ撲滅のための劇を発表してきました。昨日同様に児童達は真剣に劇を鑑賞し、各場面での感想を積極的に発言しました。今回の発表を機に古里地域学校園の児童生徒が、いじめは皆で協力して防ぐことが出来ることを学んだことと思います。

【劇「ピンクのシャツのブライアン」の様子】
  

【感想を発表する児童】
  

 
【白沢小学校の武田校長よりお礼の言葉】

江戸しぐさから古里しぐさへ

本日、小中一貫教育道徳部会における公開授業を本校1年4組で行いました。内容は、「江戸しぐさ」の意味や内容を考えることを通して、他人を思いやる心を育むものでした。生徒達は、「かさかしげ」「こぶしうかし」の意味を考え、実践することにより「江戸しぐさ」を理解し、日常の場面に置き換えて実践力を身に付けました。今後も「江戸しぐさ」を学校生活に広め、いつかは「古里しぐさ」へと発展していくことを願います。

【グループごとに江戸しぐさを考え、発表する様子】
       

【授業の様子と授業者の手塚誠仁先生】
  

【ロールプレイによる発表の様子】
       

            
【生徒の振り返り】

・思いやりを持った行動は、日常的にさりげなくしている、されているのを感じた。

・プリントを渡すときに、無意識にやっていたことが思いやりの気持ちだと気づきました。

・自分のちょっとした気遣いでいろんな人がより良く生活できることがよく分かった。