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がん教育講演会を実施しました
11月18日(月)6時間目に60分間の【がん教育講演会】を行いました。講師の先生は,東京大学医学部附属病院放射線科准教授の中川恵一先生で,対象学年は第2学年です。生徒だけではなく,保護者のみなさま,宇都宮市の小中学校の先生方,病院の先生方,企業の方など,多くのみなさまのご来校もあり,盛大に講演会を開催することができましたことを,心より御礼申し上げます。
政府が平成24年にがん教育の推進を掲げてから7年が経過し,ようやく本校でもがん教育を行うことができました。講師の中川先生は,がん教育推進の立役者で,学校におけるがん教育の第一人者です。
“食品のこげを食べるとがんになる”“がんは遺伝する”など,がんに関する情報が氾濫していますが,先生のお話を聞き正しい知識を得ることができました。例えば,こげは10t食べない限りがんにならない,遺伝によるがんはわずか5%である,など,私たちの持っていたイメージがどんどん変わっていきました。
日本人の2人に1人がかんになる,と言われている理由については,検診が進んでいない事がその最大の理由だそうです。早期発見によるがんの治癒率は95%だそうで,早期発見のための検診が最も大切であることがわかりました。
さいごに,先生は“限りある命を大切に,がんに負けることのない社会を作っていこう!”と締めくくられました。
生徒は,“がんに対する恐怖心が減った”“周りの家族や自分自身も気をつけたい”“自分が何をすればよいのか,自分が何を伝えればよいのかが明確になりました”など,多くの生徒が分かりやすかったと感想を述べています。
今回の講演は,生徒のがんに関する知識の深まりと,積極的な予防行動への意識の向上を図ることのできた,大変貴重な機会となりました。今後本校では,第2学年でのがん教育を継続して実施して参ります。
【 先生からの質問に対して積極的に手をあげたり、発言したりしました 】
【 講演会、ありがとうございました 】
【 たくさんの方がご覧になりました 】
県立高校入試説明会を行いました
県立高校入試説明会の後には、これまでの行事における活動の様子がスライドショーで流され、学校生活を振り返りました。修学旅行のまとめとして作成したスケッチブック作品の優秀作品表彰も行われました。
リクエスト給食を行いました
9月に行った給食コンクール優秀クラスによる『リクエスト給食』を10月下旬に実施しました。
28日(月)は3年3組
「米粉パン・チキンカツ・磯辺あえ・たまごスープ・レモンタルト」
29日(火)は2年4組
「ご飯・鶏肉竜田揚げ・からしあえ・ミネストローネスープ
セルフタピオカミルクティ」
30日(水)は1年3組
「わかめごはん・ハンバーグ・磯辺あえ・コーンスープ・スイートポテト」
和洋折衷ですが,栄養バランスも考慮して上手な組み合わせになりました。生徒の熱いリクエストで初めて
タピオカミルクティ(試行錯誤した給食バージョン)を出したところ,すごい歓声が上がりました!
「タピる」が流行語大賞にノミネートされるほどの賑わいを見せているタピオカが、給食で味わえるということで、今まで食べたことがない生徒や教員も、タピオカ給食を楽しんでいました。
リクエスト以外の給食も栄養バランスなどを踏まえ、様々な工夫がなされています。残食を少なくすることを目指し、給食を大切に、楽しく食べてほしいです。
【タピる生徒・教職員】
県中学校英語スピーチコンテスト報告
11/7(木)に県総合教育センターにおいて、標記の大会が行われ,地区大会で優秀な成績を収めた2年生生徒1名が出場しました。「Someting inside you」というタイトルで,コミュニケーションの大切さについて堂々と流ちょうな英語で発表しました。
いじめゼロ集会を行いました
11月6日(水)にいじめゼロ集会が行われました。
はじめに、生活委員長から、普段の生活の中での「いじり」いついて、考えていきましょうという話がありました。
全校生徒を対象に行われた、「いじり」に関する意識調査の結果が示され、陽西中学校ではいじりに対してどのような考えが持たれているのかについてみんなで共有しました。
次に、調査結果をもとに、生徒会執行部が中心となり「いじめといじりの境界線」と題した、パネルディスカッションが行われました。映像資料を参考にしながら、いじり容認派と反対派に分かれて意見を出し合いました。時には全校生徒の考えを挙手で確認するなどして、いじりに対する考えを深めていきました。
最後に、生徒会長の話があり、陽西中学校のいじめ根絶スローガンが提示されました。日々の生活の中で自身の言動や行動をいま一度見直し、より良い陽西中学校にしていこうという思いを強く持つことができました。
【生活委員長の話】
【パネルディスカッション】
【生徒会執行部】
【生徒会長の話】
【いじめ根絶スローガン】
県新人大会報告【弓道】
男子出場者コメント
「悔しい結果に終わりました。この結果から学び,来年の春季大会では同じ失敗をしないよう,顧問の先生のご指導の下,努力していこうと思います。来年の総体での全国出場を目指します。」
女子出場者コメント
「宇河地区大会の反省を生かすべく練習に励みました。しかし,県大会を初めて経験する選手が多く,地区大会とは違う緊張感の中,結果は惨敗に終わりました。私たちは,とても苦い経験をしました。次の公式戦まで半年以上ありますが,一射一射を大切に引いていきたいと思います。」
県新人大会報告【陸上競技】
部長コメント
「県大会出場に向けて,基礎練習だけではなくフォームの改善などの技術練習にも取り組んできました。県大会出場が初めての部員も多く,不安もありましたが,何とか上記の結果を結果を残すことができました。これからさらに良い結果を残せるよう頑張っていきます。」
(残念ですが,写真は撮れませんでした)
県学校音楽祭中央祭【合唱】
部長コメント
「文化祭が終わってから2日間しか練習ができず,前の良い状態に戻すのが難しかったのですが,限られた時間の中で密度の濃い練習ができ,今年も金賞を頂くことができました。金賞を頂くまでには,各パートの課題がたくさんあり,それを改善するためにはどうすればいいか悩むこともありました。しかし,投げ出さず地道な努力を重ねたことで,こうした結果に繋がりました。中央祭での金賞は,途中で諦めずに努力し続けることの大切さを教えてくれました。3年生は最高の形で引退を迎えることができました。ありがとうございました。」
学校朝会を行いました
11月5日(火)に学校朝会がありました。
各学年学級委員、学年委員長と、各専門委員会の委員長の任命式が行われ、全校生徒の前で2学期の目標を発表しました。生徒会執行部も含め、組織も新しくなりました。2学期も1学期に引き続き、よりよい陽西中を作り上げていくために頑張ってほしいと思います。
【学級委員・学年委員長任命】
・1学年
・2学年
・3学年
【専門委員長任命】
・校長先生のお話
県新人大会報告【卓球】
部長コメント
「女子は全員初戦敗退という悔しい結果に終わってしまいました。地区大会だけでなく、県大会でも通用する力を付けようと強く思いました。冬は部活動の時間が限られてしまいますが,一人ひとりが高い意識を持ち,効率よく練習をしたいです。来年の春,夏に輝けるように精一杯頑張ります。」
男子結果《個人戦 準優勝》
出場者コメント
「僕は,嬉しいことと悔しいことがあります。嬉しいことは2位という成績を残すことができたこと。悔しいことは決勝で負けてしまったことです。次の春季大会では優勝したいです。」