陽西中学校からのお知らせ

日誌

「校内授業研究会」を実施しました。


12月5日(月),  宇都宮大学教育学部教授 松本 敏先生を講師としてお招きし,校内授業研究会を実施しました。
今年度本校は授業力向上のため,「学び合い」に重点を置き各先生方が授業公開を行ってきました。今回は,「学び合い」をテーマに2年3組で石河先生が数学の授業を実施しました。50人近くの先生方が参観する中,生徒たちは真剣に学習に取り組んでいました。
授業研究会では,6グループに分かれ生徒たちの授業中の取組や教師の働きかけについて,真剣に協議しました。松本先生からは,「学び合いとは,人間関係構築能力と学習が一体となって行うもの」であり,授業の中で生徒たちが,「主体的で共同的で深い学び」ができるよう工夫改善していくことが大切だということをご指導いただきました。今後の授業につなげていきたいと思います。




新聞掲載のお知らせ

 2日(金)に下野新聞社より,毎週日曜日に掲載される「ザ・座談会」のコーナーの取材を受けました。代表として、前期の生徒会執行部の3年生4名が取材を受け,緊張しながらもインタビューに答えていました。
 年始を飾る,1月8日(日),15日(日)の2週にわたり掲載予定ですので,お知らせいたします。

「いのちの授業」を実施しました

 12月1日(木)に,1年生を対象に「いのちの授業」を実施しました。講師として,昭和大学専任講師であり,ホスピス緩和ケアの第一人者である高宮有介先生をお招きして講話をいただきました。末期がん等で死を宣告された人々が,残された「いのち」に何を願ったのか,様々なエピソードや手紙などを紹介しながら「命には限りがあること,だからこそ『今』という時間を大切に生きてほしい!」と優しく話してくださいました。最後に,感謝の気持ちを込め,生徒代表からお礼の言葉と花束の贈呈を行いました。生徒の心に残る有意義な授業となりました。