陽西中学校からのお知らせ

日誌

「働く人に学ぶ」講演会を行いました。

 12月6日(月)5・6時間目に,1年生と2年生を対象に「働く人に学ぶ」講演会を行いました。

 講師として,縄跳びを使ったパフォーマンスで数々のショーに出演した経歴を持つ粕尾将一先生をお招きし,「夢との向き合い方」というテーマでお話を聞かせていただきました。

 前半は

 「夢は足し算」

 「好きを好きという勇気を持とう」

 「自力で調べる」など,

進路実現や夢を叶えるために大切なお話を聞くことができました。インタビューでは,より踏み込んだ質問にも丁寧に答えていただき,たいへん勉強になりました。

 

 後半は,実際に縄跳びを使ったパフォーマンスを見せていただきました。目の前で行われる数々のパフォーマンスに生徒は目を輝かせていました。粕尾先生から縄跳びの技を教わる場面では,代表生徒が楽しく学び,縄跳びを通して挑戦することの大切さを学ぶことができました。

 生徒たちは楽しく、有意義な時間を過ごすことができました。

 

避難訓練を行いました。

 11月17日(月)の6校時後に避難訓練を行いました。前回は,地震・火災発生を想定し,避難経路の確認を重点とする避難誘導訓練を行いましたが,今回は,不審者から身を守るための防犯教室をTV放送で行いました。

 宇都宮中央警察署生活安全課の方が講師として来てくださり,防犯ビデオの鑑賞と講話をしてくださいました。

 不審者から身を守るために,不審者を見分ける「はちみつじまん」,危険な場所を見分ける「ひまわり」という2つの合言葉を学びました。また,不審者に遭遇したときの対処方法などもわかりやすくビデオで学ぶことができました。この防犯教室をきっかけに自分たちの身の回りの安全について改めて考えるきっかけになりました。

 

保健体育委員会による姿勢指導を行いました。

 11/24(水)生徒会朝会で,保健体育委員会による姿勢の指導を行いました。

 委員長・副委員長の3人が放送室から呼びかけ,生徒は各教室でテレビを視聴しました。パソコンの使用も多くなってきたことから,姿勢と目の関係も学びました。

 最後に,保健体育委員会が制作した「体ほぐし体操」のDVDを見ながら,一緒に体を動かしました。(制作したのは卒業した先輩方です)

 

2年生が宮っ子チャレンジを行いました。

 11月15日(月)~19日(金)、2年生が社会体験学習『宮っ子チャレンジウィーク』を行いました。新型コロナウイルス感染症による影響も心配されましたが、宇都宮市内においても感染が収まる傾向にあり、無事に実施することができました。このような状況下でも、75の事業所にあたたかく受け入れていただき、地域に支えられた陽西中学校であることを改めて実感しました。受け入れていただいた事業所の方々には、心から感謝を申し上げます。

 生徒たちは感染拡大防止に努めながらも、充実した体験をすることができました。活動中は、普段の学校生活では見ることができないような様子が見られました。真剣に話を聞く姿、うまくできて褒めてもらっている姿、なかなかうまくできずに苦労している姿などです。

 1週間ぶりに学校に登校した生徒の表情は、少したくましく、少し強く、少し大人びた気がします。それぞれが、仕事のやりがいや大変さ、楽しさなどの勤労観、職業観を養い、将来に向けての展望をもったことと思います。多くの生徒が、「もっと活動したかった」と話しています。この体験を今後に生かしていきたいと思います。