6年生

６年生が社会科の一環として「議会体験」学習を行いました。市議会の説明を聞いたり，市議会議長から任命書をいただいたりしながら，模擬議会を体験しました。

  子供たちは「自分たちの暮らしのために，議員さんたちが頑張ってくれていることが分かった」「本物の議員席に座り，議会体験をして，ドキドキしたけど楽しかった」などの感想をもち，充実した時間を過ごすことができました。

　９月２２日金曜日，６年生全員でうつのみやジュニア芸術祭合唱の部に参加し，「絆」を合唱しました。多くの保護者の皆様にも見ていただくことができ子供たちも喜んでいました。お忙しい中，ありがとうございました。

　初めての大ホールでの合唱はかなり緊張感がありましたが，１００名以上の合唱はとても迫力があり，ずっと練習してきた成果を十分に発揮できました。学校に戻ると，達成感に満ちた表情で「緊張したけど一番頑張った」「みんなで一つになることができた」と振り返っていました。

　これからも，運動会や１５０周年記念式典，卒業式など，６年生が中心となる行事が待っています。この経験を今後に生かしていってほしいと思います。

　７月１４日（金）社会の歴史学習として、県立博物館の先生方にお越しいただき、出前授業を行いました。

　授業前半では、平安時代の貴族や農民のくらしについての講話を聞きました。貴族のくらしの華やかさ、平安時代に生まれた日本の文化が今も受け継がれていることなどを学びました。

　後半は「鎌倉時代と戦国時代の甲冑」や「十二単」に触れたり実際に身に着けてみたりして、当時の人々の思いを考えるきっかけになりました。

　学習後、自分の教室に戻ると、「思っている以上に身に着けているものが重かった。」「華やかだけど、不便なことが多い。」「自学で調べたい。」などといった授業の感想を話している子供が多く、これからの歴史の学習への意欲を高めることができました。

６月２３日（金）社会「縄文のむらから古墳のくにへ」の学習として、埋蔵文化財センターの先生方にお越しいただき、出前授業を行いました。

　授業前半では、土器についての講話を聞きました。時代や地域によって特徴があり、栃木県でも多くの土器が出土していることを知り、関心を高めていました。後半は勾玉の制作を行いました。昔の人の苦労を少し感じながら、思い通りの作品にすることができました。

　６月５日（月）総合的な学習の時間の一環で「国際交流派遣事業」を行いました。アメリカ出身のメーガン・フェース先生にお越しいただき、アメリカ文化についてスライドショーを用いてクイズや動画を交えながら、お話していただきました。講話後は質問をする児童も多く、意欲的に取り組んでいました。

　また、５時間目はオンライン授業でドイツの文化を知る講話を行いました。１日で２か国の文化を学び、異文化の魅力や日本との違いを感じ、外国の文化に関心を高めることができました。