2年生

　５月２３日(木)にカンセキスタジアムとわんぱく公園へ遠足に行きました。朝方の大雨で，子供たちの心も少し沈んでいましたが，時間が経つにつれ晴れ間が広がり，有意義な公共施設見学をすることができました。

　カンセキスタジアムでは，普段入ることのできない場所へ，特別に許可を頂き，見学しました。サッカー選手が試合をするフィールド，試合の前のウォーミングアップの部屋，記者会見室，実況ルーム，ラウンジなどを見学し，貴重な経験をすることができました。

　わんぱく公園では，班ごとにレジャーシートを広げ，美味しい弁当を食べながら楽しいときを過ごしました。その後，大きな広場で思いっきり遊びました。子供たちは，帰りのバスの中で遊び疲れた様子で，充実した遠足となりました。

　2月13日（木）にプロバスケットボールチーム「宇都宮ブレックス（BREX）」の方々をお招きし，出前授業「キッズモチベーションプログラム」を行いました。

　実際に体を動かしながら，バスケットボールの楽しさやドリブル・シュートなどの簡単な動きを学ぶことができました。これからもボール遊びに生かしながら，元気に体を動かしていきたいと思います。

　9月24日（火）の1・2時間目に稲刈りを行いました。2年生の田植えは，雨天で中止になってしまったので，子供たちは，とても楽しみにしていました。鎌の使い方や脱穀の仕方を教わり，汗を流しながら，作業に取り組みました。稲刈りを通して，お米一粒一粒を大切にする気持ちを育てることができました。

　活動後の振り返りでは，お米を育てることの大変さに気付いた児童が多く，貴重な体験となりました。

　１１月２８日（火）に，生活科でおもちゃまつりを行いました。自分たちが１年生のときにどんなおもちゃで遊んだのかを思い出しながら，今度は１年生を楽しませるためにどんなおもちゃを作りたいかを考え，おまつりにむけて準備を進める中では，飾り付けを工夫したり，友達のアドバイスをもとに改善したりする様子も見られました。

　はじめは緊張した面持ちの子供たちでしたが，時間がたつにつれ，遊び方をやさしく教えたり，遊んでいる１年生を応援したりする様子が見られるなど，成長が感じられたおもちゃまつりでした。１年生から「楽しかった」という声を聞き，子供たちも嬉しそうにしていました。

　おもちゃまつりが有意義な時間となったのも，段ボールや空き箱等を準備していただいた保護者の皆様のご協力のおかげです。ありがとうございました。

　９月２６日（火）の１・２時間目に稲刈りを行いました。実際に稲を鎌で刈り，その後足踏み脱穀機で脱穀をしました。植えるときは細い苗３・４本を１束として植えたものが，今は子供たちの手では掴み切れないほど太く，丈夫に育っていたことにとても喜んでいました。また，２台の脱穀機のうちの１台は，１００年前以上前から使われている年代物だということでした。はじめは機械の音や稲を入れたときの器具の回る勢いに驚いていましたが，お米がどんどん落ちていく様子に興味津々でした。

　活動後の振り返りでは，苗からの成長やお米を育てることの大変さに気付いた児童が多く，実りのある体験となりました。