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本校は明治6年に「下栗学舎」として創設され,今年で創立148年を迎えた歴史ある学校です。
かつては農村の小さな小学校でしたが,昭和から平成へと移り変わる頃,周辺道路の整備や住宅の建設が進んだことに伴って,急激に児童数を増やし,現在は,児童数800名近い大規模校となっています。
学校を境として,北には商業施設や住宅が建ち並び,南は農地や林などが混在する比較的のどかな景色が広がっています。このように様々な特性を併せ持つこの豊かな環境の中で,本校の子どもたちは四季を感じながら健やかに生活し,それらも教材とし多くの方々に支えられながら,伸びやかに学習に取り組んでいます。
本校では,目指す児童像を,「すなおで思いやりのある子」,「よく学び工夫する子」,「健康でたくましい子」,「進んでやりぬく子」とし,これらを実現するための基本理念としているのが,「信頼,活気,喜びのある学校づくり」です。
子どものよりよい成長のため,学校と家庭・地域が連携して教育活動を推進し,信頼される学校,計画的な教育課程のもと分かる授業を展開し,児童一人一人が生き生きと活動する学校,楽しい心の触れ合いにあふれ,子どもたちが喜んで通いたくなる教育が展開される学校を目指し,全職員一丸となって教育活動を推進してまいります。
特に今年度は,教職員のよさと専門性を生かした教科担任制をできる限り実施し,複数の教職員の目を通して,子供たち一人一人のよさと可能性を存分に伸ばしていきたいと考えております。
保護者や地域の方々をはじめ関係の皆様には,本ホームページを通じて本校の教育を深くご理解いただき,温かなお力添えをいただきますように心よりお願いいたします。
横川東小 校長