学校日誌(日々の様子)

2022年2月の記事一覧

掲示物紹介(節分編)

今日は節分です。

節分という言葉には,「季節を分ける」という意味があるそうです。春が始まる前の日,つまり冬と春を分ける日だけを節分と呼ぶようになりました。 

節分といえば「鬼」ですが,鬼って聞くと,どんな姿を思い浮かべますか?角の生えた,赤色や青色のこわい姿を思い浮かべますよね。実は,もともとは鬼の姿は決まっておらず,見えない悪いものを鬼と呼んでいて,いろんなお話を通じて,だんだんと今の姿になっていったのだそうです。わたしは,心の中の鬼が一番怖いです。豆まきをして追い出します! 

本校の節分にちなんだ掲示物を紹介します。

かがやきルーム廊下です。かがやき担当の先生が「節分3択クイズ」を得意なイラストとアイディアを駆使して作成してくれました。

 

職員室前の廊下です。地域協議会コーディネーターさんが作ってくださいました。

 

図書室の前です。本の紹介や鬼の作り方などが展示されています。

 

この節分,2月3日というイメージが強いですが,2月2日や4日になる年も稀にあり,日にちは固定ではありません。2021年は,なんと1897年以来124年ぶりに,2月2日が節分でした。ちなみに,1984年は2月4日でした。

2月2日 全校集会(校長講話)

全校集会をオンラインで行いました。

校長先生より,「目標に向かって」というお話がありました。

「とおい」目標(将来目指したいこと)と,「ちかい」目標(現在目標としてすぐ取り組めること)を具体的に示し,目標のもち方や,達成するための方法について詳しくお話しいただきました。

アメリカメジャーリーグの大谷選手が目標達成のために行ったことから,サッカーのメッシ選手や,ホームラン王の王貞治選手の「努力」に対する名言から,目標達成のために「一生懸命 全力で 努力する」ことの大切さを教えていただきました。

児童たちも,真剣に聞き入っていました。特に,卒業を間近に控える6年生には未来へのエールとなったと思います。

校長先生のお話のように,「頑張ったことは,絶対無駄にならない」,「『努力=がんばること』には意味がある」という気持ちで目標を立て,生活していきましょう。