掲示物紹介(節分編)
今日は節分です。
節分という言葉には,「季節を分ける」という意味があるそうです。春が始まる前の日,つまり冬と春を分ける日だけを節分と呼ぶようになりました。
節分といえば「鬼」ですが,鬼って聞くと,どんな姿を思い浮かべますか?角の生えた,赤色や青色のこわい姿を思い浮かべますよね。実は,もともとは鬼の姿は決まっておらず,見えない悪いものを鬼と呼んでいて,いろんなお話を通じて,だんだんと今の姿になっていったのだそうです。わたしは,心の中の鬼が一番怖いです。豆まきをして追い出します!
本校の節分にちなんだ掲示物を紹介します。
かがやきルーム廊下です。かがやき担当の先生が「節分3択クイズ」を得意なイラストとアイディアを駆使して作成してくれました。
職員室前の廊下です。地域協議会コーディネーターさんが作ってくださいました。
図書室の前です。本の紹介や鬼の作り方などが展示されています。
この節分,2月3日というイメージが強いですが,2月2日や4日になる年も稀にあり,日にちは固定ではありません。2021年は,なんと1897年以来124年ぶりに,2月2日が節分でした。ちなみに,1984年は2月4日でした。