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2023年7月の記事一覧
7月7日 頑張ります!
きょうは市の水泳大会が開催されます。5年生,6年生の選手の子供たちは,これまで放課後の限られた時間に集中して練習を重ねてきました。朝,8時前に,元気に子供たちは出発しました。悔いの残らないよう,自分の実力を発揮できることを願っています。ファイト!
7月5日 6年国語
テーマは「説得力のある投稿のポイントを見付けよう」です。子供たちは,投稿されたいくつかの文章の中から,説得力のあるものを選んで,その理由とともに,説得力のあるポイントについてグループで話し合います。体験談が入っているもの,有名人の言葉があるもの,具体的な数値が示されているもの,ことわざが添えられているものなど,いくつかのポイントが示されました。
授業の振り返りでは,「友達と話し合うことで,新しいポイントにも気付くことができた」「自分が文章を書くときに,そのポイントを意識していきたい」などの意見も出ました。
子供たちは,落ち着いて話し合い,自分の考えを伝え合っている様子が見られました。自分の考えが,それぞれに深まり,広がっていったようです。
7月5日 いただきます!
今月の食に関する地域学校園のめあては「暑さに負けない食習慣を身に付けよう」です。暑い夏は,のど越しのよい麺料理がおいしいですね。麺はエネルギーのもとになる食品。でも,それだけでは夏バテになってしまいます。肉や魚,野菜もしっかりと食べたいものです。プルコギは韓国料理です。韓国の調味料「コチュジャン」を使うので,甘辛い味になってご飯がすすみます。玉ねぎやニラなどの野菜もたっぷり使うので,栄養のバランスもよく,元気になれます。
聞き慣れない名前の「タイピーエン」というのは,熊本県では有名な料理で,麺に春雨を使用した,野菜たっぷりのヘルシーな麺料理です。B級グルメとしても人気です。熊本県に行くことがあったら是非食べてみたい料理です。
きょうのメニューは,麦入りご飯,牛乳,プルコギ風炒め物,タイピーエン,冷凍パインです。
きょうもおいしくいただきます!
7月4日 2年国語
テーマは「かたかなで書く言葉」です。片仮名で書く言葉にはどんな言葉があるのでしょう。子供たちはグループで話し合って,思いつく言葉をどんどん書き出していきます。見ると,野菜や果物,遊具,道具,学用品,国名,アニメのキャラクターまで,子供たちは,予想以上に片仮名で書く言葉を知っています。
さて,片仮名で書く言葉には,何かきまりがあるのでしょうか。このあと,子供たちから出たいくつかの言葉を例にとってきまりを見つけていきます。どんな話し合いになるのか楽しみですね。
7月4日 いただきます!
きょうは「好き嫌い克服」メニューです。
テーマは「海藻(ひじき)を食べよう」です。麦入りご飯,牛乳,オキヒラスのネギ塩焼き,野菜のニンニク醤油和え,ひじきの炒り煮が献立です。
海藻の体の中でのはたらきは,「体をつくる」もとになる食品なので,赤・黄・緑の三色に分けると,野菜の緑ではなく,赤の食品になります。カルシウムが豊富に含まれ,骨や歯を丈夫にします。ほかにも,マグネシウムやカリウム,食物繊維やEPAなど栄養が豊富ですが,低カロリーなのも特徴です。生活習慣病の予防や,美容に気を付けたい人にもピッタリの食品です。「苦手だなあ・・・」という人も,少しずつでも口にできるといいですね。
きょうもおいしくいただきます!
7月4日 咲いたよ!
1年生が育てているアサガオの花が開き始めました。「先生,見て!咲いたよ」「友達の〇〇さんは2つ咲いてるんだよ」と嬉しそう。「ぼくのは,まだ咲いてない。でも,つぼみがいっぱいあるよ」「ほんとだね。これからいっぱい咲きそうだね。」アサガオを介して子供たちとの会話も増えます。
「これ,きのう咲いてたんだ。でもしぼんじゃった。このあと,どうなるんだろう?また,咲くのかなあ」こんなことをつぶやいている子もいます。「これはね・・・」と思わず口に出しそうになりましたが,「うーん,そうだね。どうなるんだろうね。これからもよく見てみようね。先生も楽しみ。」そんな風に話をしました。
こういった体験が,のちに理科の学習にも生かされていきます。
7月3日 6年ふれあい文化教室
6年生が日本の伝統文化に親しむ時間です。今回は「津軽三味線」の演奏を聴いたり体験したりします。子供たちは,まず,三味線の素材は何か,皮には何が使われているかなど,三味線のつくりについての説明を聞きました。象牙や亀の甲羅が使われていることも知りました。
続いて演奏体験です。グループに分かれて一人一人演奏の仕方を教えてもらいます。曲目は「ミッキーマウスマーチ」です。初めは,先生に指を一緒に動かしてもらいながら,ゆっくりと音を出していましたが,次第に一人でも音をつないで演奏できるようになってきました。各グループからミッキーマウスマーチの楽しい旋律が聞こえてきます。
「難しいけど楽しかった」「指の動かし方が感覚的で難しかった」「ギターとは違うなあ」「弦のはじき方も難しかった。うまくバチではじかないといい音が出ないなあ」
子供たちは体験して色々な感想をもったようです。「またやってみたい」という子もいます。体験することは,子供の心を大きく動かしますね。
7月3日 いただきます!
きょうのメニューは「夏の宮っ子ランチ」です。
十六穀ごはん,牛乳,宮っ子揚げ餃子,辛し和え,大いちょう汁,ミヤリーマスカットゼリーです。
きょうの夏のメニューは,平和を願って「大いちょう献立」です。宇都宮市は,太平洋戦争の末期(1945年)に空襲を受け,衣食住が不足していました。戦時中や戦後は,白米はとても貴重な食べ物で,「ひえ」や「あわ」などの雑穀を食べたりしてしのいでいました。宇都宮餃子は全国的にも有名ですが,戦時中,中国にいた陸軍の兵士たちが,終戦後に宇都宮に本場の餃子の味を持ち帰ってきたのが始まりと言われています。「大いちょう汁」は,空襲で黒焦げになった旭町の大いちょうが翌春芽吹き,復興のシンボルとして人々の心の支えとなりました。その「大いちょう」にちなんで,すべてをいちょう切りにした汁物です。さあ,児童の皆さん,栄養たっぷりな地元の食材でスタミナをつけて,色々なことにどんどん挑戦してみましょう!
きょうもおいしくいただきます!