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2023年7月の記事一覧
7月21日 いただきます!
きょうは,夏休み前,最後の給食となりました。
きょうのメニューは,ツナトースト,牛乳,ナムル,キャベツのスープ,フローズンヨーグルトです。
ツナトーストの「ツナ」は魚のマグロのことです。英語圏では,カツオも区別せずにツナと呼ぶそうです。日本で売られているツナの缶詰も,マグロだけではなくカツオもあります。
きょうもおいしくいただきます!
7月21日 夏休みを迎える会
明日から子供たちが楽しみにしている夏休みです。初めに,6年生の児童が,これまで頑張ってきたことの発表をしました。歴史や算数の学習について工夫して努力を重ねていること,また,友達との関わりの大切さにも触れ,自分から積極的に話しかけるようにしたことなどの発表がありました。
校長からは,子供たちに「一人一人の頑張りを夏休みにも続けてほしい」と伝え,読書や工作,自由研究を例にとって話しました。また,地域の方とのコミュニケーションも大切にしてほしいとし,お盆などの機会には,親戚の方へも丁寧に挨拶ができると気持ちがよいことを話しました。
最後に,職員に赤ちゃんがお生まれになったことを紹介すると,子供たちから自然に拍手が起こりました。私たちの仲間の幸せを,子供たち全員がお祝いしてくれているようでとてもうれしくなりました。改めて,子供たちのやさしさに触れた瞬間でした。一人一人の名前に込められた親御さんの願いを大切に生活してほしいこと,その命を大切にしてほしいこと,そして「みんなが事故に遭わない,楽しい夏休みを過ごせることが校長先生の一番の願いです。」と話を締めくくりました。
7月20日 6年着衣水泳
6年生が着衣水泳の学習に取り組みました。夏休みには,海や川へ出かける機会も多くなることでしょう。万が一,水の事故に遭遇した際,自分の命を守る方策について,体験を通して事前に学んでおくことは大切なことです。「服を着た状態で入水し,体が自由にならないことを体験し,水の怖さを知ること」「水の中でも,慌てずに自分の命を守るための方法を体験すること」が学習のねらいとなります。
今回は,ボランティアの方を講師に招き,専門的な立場からご指導をいただきました。「水の事故に遭ったときは,泳ぐのではなく浮くことが大切」「体を上向きにして空気を衣服の中に取り込むと浮くことができる」「泳ぐときには,クロールよりも平泳ぎの方が安全」などの事柄を,子供たちは実際に試しながら学んでいきました。
服を着たまま水の中に入るのは初めての経験です。「うわー!」「重たいー!」「変な感じ!」など,子供たちは,はしゃぎながら水の中を歩きます。クロールや平泳ぎで泳いでみて水の抵抗も感じました。「これが長袖のシャツだと,もっと手が上がらないからクロールは大変です」と講師の先生が説明を加えます。
次に,ペットボトルを使ったり,服の中に空気をためたりして体を浮かせる練習をしました。「だんだん慣れてきた?」と声を掛けると「体が回っちゃいます。」と返ってきました。バランスをとるのが難しそうです。それでも,講師の先生からコツを教わり,次第に上手に浮ける子が増えてきました。この時間に,子供たちは水の中での感覚を味わい,大切なことを学びました。
7月20日 いただきます!
きょうのメニューは,麦入りご飯,夏野菜カレー,牛乳,フルーツポンチです。
夏野菜カレーには,ナス,ズッキーニ,かぼちゃ,ピーマンといった夏が旬の野菜が入っています。特に,かぼちゃ,ピーマン,なすなど色の濃い野菜は,カロテンやビタミンといった栄養素がたくさん含まれていて,私たちのからだを守ってくれます。野菜の苦手な人もカレーの中に入っていると食べやすいと思います。夏野菜カレーを食べて,夏の暑さに負けない体をつくりましょう。
7月19日 いただきます!
きょうのメニューは,麦入りご飯,牛乳,にらまんじゅう,ゴーヤチャンプルー,茎わかめのスープ,シークワサーゼリーです。
きょうは沖縄県の料理の紹介です。ゴーヤチャンプルーの「チャンプルー」とは,沖縄の言葉で「炒め物」のことです。ゴーヤは苦くて苦手だという人もいるかもしtれません。給食では,苦みを取るために,塩もみと水さらししています。苦手だという人もきっと大丈夫ですよ。
シークワーサーは,沖縄県の特産品で,みかんの仲間です。沖縄の言葉で,「シー」は酸っぱいを意味し,酸味と甘みのある果物です。
きょうもおいしくいただきます!