日々の様子

学校生活の様子をお知らせします。

1月31日 5年「キャンドルファイヤー」

5年生の冒険活動教室,2日目の夜には全員が集う「キャンドルファイヤー」が行われます。係の子供たちを中心に,炎を見つめながら神様の言葉に耳を傾け,活動を振り返ります。友達と語り合い,楽しいゲームなどをとおして親睦を深めました。

活動は,残り1日となりました。友達といっしょに過ごす楽しい時間を存分に味わって,思い出をたくさん作って元気に帰ってきてほしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

1月31日 1年「むかしあそびをしよう!」

1年生の昔遊びです。はねつき,竹とんぼ,竹ぽっくりをやりました。

まず,はねつきに挑戦です。コツン,コツン・・・。「当たった!」と,羽が板に当たると大喜びです。なかなか2人で続けるのは難しそうですが,子供たちは繰り返しチャレンジしています。きっと初めて体験する子も多いことでしょう。上手に・・・というより,やってみることを楽しんでいるようでした。いい経験になったようですね。

次に,竹とんぼをやりました。「飛んだあ!竹とんぼ,楽しい!」という子も。「上手に飛ばすにはどうしたらよいのかなあ」と,考えながら試しています。次第に,掌を合わせて回しながら上手に飛ばせる子も見られるようになりました。「すごい!〇〇さん,こんなに飛んだよ!」と,友達の様子を見ながら楽しんでいる子もいます。

最後に,竹ぽっくりです。こちらは取り組みやすそうです。慣れてくると,少しスピードを上げて歩き始めました。「上手,上手!」友達が上手にできると笑顔で応援します。

子供たちにとってはちょっぴり難しい遊びもありましたが,友達と一緒に取り組むことで,楽しい昔遊びの時間を過ごすことができたようです。

 

 

 

 

 

 

1月30日 6年「開け!夢のとびら」

職業人の講話を聴きました。きょうは農家,料理人の方々を先生としてお招きし,お話を聴きます。

農家の先生は,まず,自分がどのようにして農業に携わることになったのかを話されます。そのことを基に,自家が農家以外の人が農業を職業としていく方法や,現在,育てているの作物の種類,設備を整えるための費用などについても話が膨らんでいきました。栽培しているイチゴは「とちおとめ」「とちあいか」「とちひめ」の3品種です。それぞれの特徴とともに,これから力を入れていきたい活動や収穫量を増やしていきたいことなども話されました。「もっとたくさんの人に自分の作った果物や野菜を食べてもらいたい」という先生の言葉が印象に残ります。

 

 

 

料理人の先生は,「料理人」とひとくくりで言っても,ファーストフードで作業をする人やレストランの経営に携わる人,コンサルティングを主とする人,調理師免許を有して料理を提供する人など,様々な仕事があることを説明してくれました。「料理人は,お客様の人生の時間を頂戴して料理を提供している。だから責任があるのです。」と言います。また,「人がおいしいと感じる料理はどんな料理かを研究する必要がある。だから,料理の勉強だけではなくて,人の味覚のこと,脳のことも勉強するのです。」とも言います。子供たちからは「今までで一番おいしく作れた料理は何ですか」「難しい料理は何ですか」などの質問が出されましたが,先生は一つ一つ丁寧に答えてくださいました。

 

 

 

お二人の先生からは,やはり「自分の力で道を切り開いてきた」という哲学を感じます。子供たちも,その職業に関心をもつだけでなく,職業に就くとは,仕事をするとは,という視点から広く感じたり学んだりすることができたことと思います。先生方,お忙しいところご来校くださりありがとうございました。

1月30日 5年生出発!

きょうから5年生は3日間の冒険活動教室に出発します。これまで事前学習を重ね,準備,心構えを整えてきました。子供たちには,仲間と一緒に活動する楽しさ,目標に向かって共に努力する充実感を存分に味わってきてほしいと思います。

出発の日はとてもいい天気になりました。代表児童挨拶では楽しみにしている活動の紹介がありました。「杉板焼を楽しみにしています。かまどを使って火をおこすのも初めての体験です。思い出に残る作品としたいです。・・・」この3日間では,屋内外の活動がたくさん予定されています。一人一人,楽しみにしている活動があると思いますが,友達と創り上げる楽しさを味わえるよう,積極的にチャレンジしてきてほしいと思います。

午前8時30分,重い荷物を抱えて,みんな元気にバスに乗り込みました。

 

 

 

 

 

 

1月29日 明日の給食は?

給食室から明日の給食の献立をお知らせします。明日の給食は,麦入りご飯,牛乳,モロのから揚げ,こんにゃくのきんぴら,いなかじるです。

「郷土食や行事食に興味をもとう」が今月の給食テーマですが,給食週間にも合わせて,栃木県の伝統ある食べ物を提供することになりました。「モロのから揚げ」です。「モロ」は,栃木県の人達が昔から食べてきた食べ物で,サメの切り身のことです。海から運ぶのに日数がかかっても腐りにくかったので,「モロ」は海なし県でも手に入る貴重なごちそうでした。甘辛く煮つけると,ふわっとした身に味が染みてご飯が進みます。

明日の給食の地産地消は,牛乳,麦,かんぴょう,味噌が栃木県産,米,小松菜が宇都宮市産です。

明日の給食も楽しみです!