学校行事

学校日誌

2学期 スタ-ト!

 10月17日(木),新たな気持ちで第2学期のスタ-トを切りました。

 始業式では,3年生の堀井永吉さんが,「2学期の抱負」を堂々と発表し,皆から称賛の拍手が送られました。

 続いて,学校長の話では,「今、自分にできること」をテ-マに,「ハチドリのひとしずく」という物語を紹介しながら,今、自分にできることを問いながら、自分らしく挑戦し続けることの大切さを伝えました。(詳細は、後日「学校便り」に掲載)

  204人一人一人が、「自分らしく輝く2学期!」になるよう、全力で指導・支援してまいります。

  

稲刈り

 10月10日(木),雨天延期で二日遅れとなりましたが,何とか天候も回復し,全校児童で「稲刈り」を実施しました。

 5月の「田植え」では,「元気に育ってね。」「おいしいお米になってね。」などの願いを込め丁寧に植えた苗が,約5か月の時を経て立派に成長し,子供たちの目の前には黄金色の稲穂が広がりました。

 初めに,稲作ボランティアの齋藤芳彦様からイノシシやハクビシン等,「野山にすむ生き物」の話をしていただきました。写真を提示しながら分かり易く説明していただき,子供たちも興味津々で聞き入っていました。

 続いて,「なかよし班」ごとに稲刈りの体験です。

 前日までの雨で田がぬかるみ,足を取られる場面も多々ありましたが,子供たちはその障害さえも楽しんでいるようでした。

 稲の前にたどり着くと,上級生は「ザクッザクッ」と,心地よい音を立てながら手際よく稲刈りを進めます。

 1年生は稲刈りに初挑戦!6年生が横に付き「じょうずじょうず,その調子。」と,笑顔で声を掛けていて,その声を励みに一生懸命稲を刈る1年生の姿に,微笑ましさを感じました。

 また,刈った稲は,すぐに千歯こきで脱穀です。稲作ボランティアの方々や生活指導委員会の保護者の皆様に補助していただきながら,力を込めてしっかりと脱穀しました。

 収穫したお米を給食で美味しくいただく日が楽しみです。

 長期間,田の管理をしてくださった相馬幸夫様,駒場伸一様,本当にありがとうございました。

  

  

  

雨の日は校長室で・・・

 今日は、朝から生憎の雨。昼休みになっても止みません。ということは・・・・。

 好奇心旺盛な子供たちが、「怖い話」を聞きに校長室にやってきました!部屋を暗くして、早速「怖い話」の始まりです。

 今日のお話は、怖さレベル3(MAXは10)の「教室の片隅で」です。怖い話を不安気な様子で聞いている子供たちも、クライマックスの怖さに耐え、最後まで聞き終えると安堵の表情を浮かべていました。そして、「大丈夫だった!」「怖くなかった!」口々に話す子供たち。

 あるテレビ番組では、「なんで人は怖い話を聞きたくなるの?」の問いに「危険か安全か確かめたくなる野生の本能」と答えていました。

 なるほど!子供たちのあの安堵の表情は、「ドキドキ  ➡ 成功体験(最後まで聞けた)  ➡ ワクワク」への変化の表れだったようです。

 「ワクワク感」をつかんだ子供たちは、また、雨の日にやってきます。次は、ちょっとレベルの高いお話を用意して待つことにします。

  

練習開始! ~ 市陸上競技大会に向けて ~

 10/29日(火)に「県総合運動公園カンセキスタジアムとちぎ」で行われる市陸上競技大会に向けて、今日から練習を開始しました。

 参加対象は、5・6年生の希望者で、種目は、100m走 、走り幅跳び、走り高跳び 男女混合400mリレーです。

 初日の今日、子供たちは緊張の面持ちでしたが、練習が始まると教え合い声を掛け合いながら熱心に取り組み、活気がありました。

 また、指導する側も真剣で、100m走では、基本的な走りの姿勢の反復練習、走り幅跳びでは、実際に教師が跳んで見せ、また、走り高跳びではゴム紐を使った個別指導を行うなど、工夫しながら指導・支援にあたりました。

 一回一回の練習を大切にし、日々、自己ベストを更新する中で当日を迎えたいと思います。

  

  

ふれあいタイム(縦割り共遊) !

 2日(水)、ロング昼休みに、今年度4回目のふれあいタイム(縦割り共遊)を行いました。

 10月にも関わらず気温は30℃。それでも子供たちはお構いなし。元気いっぱいです!

 今日は、各縦割り班で計画を立てた「中線踏み」や「鬼遊び」,「ドッジボ-ル」などを楽しみ、「キャ-キャ-」とはしゃぐ子供たちの声が、校庭に響き渡りました。

 ドッジボールでは、捕ったボ-ルを1年生に渡してあげたり、下級生にも捕りやすい速さで投げてあげたりと、上級生の優しさが随所に見られました。また、4回目の活動とあって、縦割り班の子供たちがすっかり打ち解けていました。

 あっという間の30分!チャイムが鳴り,満面の笑みを浮かべながら教室に戻っていく子供たちの姿は,活動の充実ぶりを物語っていました。