学校行事

学校日誌

豊作です!イエローポップ

 今日は、2年生が生活科の学習で育ててきた「イエローポップ(トウモロコシ)」の収穫を行いました。

 遡ること5月、子供たちの話合いの中でイエローポップの栽培を決め、「あいじょういっぱいのおいしいポップコーンにしよう」をめあてに、はりきって種まきをしました。

 その後、水やりや除草作業をしっかりと行い、収穫のこの日を迎えました。目の前には大きく育ったイエロ-ポップ林立し、「すごい!!」「でっかい!!」と、子供たちは大喜びです。

 収穫の作業は、学校業務の塩澤先生にも手伝ってもらいスム-ズに進みました。

 収穫したトウモロコシの皮を剥いてみると実がぎっしり詰まっていて、一粒一粒がキラキラ光っていました。

 このイエロ-ポップは、乾燥させた後、ホットプレ-トで調理し、みんなでいただきます!自分たちで育てたポップコーンの味は格別だと思います。子供たちの満面の笑みが目に浮かびます。

  

  

 

夏休み作品整理

 本日は,地域学校協働活動推進員の髙橋様・室井様に、夏休みの児童作品の整理をしていただきました。

 子供たちは,この夏休み,国語や図画工作の作品作りに熱心に取り組んできました。

 いざ,コンク-ルへの出品となるわけですが,締め切り日が間近に迫っているものばかりで,ボランティアの方々助けが本当にありがたいです。

 個票への記入漏れはないか確認したり,一覧表にまとめたりしながら準備完了!お陰様で,すべての作品が無事出品できそうです。

   

夏休み明け朝会

 8/29(金)、41日間の夏休みを終え,元気いっぱいの子供たちが学校に戻ってきました。

 「夏休み明け朝会」の校長の話では,子供たちと共に「思いやりの行動」について考えました。

 場面①は4コマ漫画コボちゃんの「飛んだ風船」の話(転んだ拍子に女の子の手を離れ飛んで行ってしまった風船。その様子を見ていたコボちゃんがとった行動とは・・・。) 

 場面②は「天国と地獄の長い箸」の話(天国と地獄それぞれの食卓を覗いてみると、ご馳走を目の前にし、使う箸の長さは何と1メ-トル!ご馳走を食べるために天国の人と地獄の人がとった行動の違いとは・・・。)

 この二つの場面を題材にして、「その時にとるべき正しい行動」について話し合いました。一人一人が自分事として考え活発に発言し、その内容には思いやりが溢れていて感心しました。(詳細は,「学校だより9月号」に掲載)

 一人一人の「思いやりの行動」で、笑顔いっぱいの豊北小にしてまいります。

  

  

PTA奉仕作業

 8月23日(土),夏休み明け学校再開を前に,「PTA奉仕作業」を実施しました。

 今年は,児童・保護者,「北のおやじ会」の方々に加え,地域の皆様にもご協力をいただきました。「草刈り機をもってきましたよ。」「少しでもお手伝いさせていただきますね。」等,駆け付けてくださった地域の皆様に頭が下がる思いです。

 また,今年は,PTA執行部の皆様のアイディアで,児童は「J-1グランプリ」(除草の量を競う企画)に参加しました。この企画が奏功し,児童は集中して作業に取り組み,一時間の作業時間があっという間でした。そして,袋いっぱいに草を詰め,にこにこしながら運んでくる子供たちの姿は輝いて見えました。

 保護者の皆様の「にこにこ畑」での除草作業,地域の皆様の草刈り作業,さらに,未就学の児童まで一生懸命草刈りをしてくれました。本当にありがとうございました。

 これで,気持ちよく8月29日(金)の夏休み明け登校開始日が迎えられます。

 事前準備から当日の運営に至るまで,堀川PTA会長様を始め執行部の皆様のご尽力に心より感謝申し上げます。

  

  

にぎやかに「ごえもん」夏祭り!

 7/29(火)は,放課後子ども教室「ごえもん夏祭り!」が開催されました。このお祭りは,毎年の恒例行事です。

年々,参加希望者が増えていることから,昨年より午前と午後の部の二回に分けて実施されるようになりました。

 会場を訪れてみると,縁日遊びで大盛り上がりです。この日に準備されていたのは,「射的」,「金魚ダ-ツ」,「輪投げ」等でした。

 子供たちはどのコーナーも夢中になって参加していて,それぞれのゲームで得点するたびに歓声が上がっていました。

 すべてのゲ-ムを終えると,お楽しみのビンゴゲームです。コ-ルされるたびに番号をめくっていく子供たち。どんどん穴が開き,「リ-チ!」の声とともに立ち上がります。そして,「55番 !!」「ビンゴ !!」嬉しそうに景品のぬいぐるみをゲットしていました。

 一人一人にとって,夏の素敵な思い出の一コマとなりました。

  

  

  

 

 

団地夏祭り!

 7月26日(土),「団地夏祭り」が,ニュ-富士見ヶ丘団地 第2号児童公園で盛大に開催されました。

 この日を待ち望んでいた子供たちや地域の方々が大勢集まり,「輪投げ」や「的当て」,「大抽選会」などの催しを楽しみました。

 また,育成会の子供たちが「トワイライト」や「怪獣」の曲に合わせダンスを披露。生き生きと楽しそうに踊る子供たちの姿に,拍手喝采が送られました。さらに,「とよさとの歌」のヒップホップダンスのお披露目もあり,花を添えてくれました。  

 出店も豊富で,満面の笑みでキュウリの一本漬けを頬張る子。フランクフルトや焼き鳥を食べながら談笑する人たち。美味しいものをいただきながら,あちらこちらで「笑顔の花」が咲きました。

 途中,激しい雷雨に襲われましたが,やがて止み,最後までお祭りが楽しめました!

 この日を迎えるために,首藤慎二会長を始め役員の皆様,係の皆様が何度話し合いを重ね,準備にどれだけ奔走されてきたことでしょうか。心より感謝いたします。

 お陰様で,夏のひと時を満喫することができました!

  

  

  

 

ひだまり市場

 7/19(土) 朝,ニュ-富士見ヶ丘団地公民館前で開かれている「ひだまり市場」を訪れました。

 「ひだまり市場」は,10年前の2015年に「ニュ-富士見ヶ丘団地自治会」の有志の皆様が立ち上げ、以来、毎週土曜日に開かれていて,地域の方々はもちろん他の地域の方々にもすっかりお馴染みの市場となっています。

 この日も,地元の方々が丹精込めて育てた新鮮な野菜を求めて,オ-プン前には長蛇の列ができていました。

 トウモロコシ,トマト,スイカ,ナス,ジャガイモ,ピ-マン等,品揃えが豊富で,しかも安価とあって,開始とともに次々に品物が売れていき,わずか30分程で多くの品物が完売となる盛況ぶりでした。

 また,生産者と買いに来られた方が親しく会話を交わされていて「先週買った野菜がどれも美味しかったからまた買いに来ましたよ。」の言葉に,生産者の方も満面の笑みを浮かべていました。

 この市場は,4月中旬~12月下旬にかけて開催しています。私もリピ-タ-となり,野菜を買い求めながら地域の方々との交流を深めていきたいと思います。

  

  

 

 

 

 

明日から夏休み!【7/19(土)~8/28(木)】

 7月に入り,連日暑い日が続きましたが,負けずに登校する子供たちの健気な姿に,頭が下がる思いで毎日迎え入れてきました。

 そして,夏休み前最終日の今朝も,子供たちが元気に登校してきました。

 豊北小は,明日から41日間の夏休みです!【7/19(土)~8/28(木)】この4か月間,保護者の皆様,地域の皆様には,多大なご協力をいただき,誠にありがとうございます。

 夏休み前朝会では,冒頭,先日行われた「水泳競技大会」「バレ-ボ-ル大会」の表彰を行いました。

 続いて,校長の話では,これまでの子供たちの地域での活躍を紹介すると共に,「夏休み中も、あいさつや地域行事への参加等を通して,地域の方々と心と心を通わせていこう。」との呼び掛けがありました。

 最後に,児童指導主任から,「夏休みの過ごし方」についての諸注意があり,特に,「海や川へ行くときは必ず保護者と行くこと」「SNSのトラブルに巻き込まれないように十分注意すること」「自転車に乗る時はヘルメットを着用すること」を確認しました。

 一人一人が充実の夏休みを過ごし,8月29日(金)には,184名全員が,また元気に集い合えることを切に願っています。

 なお,夏休み期間中の主な学校・地域・PTA行事は,以下のとおりです。保護者の皆様,地域の皆様のご協力を,何卒よろしくお願いいたします。

7月22日(火) ~ 25日(金)       「個人懇談」  ※ 各学級予定表参照

7月26日(土)  16:00~           「団地夏祭り」 ニュ-富士見ヶ丘団地 第2号児童公園 ※ 雨天中止

7月29日(火)  9:00~ 13:00~  「ごえもん☆夏祭り☆」   豊郷北小 多目的室

8月23日(土)  7:00 ~          「PTA親子奉仕作業」    豊郷北小 ※ 小雨決行 荒天中止

  

  

響け!ハ-モニ-

 7月16日(水)の昼休み,素敵なハ-モニ-が体育館に響き渡りました。5・6年生が,音楽の学習で学んだ合唱曲(5年生「大切なもの」,6年生「ぼくらの日々」)を披露し合ったのです。

 この発表会は一昨年から始まりました。どのクラスも歌が好きで,熱心に練習していることやみんなに聴いてもらうことで,歌に魂が吹き込まれることが,その理由でした。

 この日を迎えるまで,子供たちは,授業の他にも朝の会や休み時間に繰り返し練習を重ね,クオリティーを高めてきました。

 発表会では,どの児童も程よい緊張感を保ちながら合唱に臨んでいて,指揮者に呼吸を合わせ,真剣かつ表情豊かに歌う姿や心を一つにした素敵なハ-モニ-に感動を覚えました。

 また,下級生も,「5・6年生の歌声が,ぼくの心に響きました。」「私もみなさんのようにきれいな声で歌えるようになりたいです。」と感想を述べ,生き生きと歌う先輩の姿を手本にし,希望を膨らませていました。

  

  

 

 

 

雨の日は校長室で・・・

 今朝は生憎の雨。昼休みになっても止みません。

 ということは・・・・。好奇心旺盛な子供たちが,「怖い話」を聞きに校長室にやってきました。

 部屋を暗くして,早速「怖い話」の始まりです。

 今年になって初めてのお話は,怖さレベル1(MAXは10)の「中禅寺湖」です。怖い話を不安気な様子で聞いている子供たちも,クライマックスの怖さに耐え,最後まで聞き終えると安堵の表情を浮かべていました。そして,「大丈夫だった!」「怖くなかった!」と口々に話す子供たち。

 あるテレビ番組では,「なんで人は怖い話を聞きたくなるの?」の問いに「危険か安全か確かめたくなる野生の本能」と答えていました。なるほど!子供たちのあの安堵の表情は,「ドキドキ ➡ 成功体験(最後まで聞けた) ➡ ワクワク」への変化の表れだったようです。「ワクワク感」をつかんだ子供たちは,また,雨の日にやってきます。

 次は,ちょっとレベルの高いお話を用意して待つことにします。