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令和7年度 給食
7/7 七夕献立
7日の献立は,五目ちらしずし,牛乳,七夕汁,手づくり七夕ゼリーでした。
七夕は,「7月7日に,かかる橋を渡って,織姫と彦星が一年に一度だけ会うことができる」という伝説に基づいたお祭りです。
七夕の行事食として,そうめんが入った七夕汁にしました。そうめんは天の川をイメージしています。夜空をイメージした爽やかな色合いのゼリーも提供しました。
7/2 宮っ子ランチ
2日は,十六穀ごはん,牛乳,宮っ子ランチぎょうざ,からしあえ,大いちょう汁でした。
今回の宮っ子ランチは,平和を願って大いちょう献立でした。太平洋戦争末期に空襲を受けて宇都宮市の市街地の大半が焼けてしまいました。しかし,市民の強いエネルギーにより復興が進められ,現在のように発展しました。
汁物には,空襲で黒こげになったにもかかわらず,次の年には,芽吹いたことから復興のシンボルとして大切にされている大いちょうにちなんで,いちょうの形をしたかまぼこ,いちょう切りにしたにんじんや大根が入ったすまし汁でした。
7/1 KOYO献立
1日の献立は,朝焼きコッペパン,牛乳,鶏肉のラタトゥイユ,ポテトチーズ煮,KOYOゆでとうもろこしでした。
この日は,晃陽地域の食材を使ったKOYO献立でした。今回は,滝乃金田屋さんより朝焼きコッペパン,学校で収穫されたズッキーニとじゃがいも,徳次郎町の池田さんのたまねぎととうもろこし,などたくさんの地元の食材を使った給食を提供しました。
じゃがいもは,6年生が収穫してくれました。
とうもろこしは1・2年生が皮むきをしました。
どちらも貴重な体験になりました。当日の給食もおいしくいただきました。
6/27 夏越の祓献立
27日の献立は,十六穀ごはん,牛乳,手づくり枝豆とじゃこのかき揚げ,大根おろし,生揚げと野菜の煮つけでした。
夏越の祓とは,一年の半分にあたる6月30日に,半年の間に身に溜まったけがれを落とし,残り半年の息災を祈願する神事です。
夏越の祓では,夏越ごはんを食べるそうです。夏越ご飯とは,雑穀ごはんの上に「茅の輪」をイメージした,かき揚げをのせたものです。この日のかき揚げは調理員さんが手づくりでかき揚げを作ってくださいました。
6/23 夏至献立
23日の献立は,たこ飯,牛乳,厚焼きたまご,おひたし,塩肉じゃがでした。
夏至は,一年の中で日の出から日の入りまでの時間が一番長くなる日のことを言います。関西では,夏至の食べ物として,たこが有名です。そこで,しょうがの香りが楽しめるたこ飯を出しました。また,暑くなってくるこの時期にさっぱり食べられる塩肉じゃがも提供しました。