Topics

宝木中での出来事

冒険活動の記録・その20

 冒険活動最後の食事はレストランでの昼食です。メニューは、ウインナーチャーハン、鶏の唐揚げ、中華風クリーム煮、生野菜サラダ中華風ドレッシング、わかめスープ、グレープゼリーです。食後は退所式・解散式を行います。

 

 

冒険活動の記録・その19

 最終日の3日目はあいにくの雨となりました。よく考えてみれば、梅雨時にもかかわらず、一昨日・昨日と良い天候だったことが奇跡だったのかもしれません。
 今日の午前中は、2・4組が学級別活動、1・3組が班別活動を行います。活動も雨の日プログラムに変更です。
 2組、4組、3組A班:杉板焼き、1組A班、3組C班:ニュースポーツ、1組C班、3組D班:ネイチャークラフトです。1組BD班、3組B班のクライミングウォールはもともと室内でしたので予定通りです。

 

 

冒険活動の記録・その18

 冒険活動最終日の朝です。天候は雨、最高気温予想は22度という予報です。
 おうちに変える今日は、寝具の整頓、リネン類の返却、荷物の整理など、忙しい朝を迎えています。
 朝食のメニューは、ご飯、ふりかけ、味付け海苔、かに玉、ボイルウインナー、根菜のきんぴら煮、春雨と枝豆のサラダ、玉ねぎと油揚げの味噌汁、牛乳です。

冒険活動の記録・その17

 2日目夜も班長会議が行われます。リーダー的な役割を果たすことで、計画全体を見通したり、仲間を気遣ったりと、物事に対する視野が広がっていきます。グループのみんなへのリーダー的な関わりを行うことは、やがて学級、学年、学校、地域、国や世界へと影響を与える範囲が広がっていく可能性に向けた第一歩かもしれません。
 リーダー以外のメンバーにとっても、グループのあるべき姿や要望、リーダへの期待などをよりよく共有し、リーダーを支える力が育まれることと思います。

 

冒険活動の記録・その16

 冒険活動最後の夜は、「夜のお楽しみ活動」として、キャンドルファイヤーを中心としたお楽しみ会を催します。
 キャンプファイヤーやキャンドルファイヤーなど、野外活動の夜の締めくくりに行われることが多い「火の儀式」。
 午前中の野外炊飯でも「火おこし」をおこない、日常お風呂炊きや燃やすごみの分別など、火は生活するうえで頼ることが多い存在であるとともに、火渡りやキャンドルサービスなど祭りや祈りを司る神聖なものとして扱われることもあります。さらに世界のあちこちに戦火を交えている国や地域があり、すべてを焼き尽くしてしまう恐れ多いものという面をもちあわせていることも事実です。
 火に感謝し、火をたたえ、火を見つめながら自分や自分たちのこれからを考えることが、今後の成長の糧になることでしょう。有意義な時間を共有することができました。