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活動の様子
土曜授業
12月4日(土)は全市一斉土曜授業でした。感染症予防対策として,今回も分散授業参観にさせていただきました。久し振りに保護者の方に授業を見ていただき,子供たちはやや緊張しながらも,とても嬉しそうでした。
3年 盲導犬 体験教室
3年生は,総合的な学習の時間「心の目をひらこう」の学習として,盲導犬協会の方にお越しいただき,体験学習を行いました。盲導犬の役割や育て方,どのように目の不自由な方を支援しているかなど,話や実際に模擬道路を歩く様子を見せていただくことで学ぶことができました。また,代表児童がアイマスクをして実際に盲導犬と歩く体験もしました。今後福祉について学んでいきますが,今日の体験は,これからの生活にも生きる学習となりました。
ふれあい文化教室
1年生は,下野民話の会の方に,民話を話していただく活動を行いました。「麻布地蔵(あざぶじぞう)」「だんごだんご」「聞き耳頭巾(ききみみずきん)」「油しぼり」「黄ぶなの由来」「小僧とやまんば」の6話がその土地の言葉で語られ,民話の楽しさを味わいました。
2年生は,ダンススクールの指導の方に来ていただきました。リズムに合わせて体を動かし,初めは堅かった動きも後半にはノリに乗って,思い切り体を動かしていました。来年開催される「いちご一会栃木国体」を盛り上げる「いちご一会ダンス」も教えていただき楽しく踊ることができました。
4年生は,音楽の学習の一環として,「男体雷太鼓」の方々による和太鼓の体験学習を行いました。和太鼓の迫力ある響きを堪能し,実際にバチを持って和太鼓を叩き,叩き方による音の響きの違いも感じ取りました。短い時間でしたが会の皆さんに教えていただき1曲仕上げて演奏することもできました。
6年生は,坂本玉宏会,日本尺八連盟の皆様による琴と尺八の体験教室を行いました。日本の伝統楽器の琴と尺八が奏でる音楽を聞かせていただき,初めて触れる琴に,少し緊張しながらも「さくら さくら」の曲を演奏しました。来年のお正月にテレビなどから聞こえてくる「春の海」も身近に感じられることと思います。
6年 乗り入れ授業
小中一貫教育の活動として,中学校の先生が6年生に授業を行うという取組をしています。今年度は,雀宮中学校から上兼先生がお見えになって「英語」の授業を行いました。小学校でも5・6年生は「聞くこと」「読むこと」「話すこと」「書くこと」の活動を通して,英語を理解したり,表現したり伝え合ったりしてコミュニケーションを図るという学習を行っています。本時は,今までの学習に加えて,英会話を続けるためのセンテンスを教えていただき,途切れずに会話をする活動を行いました。中学校の先生の授業ということで,子供たちは初めは,緊張気味でしたが,中学校の授業をイメージしながら楽しく活動していました。
あいさつ運動
10月25日(月)~29日(金)まで,今年度2回目の「あいさつ運動」を行いました。児童はその期間,全員が登校班ごとに決められた日に通路に並んで挨拶をします。また,地域協議会の皆様を始め,地域の方々にもご参加いただきました。この「あいさつ運動」は,小中一貫連携行事の一つでもあり,28,29日の2日間は,本校を卒業した中学生が玄関前に並んで,笑顔で挨拶をしてくれました。コロナ禍での「あいさつ運動」ということで,今回も「大きな声で元気のよあいさつ」は控えましたが,朝,笑顔で挨拶を交わすことは,爽やかな一日のスタートにつながりました。
通常よりも早い登校ということで,保護者の皆様にもご協力いただき感謝申し上げます。
2学期が始まりました
始業式では,初めに,3年生の代表児童が立派に作文を発表しました。始業式の話として,棋士の藤井聡太さんの小学校時代のエピソードと強さの秘密「あきらめない心をもつこと」「よく食べること」「集中して取り組むこと」について,そして,2学期も自分の目標に向かって頑張ってほしい。との話をしました。残りの半年間で,子どもたちが目標を達成し,大きく成長していくことを職員一同支援してまいります。
終業式
始業式では,1学期を振り返って,代表の児童が立派に発表を行いました。校長からは,感染症予防対策による制限がある中,様々な活動に一生懸命取り組み,一人一人が大きく成長できたことを嬉しく思っていること,今日もらった通知票を家の人と一緒に見て1学期を振り返り,頑張ったことやこれから頑張ることを話し合ってほしいということを話しました。どうぞ,通知票を基に,お子様の頑張りを認め,励ましをしていただけますようお願いいたします。
保護者の皆様,地域の皆様には,1学期間ご協力・ご支援いただけましたことを感謝申し上げます。