ブログ

2023年2月の記事一覧

2月27日(月)の給食

【献立】

むぎいりごはん ぎゅうにゅう ハヤシライス 

ゆでやさい わふうドレッシング ぽんかん 

【ハヤシライス】                 

 ハヤシライスは,明治のはじめに横浜や神戸の洋食店で売りだされ,大正時代には,カレーライスとともに全国に広まりました。

 薄切りにした牛肉をバターでいためた野菜などと煮込んだハッシュドビーフという料理がありますが,これをご飯にかけると,英語でハッシュドビーフアンドライスとなります。

 これが,ハッシュライス,ハヤシライスとよばれるようになりました。

2月24日(金)の給食

【献立】

むぎいりごはん ぎゅうにゅう ちくわのにしょくあげ 

だいこんおろし なまあげとやさいのにつけ

【ちくわのにしょくあげ】
 ちくわの二色揚げは,あおのりとカレー粉,2種類の衣でちくわを揚げます。どちらも風味がよく,人気のある料理です。

 付け合わせの大根おろしを食べると,大根のジアスターゼが油の消化を助けてくれます。

2月22日(水)の給食

【献立】

カレーうどん ぎゅうにゅう ゆでやさい 

あおじそドレッシング メロンパン

【カレーの歴史 】
 江戸時代末期の1859 年,横浜に来たイギリス人によって,日本にカレーが伝わりました。

 明治時代初期には,カレーライスが生まれましたが,当時は高級品でした。

 1877 年,米津風月堂 (今の東京風月堂)が日本で初めてカレーライスをメニューに取り入 れたそうです。一般に広く食べられるようになったのは,明治時代末期に,国産のカレー粉が発売されるようになってからです。

 参考:学研の図鑑 LIVE eco 食 べもの

2月20日(月)の給食

【献立】

むぎいりごはん ぎゅうにゅう さばのこうみやき 

ごまずあえ さといものちゅうかに

【さといもの中華煮 】          

 さといもの中華煮はさといもをコンソメやしょうゆで味付けした煮汁で煮た料理 です。

 さといも独特のねっとりとした食感が美味しい煮物です。

 さといもは長期保存ができますが,秋から冬が旬です。旬のさといもをおいしくいただきましょう。

2月17日(金)の給食

【献立】

むぎいりごはん ぎゅうにゅう あじのなんばんづけ 

ごまあえ にらたまじる

【にら】
 にらは栃木県の特産物です。ビタミンAが豊富で,代表的な緑黄色野菜です。

 にらの香りのもとであるアリシンは,ビタミンBの吸収をよくしてくれます。スタミナを高めて体力 アップすることができます。

 今回は,たまねぎと一緒ににらたま汁にしました。

2月16日(木)の給食

【献立】

むぎいりごはん セルフビビンバどん ぎゅうにゅう 

たんたんはるさめスープ セノビーゼリー

【春雨 】
 春雨は,細く長い形が春の雨を思わせるのでこの名がつきました。

 緑豆・じゃがいもなどのでんぷんが原料で,これをよく練り上げ,麺のようにのばし乾燥させて作 ります。

 今日はえのき,しめじ,しいたけ,ひき肉,はくさい,にんじんなどを春雨と一緒に煮てスープにしました。

 ひき肉ときのこのうま味 を春雨がぎゅっと吸って,シコシコとした食感 特徴的です。

2月15日(水)の給食

【献立】

コッペパン りんごジャム ぎゅうにゅう しろみざかなのホイルやき 

ゆでやさい てづくりフレンチドレッシング マカロニいりカレースープ

【県産小麦パン】 
 学校給食のパンは,使う材料の分量が決められています。

 みなさんの健康を第一に考えて添加物などを使用せず,パン本来の素朴なおいしさが味わえます。
 コッペパンは栃木県産の小麦 「ゆめかおり」で作ったパンです。

 ゆめかおりは,パン専用に栃木県で作られた小麦で,強くて伸びのある生地ができ,ふんわりとしたボリュームのあるパンが焼けます。

2月14日(火)の給食

【献立】

【バレンタイン】                

むぎいりごはん セルフぎょうざどん ぎゅうにゅう 

キムチスープ ミニチョコクレープ

【はくさい】 
 白菜の旬は冬です。霜にあたると甘みが増してよりおいしくなります。漬 け物 やなべ物 など,日本 の食文化には欠かせない野菜です。

 今日はスープに使 っています。いろいろな食材から味が出て,おいしいスープになっています。

2月13日(月)の給食

【献立】

むぎいりごはん ふりかけ ぎゅうにゅう 

あげさかなとやさいのわふうあえ みそしる

【だし】 
 給食のみそ汁やすまし汁は,かつお節とこんぶを使ってだしをとっています。

 かつおぶしのうまみ成分は「イノシン酸 」,こんぶのうまみ成分は「グルタミン酸 」です。それぞれで使うよりも,一緒に使うほうが,よりおいしく感じられる「相乗効果 」があります。

2月10日(金)の給食

【献立】

むぎいりごはん セルフとんどん ぎゅうにゅう 

あつやきたまご おひたし

【ぶたにく】
 豚肉には,体をつくるもとになるたんぱく質と,体の疲れをとる働きのあるビタミンB1(ビーワン)が多 く含まれています。

 ビタミンB1(ビーワン)は,ほかのビタミン類と一緒に働く栄養素なので,ビタミンを多く含む野菜を一緒に食べましょう。

2月9日(木)の給食

【献立】

ごこくごはん ぎゅうにゅう もろのみそマヨネーズやき 

いそべあえ ごもくきんぴら

【コショウ】
 コショウは,香りと辛味を加える香辛料として,世界中で使われています。

 肉や魚などのくさみを消 し,くさりにくくするはたらきがあります。

 約 1300年前に日本 へ伝 わり,当時は薬としても使われていました。

 実が熟す前に乾燥させたものが黒コショウ,完全に熟したものが赤コショウ,黒コショウから皮を取 り除いたものが白コショウです。
 参考文献:学研の図鑑 LIVE eco 食べもの

2月8日(水)の給食

【献立】

はちみつトースト ぎゅうにゅう マカロニのクリームに 

キャベツのスープ みかん 

【はちみつ】              

 はちみつは,ミツバチが花のみつを集めたもので,自然界でもっとも甘いみつといわれています。

 花の色や成分によってはちみつの色や味も変わります。

 今日は,はちみつをぬって焼いたはちみつトーストです。ほのかな甘さを味わってみてください。

2月7日(火)の給食

【献立】

すめし ぎゅうにゅう セルフてまき(シーチキン・うめびしお) 

豚汁 オレンジ

【保存食 】
 食べものを保存する方法の中でもっとも昔から行われていたのが「干 す」という方法です。

 干して乾燥させると,食べものに含まれる水分がなくなり,くさりにくくなります。

 今日のうめびしおは保存食の梅干をすりつぶしてペースト状にして,砂糖などを加えて食べやすくなっています。すっぱいものが苦手な人も食 べてみましょう。

 参考文献:学研の図鑑 LIVE eco 食べもの

2月6日(月)の給食

【献立】

【宇都宮農業協同組合 食育応援事業】       

むぎいりごはん ポークカレー ぎゅうにゅう ゆでやさい 

てづくりフレンチドレッシング いちご

【いちご】 
 今日のいちごは,「JAうつのみや」からいただきました。

 栃木県はいちごの収穫量が日本一 のいちご王国です。

 宇都宮市でも,新田小の近くの雀宮 や姿川地区,瑞穂野地区などでたくさん栽培されています。

 新鮮でおいしいいちごが身近にあることは,幸せですね。よく味わって食べましょう。

2月3日(金)の給食

【献立】

【節分献立】

むぎいりごはん ぎゅうにゅう いわしのおかかに 

はくさいのしおこんぶあえ けんちんじる 

スイートポテト&フィッシュふくまめ

【節分 】
 今日は節分です。

 昔は病気などの災いは「おに」が持ってくると信じられていたので,豆をまいたり,いわしの頭を玄関にさしたりして「おに」を追いはらい,家族の健康や幸せを願 いました。

 豆には力が宿っているとされ,豆を魔物の目 (魔目)に投げつけると,魔を滅する(魔滅)ことができると考え豆まきをするようになったそうです。

2月2日(火)の給食

【献立】

【初午献立】

せきはん ぎゅうにゅう とりにくのこうみやき 

ごまあえ しもつかれ

【しもつかれ】  
 今年の初午の日は5日です。

 栃木県に伝わる郷土料理 「しもつかれ」を赤飯といっしょに神社へお供えする日です。

 「鬼おろし」というおろし器で大根やにんじんをすりおろし,塩ざけの頭や炒り大豆などを煮て作ります。
 給食では,鮭の身を使 い,食 べやすい味に作るので,ぜひ食べてみてください!  

2月1日(水)の給食

【献立】

あげパン ぎゅうにゅう やさいとウインナーのスープに 

ゆでやさい わふうドレッシング

【ほうれんそう】
 ほうれんそうは農家の鈴木さんに納めていただいています。

 冬が旬で,霜にあたると甘味が増 し,よりおいしくなります。

 ビタミンの他にも,カルシウムや鉄分なども多 く,みなさんにたっぷり食べてほしい野菜のひとつです。