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最近の出来事

「心が動いたことを言葉に」(3年生)

3年生の国語の時間。生活の中で自分の心が動いたことを言葉にして,詩を作っています。詩を作る3つのポイント(言葉集め話し言葉たとえる)を確認して,それぞれに書き進めていきました。

 

「目で見てみると何色?どんな風に見える?耳で聞こえてくる音は?鼻からはどんなにおいが?手で触ってみると,どんな感じ?」教師からの問いかけに子どもたちが応えていくやりとりの中で,具体的な言葉集めが進んだようです。

 

子どもたちが決めた題名をのぞいてみると,なかなかです。

「やきとり」「スキー」「おでかけ」「シール」「ジェットコースター」「おせち」

「いくらのおすし」「おたんじょうび」「イモリちゃん」「みかん」「赤ちゃん」・・・

 

書き進めている表現をみてみると,子どもならではの感性のすばらしさに驚かされます。

3年生詩人の誕生と言えるでしょう。

 

子どもたちは友達の作品にも触れながら,心が動いたことを表現するおもしろさを日ごと感じていくことでしょう。

     

  
〈授業の終末 ~「ここまで進みました!」友達の作品紹介タイム~〉


「37にかける想い」(5年生)

 「あと37」

 何の数字でしょう?

 コロナ禍で,我慢しなければいけないことが多い中で,子どもたちは一生懸命頑張っています。

 「お世話になった6年生のために何かしたい!」
 そんな想いをもち,5年生代表委員が中心になって準備を始めました。

  

 これまでに6年生がしてくれたこと,これから最上級生になる自分たちがしていくこと,いろんな想いを巡らせながら準備していきます。

 6年生,卒業まで「あと37日」

1月21日(木)の給食

 <献 立>

  麦入りご飯 牛乳 

  さわらの照り焼き ごま和え

  みそ汁 レモンゼリー

   

 【食事の量】

  配膳室に展示してある見本の給食を確認していますか? 見本の給食は,みな
 さんに必要な食事の量が分かるように,計量して料理を盛りつけています。普
 段,自分が食べている食事と比べてみましょう。ご飯やお肉,野菜の量はどうで
 すか?給食のようなバランスで食べると栄養がしっかりとれます。

「自分を支えてくれている」(3年生)

3年生の道徳の時間です。読みもの「大通りのサクラなみ木」を通して,自分を支えてくれる人々について考えました。

お話には,町のみんなが楽しみにしている桜を守るために大変な仕事に自ら取り組まれている人物が登場します。その方は笑顔をみせながら働き,さらに「やりがいがあるんだよ。」と「ぼく」に伝えます。授業の山場はその言葉を聞いた「ぼく」の思いに心を寄せて考える場面でした。

【子どもたちの考え】

・大変なのにやりがいがあるからできるんだ。・やりがいがあるから笑顔なんだ。

・「ぼくも手伝わせてください」って言ったのはいいことだったのかな。

・ぼくもがんばらないと。少しずつやってみようか。これからぼくもお世話をしよう。

・自分もやって町の人を喜ばせたい。


T:「みんなは,お世話になっている人にどのような思いをもっていますか?」


C:「命を大切にするように,一番に考えてくれているんだな。」「自分ではでき
  ないことをやってくれている,お礼を言いたいな。」「寒い中,朝早くから見
    守ってくれてありがたいな。」「笑顔であいさつをすると,感謝の気持ちが伝
    わるかな。」「自分も手伝いたい。」


T:「6年生にもいろいろお世話になっていますね。そこで,感謝の気持ちを伝え
  るために,・・・・」


  子どもたちは身近にお世話になっている人を思い浮かべて,してくれている人の思いを考え,その中で「命を大切に・元気に・安全に」が重なる言葉でした。



1月20日(水)の給食

 <献 立>

  県産小麦パン いちごジャム 牛乳

  鶏肉とじゃがいものケチャップ和え

  ゆで野菜 ごまドレッシング

   
 【感謝の気持ちを伝えるあいさつ】

  「いただきます」は,米や野菜,魚,肉などの動物や植物の命をいただきます
 という意味があります。「ごちそうさまでした」は,食べものを育てたり,運ん
 だり,売ったり,料理を作ったりしてくれた人たちへの感謝の気持ちを表す言葉
 です。感謝の気持ちをこめてあいさつをしましょう。