お知らせ

「心が動いたことを言葉に」(3年生)

3年生の国語の時間。生活の中で自分の心が動いたことを言葉にして,詩を作っています。詩を作る3つのポイント(言葉集め話し言葉たとえる)を確認して,それぞれに書き進めていきました。

 

「目で見てみると何色?どんな風に見える?耳で聞こえてくる音は?鼻からはどんなにおいが?手で触ってみると,どんな感じ?」教師からの問いかけに子どもたちが応えていくやりとりの中で,具体的な言葉集めが進んだようです。

 

子どもたちが決めた題名をのぞいてみると,なかなかです。

「やきとり」「スキー」「おでかけ」「シール」「ジェットコースター」「おせち」

「いくらのおすし」「おたんじょうび」「イモリちゃん」「みかん」「赤ちゃん」・・・

 

書き進めている表現をみてみると,子どもならではの感性のすばらしさに驚かされます。

3年生詩人の誕生と言えるでしょう。

 

子どもたちは友達の作品にも触れながら,心が動いたことを表現するおもしろさを日ごと感じていくことでしょう。

     

  
〈授業の終末 ~「ここまで進みました!」友達の作品紹介タイム~〉