昭和小NEWS

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くつそろえ隊

9月7日(水),児童会環境委員会のくつそろえ隊が活動を始めました。毎週水曜日を活動日に設定し,朝の時間帯を中心に声掛けをしていくようです。活動後の振り返りでは,「ちょっとだけ恥ずかしかったけど頑張れた。」「多くの人がきれいに揃えられている。」などの内容がありました。よりよい学校にするために,環境委員会に感謝です。また,学年レベルでくつそろえボランティアが活動を始めています。「みんなのために」そんな子供たちの心を大切にしたいです。ごくろうさま。

日常を切り取って

9月6日(火),授業の様子です。

1年生が,大根の種をまきました。大根は発芽してから植え替えをすると股割れ等のリスクが生じるため必ず畝に直接まきます。子供たちは,「どのくらい土をかけるのか」「お水は必要か」など話し,互いにかかわりながら活動していました。

教室に戻って,2階フロアーは3,4年生です。4年生はワンダータイム(総合的な学習の時間)で,環境をテーマに,追究したことをそれぞれのスタイルで表現する段階に入っていました。森林伐採,ゴミ問題など,丁寧に調べたので,1つ質問をすると詳しい回答が帰ってきて勉強になります。

3年生は,算数と理科でした。新しい内容に楽しく取り組む姿が見られました。授業の最後にどんな振り返りを書いたのでしょうか。

季節は秋へ

春植えの草花の終わった教材園に、本校伝統の大根の種がまかれました。いよいよ,昭和小学校の秋です。3日ほどで芽が出て,今では2.3㎝に丈を伸ばし,ハート形の葉を広げ始めています。この後,畝にそって各教材園に緑のレールが見られると思います。

もう1つ,国体に向けた「いちご一会花リレー」の準備が進んでいます。これは,全国から本県を訪れるみなさんを花でおもてなしするもので,市内各小学校で花プランターを育苗し,国体が開催される競技会場や駅などの装飾に活用されます。これには,子供たちからの応援メッセージが付きます。御案内のとおり,本校では,「昭和小体育大会」も実施してきました。国体開催に向けて,更に気運を高めていきたいと思います。

職員紹介コーナーが完成

児童会の発案で,1階廊下に「昭和小の先生方を紹介します!」コーナーが設置されました。これは,マスクの日常から,子供たちが先生方の顔がわからないということから始まったものです。ALTや給食調理員さんまで含めた,昭和小学校の子供の教育にかかわるオールスタッフの紹介が並びます。顔写真は児童が撮影したので,子供目線が感じられます。また,職員も心がほぐれた笑顔が並びます。加えて,得意なことや子供たちに一言など,インタビューし何度読んでも楽しいコーナーになっています。児童会に感謝。

9月は、いじめゼロ月間

9月1日(木),いじめゼロ朝会を実施しました。5月に続いて,9月もいじめゼロ月間です。新型コロナウイルス感染症の感染状況を踏まえて,テレビ放送で実施しました。今回は「言葉の大切さ」について担当より講話がありました。悲しい気持ちになる言葉よりも,「すごいね」「がんばれ」「ありがとう」「だいじょうぶ?」などの相手の気持ちを考えた温かな言葉を使っていきましょうという内容です。また,つらいことなどがあったときには,一人で抱え込まずに周りの大人に相談する,いわゆる「SOSを出すこと」についても話がありました。児童会作成のスローガン「思いやり 笑顔あれる 昭和小」のもと,いじめは,いつでも,誰にでも起こりうることを忘れず,引き続き,「いじめのない環境づくり」「SOSを出せる環境づくり」に取り組んでいきます。5月に続いて,今回も「やさしさ貯金箱」を実施します。

《関係サイト》

いじめをノックアウト( NHK for School)

 いじめ関連動画教材 (NHK for School) 

いじめ防止プログラム教材「私たちの選択肢」(株 スタンドバイ) 

 

昭和小体育大会 ドッジボール大会

8月31日(水),のびのびタイムを活用して,夏休み前から順延になっていました昭和小体育大会の最終種目「ドッジボール大会」を開催しました。全校児童のうち70%にあたる約250人が参加しました。今回参加を見送った児童は応援担当です。

ゲームは,低・中・高学年ブロックごとの対戦型とし,1チーム6人から10人で編成します。全部で28チームとなりました。試合時間は5分間。のびのびタイム内で3試合を行いました。低学年ブロックでは1年生にやさしいボールを投げる2年生チーム,本気で投げる,逃げる,迫力満点の高学年ブロックとそれぞれに盛り上がりました。チーム名も子供たちが決めました。いくつか紹介します。「チームいなづま」「かがやけ昭和8ガールズ」「ぜったいかつ丼」渋いところで「昭和クラブ」などです。8月最終日に全校で楽しい時間を共有しました。運営担当の運動委員会の皆さんに感謝。

 

今日の傘立て【8月31日】

8月31日(水),朝は小雨が降っていましたので,傘のとじ率を見てみました。今日は94%でした(リカバリーして100%です)。あわせて,夏休み明けの履物そろえの状況です。休み前に比べて,少し切り替えに時間がかかっていると思われますが,慌てずにゆっくり戻していきたいと思います。履物そろえでは,友達の靴を揃えてくれる子がいます。自然発生的な状況がとても微笑ましく,感謝の気持ちでいっぱいになります。

 

租税教室を実施

8月30日(火),租税教室を実施しました。対象は6年生です。この教室を開く目的は,次代を担う小学生・中学生・高校生が「税」に対する関心を高め,未来の納税者として社会や国のあり方を主体的に考えるという自覚を育てることです。今回の講師は,公益財団法人 宇都宮法人会より,礒様,高柳様,星様の3名にお越しいただき,お話をいただきました。

 

アンモナイトの化石が寄贈されました

8月26日(金),学校協力員のお一人である,金山昭夫(かなやまあきお)さんから,アンモナイトの化石をいただきました。子供たちに実際に触れさせてほしいとのことです。産地は北海道とのこと。北海道は様々な形をしたアンモナイトが多数見つかっていることから,世界的なアンモナイトの産地の一つとも言われています。アンモナイトは,御存知のとおり,およそ4億年前から6500万年前まで生息していたと言われています。北海道で発見される地域は2つの地域に限られるそうで,1つめの地域である蝦夷層群に属すれば,白亜紀中期から最後期にかけての,およそ1億1300万年前から6500万年前までもの。もう1つ,根室層群に属すれば,白亜紀後期から新生代第三紀にかけてのおよそ7千5百万年前から5千万年前までのもと考えられるようです。今回いただいた化石は,どちらの層群になるか未確認です。いずれにしても,子供たちが実際に触れることをとおして,アンモナイトが繁栄した時代に思いをはせることができればと思います。

さて,金山さんは,学校周りの落ち葉清掃など,早朝や休日にも御協力いただいております。学校安全の確保のためには,周辺にも行き渡って整頓されていることが重要です。あわせて感謝いたします。

昭和地区自治会長研修会

8月26日(金),地区自主防災会主催(笹沼正会長)の研修会が,本校ランチルームにて開催されました。講師はNPO法人栃木県防災士会理事長の稲葉茂さんです。演題は「災害時における初期活動の心得等」についてです。避難における自助・公助・共助の考え方とともに,全国の初期活動の状況などを御講話いただきました。昭和地区のハザードマップも,この際,御確認ください。

宇都宮市本庁地区土砂災害ハザードマップ 

内水ハザードマップ(宇都宮市中央)地図版

内水ハザードマップ(宇都宮市中央)情報学習版

一学期後半のスタート

8月26日(金),子供たちの夏休みが終了し一学期の後半がスタートしました。夏休みに作った作品を頑張って持って来た子,友達との再会を楽しみにしていた子,それぞれ夏の思い出を話してくれる子,賑やかな昭和小学校が戻ってきました。この後,10月7日まで1学期が続きますが,学年や学級において「やさしい子 元気な子 よく学ぶ子」に向けて協力をしながら、努力を積み重ね、子供たちが充実した学校生活が送れるよう、職員一同力を合わせていきたいと思います。御家族の皆様には,夏休みの期間中御指導くださりありがとうございました。そして,地域の皆様には,子供たちが生き生きと学び逞しく成長していけるよう,引き続き,お力添えくださるようお願いいたします。1学期後半スタートです。

 

昭和まつり実行委員会

8月3日(水),昭和地区コミュニティセンターにて第2回昭和まつり実行委員会が開催されました。ブース割り振りや新型コロナウイルス感染拡大予防策について議論が重ねられました。

後日臨時役員会が開かれ,正式に昭和まつりの中止が決定されました。状況としては,新型コロナウイルス感染症のこれまでない爆発的な感染拡大を踏まえて中止の判断に至ったとのことです。

昭和地区盆踊り大会に続き昭和まつりも中止ということで,地域の皆様と児童生徒の関わりをもてる機会が減ってしまうことは残念ですが,引き続き,昭和地区の児童生徒が生き生きと学び逞しく成長していけるよう,地域の皆様にはお力添えを賜りますようお願いいたします。

中庭には……

8月8日(月),児童の夏休みに入り中庭の植物が成長しましたので,散策できる程度に作業をしました。8月中にもう一度作業が必要になるかもしれません。本日は,夏休み34日間の半分となる17日目です。

さて,八幡山からセミの鳴き声が毎日響いていますが,気が付くと本校からはセミの声が聞こえてきません。校庭,中庭と見てみましたが,セミの姿は確認できませんでした。ところが,中庭をよくよく確認したところ,びわの木とヤマナラシの木に抜け殻を発見しました。抜け殻の大きさ,触覚の長さから,定番のアブラゼミであろうと思われます。また,トンボも登場です。胸・腹の色,羽の先端に幅が広く褐色の帯状紋があることから,ミヤマアカネのメス?かと思われます。暑い夏の日に,ほっとした瞬間でした。

体育館通路の鉄壁再塗装

8月3日(水),宇都宮市機動班の皆さんによる体育館通路の鉄壁再塗装が完了しました。数日間かけて,さび落とし,以前の塗装はがし,下塗り,そして塗装と,暑い中作業していただきました。色は,これまでより若干明るい色を選びました。丁寧に早く仕事をこなす機動班の皆さんに感謝です。

風水害時の避難所開設打ち合わせ会

7月29日(金),風水害が発生した際の避難所開設にかかる打ち合わせ会を実施しました。参加したのは,宇都宮市の避難所運営担当職員,近隣自治会の協力者(自主防災会),初期支援チーム(学校職員)の約20名です。学校作成の「避難者初期支援マニュアル」をもとに,初期支援業務の役割分担や避難所開設等について確認し合いました。今回は風水害発生時の確認でしたが,地震等発生の際も同様に初期支援業務に取り組みます。学校では,避難訓練は実施していますが,今後は「避難所訓練」というような内容も実施していく必要がありそうです。

《参考》 

内水ハザードマップ(宇都宮市中央)情報学習版

内水ハザードマップ(宇都宮市中央)地図版 

宇都宮市本庁地区土砂災害ハザードマップ 

※内水ハザードマップとは、河川の氾濫区域を示した洪水ハザードマップとは異なり、集中豪雨等で市街地の側溝や下水を流れる内水が氾濫した際の浸水想定区域と避難方法などの情報を示したものです。近年の集中豪雨を踏まえて、最大規模のリスクを示すため、想定最大降雨(1時間あたり150ミリメートル)で作成。(宇都宮市水道局HP)

 

職員研修「ICTの活用について」

7月28日(木),ICT活用に関する職員研修を実施しました。講師は,情報担当の江口教諭と福田ICT支援員です。内容は,タブレット活用のアイディアについて情報共有,デジタルシチズンシップ,スクールタクトの活用等についてです。コロナウイルス感染症の感染拡大状況を鑑み,対面方式であるもののディスカッションは控える形としました。担当のほうで事前に活用アイディアを集めていたので,効率よく進めることかがいできていました。用語として「デジタルシチズンシップ」の内容も全員で確認しました。これまで日本では情報モラル教育が展開されてきました。この教育の主な狙いは,「情報の影の部分を理解して正しく活用すること」「画面の向こうには人がいるということを意識して活用すること」等でしたが,デジタルシチズンシップは,情報モラル教育に加えて,ネット社会をこれまで以上に良くしていこうとする参画意識を身に付けることや新たな活用法を見出していくことが求められています。指導を担当する教員側もこまめなバージョンアップが必要です。

トラックロープを新しくします

7月26日(火)と27日(水)に,校庭トラックのロープが所々切れ始めたので,児童の安全確保のため,すべて新しく設置し直しました。学校の組織である体育部を中心に,2日間作業をしましたが,天候の影響でまだ完成していません。グランドの状態を見ながら作業を進めていきたいと思います。本校のトラックは実走部分で約160mです。専用の鉄杭を一定間隔で,ある程度の深さまで打ち込んでんでいく作業は時間がかかります。この後何十年と良いコンディションを保てることと思います。夏休み明け,子供たちは,グランドを見ると走ってみたくなると思います。職員の心意気に感謝。