昭和小NEWS

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雨の日もありがとうございます

3月12日(火),昭和小学校防犯パトロール隊の皆さんが,低学年生の下校見守りを実施しました。雨の日も,ありがとうございます。さて,学校だより第14号で御案内のとおり,昭和小学校防犯パトロール隊は,令和6年度から「昭和小学校スクールガードボランティア」と名称を変えスタートします。そこで,地域の皆様には,自治会回覧お知らせしたとおり,スクールクールガードボランティアを広く募集しますので,ぜひ御登録くださいますようお願いいたします。ボランティアさんが多いほど,児童の安全確保につながります。

切り替えのよさ

3月12日(火),卒業式予行を実施しました。正に,「本番のつもりで…」です。6年生は中学校の制服を着用しました。これから毎朝,この制服を自分の切り替えスイッチにして,元気に中学校に通ってほしいと思います。さて,予行を終えて,昭和小の強みが見えました。それは,練習と休憩の切り替えが,各自よくできていることです。それによって作業のすべてで息が合い,本番の空気感を自分たちでつくることができていました。練習後は,地震対応訓練も実施しました。用意周到,準備万端といったところです。~練習は本番のつもりで 本番は練習のつもりで~

 

祈りをささげました

3月11日(月)14時46分,東日本大震災により犠牲となられたすべての方々に対し,哀悼の意を表すべく,全校生で1分間の黙祷をささげ,御冥福をお祈りしました。震災発生から13年,小学生は誰も生まれていないということになりますが,我々大人は,災害について伝えていく役割を忘れてはならないと思います。黙祷の1分間,子供たちの心の言葉を聞いてみました。「天国で穏やかに過ごしてください。」「ただただ,静かにお祈りしました。」「地震のことを忘れずにいます。」「能登半島の地震も亡くなった人がいたから,一緒にお祈りしました。」それぞれに考えてくれていたことが伝わりました。優しい子供たちに,日本の未来を任せたいと思いました。

目を見て,笑顔であいさつ

3月11日(月),毎週月曜日は,計画委員会による「さわやかあいさつデー」です。今回のめあては「目を見て,笑顔であいさつしよう。」です。自然と「笑顔」になる児童が増えてきています。あいさつで心を通わせることは,とても素敵だと思います。~今日もいい笑顔~

 

卒業式全体練習会

3月8日(金),卒業式全体練習会を実施しました。今回は,証書授与と喜びの言葉の練習です。証書授与では,6年生は小学校生活で最後の呼名,そして返事となります。入学も体育館での呼名で始まりました。6年間の各自の思いを込めた「返事」に期待したいと思います。

 

 

実力のある子

3月8日(金),早朝の雪は降りやみましたが,登校時刻には雨となって残りました。三寒四温を繰り返しながら春の訪れを待ちますが,今日は,特に気温が低い状況でした。そんな中,児童は通常どおり登校します。冷たい傘を閉じ,靴を揃え,さわやかに挨拶をします。傘の閉じ率は99.1%。どんな状況でも当たり前のことを淡々と,さりげなく済ませる。これが昭和小学校の実力です。ところで,雪は見納めにしたいものです……。

 

練習は本番のつもりで

3月7日(木),卒業式全体練習会を実施しました。放送など,すべて本番と同じように行います。当日の1.2.3年生教室へのライブ配信は,昨年度までの形態から変更して,タブレットを活用する方法を選択しました。放送担当は,2階のキャットウォークで作業します。大人も全集中です。今回は「喜びの言葉」「式歌及び校歌」の練習をしました。6年生は,心も息もぴったりです。先輩の大きな後ろ姿に早く追いつきたくて,夢中で駆け抜けた日々が懐かしいです。そして,4.5年生も見習って,声を揃えます。皆さん,練習は本番のつもりで,心を一つに大変よく頑張りました。三重丸!

 

どうぞよろしくお願いいたします

3月6日(水),くつそろえ隊は,6年生を残してメンバーが代わり,本日から新たなスタートです。登校してくる子供たちからは,風が強くて傘を閉じて歩いたこと,雨粒が小さくて傘を差すかどうか悩みながら歩いてきたことなどの話がありました。きっと登校班でも,そんな話題があったのではないでしょうか。ちょっとした日常の会話ですが,十分にコミュニケーションがとれていることが伝わります。さて,新たなスタートのくつそろえ隊。初日から傘そろえ隊も兼任してくださいました。6年生は,「靴が揃っているか検査をする役目ではないこと」,「揃い方を見る観点について」など丁寧に支援していました。最後まで,ありがとうございます。そして新くつそろえ隊の皆さん,どうぞよろしくお願いいたします。1年生に友達の靴を揃えている「くつそろえボランティア」さんがいます。これも,くつそろえ隊の皆さんの大きな成果です。気温が低い朝でしたが,とっても温かな気持ちになりました。

着々と

3月5日(火),6年生の卒業式練習は,いよいよ証書授与の段階に入りました。着々と練習は進んでいます。一つ一つの所作の意味,返事への心構えなどを指導され,本番と同様に行いました。担任の先生の呼名で始まった小学校入学式。最後も担任の呼名で卒業となります。御両親から初めてのプレゼントである名前。呼名の際は,6年間の感謝の思いを込めた,一人一人の最後の返事が楽しみです。本番に強くなれ。

 

緊張してきました……

3月4日(月),6年生から5年生に,年間行事等の引継ぎ作業を行いました。各行事ごとにグループになって,5年生の質問に6年生が答えていくという形で,今回は双方向性を実現しました。このことにより,その場で気になったこともリアルタイムで質問できるので,貴重な活動となります。そんな中,6年生からは「失敗談」と「リカバリー」があちこちで話題になっていました。人材育成の基本を自然に身につけてきたことが感じられます。作業後,5年生に感想を聞いてみました。「安心しました」と返ってくるのかと思いきや,「何だか,緊張してきました。」との答え。最高学年としての実感が少しずつわいてきたのでしょう。正に自分ごとです。それでよいのだと思います。でも,安心してください。皆さんを信頼し,頼りにしています。そして後半は,6年生のインターシップ成果報告会です。働くことの意味,生きていくということなど,大きな話題として報告していました。

 

さわやかあいさつデー

3月4日(月),毎週月曜日は児童会計画委員会による「さわやかあいさつデー」です。今日から新しいメンバーでのスタートとなります。振り返りでは,担当の先生から「活動の目的は,挨拶があふれる学校にすることで,皆さんが挨拶を判定することではない」といったお話がありました。活動する側の陥りがちな視点を見事に指摘してくださいました。計画委員の皆さん,よろしくお願いいたします。にこにこあいさつ団は,今日も元気を届けてくれています。いつもありがとうございます。

 

 

一足早くお片付け

3月1日(金),職員玄関に飾っていたお雛様を一足早く片付けました。片付けボランティアに来てくださった方々,ありがとうございました。どの箱に収納するのか,探しながらの作業になっていましたが,あれこれと話しながら作業することが楽しさの一つでもあります。また来年……。

 

心を一つにさりげなく

2月29日(木),卒業式の練習風景です。短縮日課のため,6年生は休み時間から会場入りです。あわせて,担当職員が集合して,会場設計図の確認作業も実施しました。その間,子供たちは喜びの言葉の自主練習です。その光景から,一人一人が一生懸命で,そして,お互いを理解し息がぴったり合っていることが伝わりました。大きな儀式なので「厳粛に」ということも必要ですが,子供たちからは,まず温かさが伝わってきます。本番当日は,緊張の中でも,6年間の思い出に浸りながら,家族に感謝しながら,みんなで時間を共有してほしいと思います。心を一つにさりげなく卒業式を終える。そんな姿が浮かびます。

 

やさしさ貯金箱活動終了です

2月29日(木),いじめのない環境づくりを目指して実施してきた「やさしさ貯金箱」活動が終了しました。投稿数は,ありがとうカードとデジタル貯金箱を合わせて「228」となりました。今回は,特に低学年生からたくさん投稿がありました。「たくさんお手紙を書くんだ」とか「何枚も書いていいですか」など,1人で複数の感謝を届けていました。友達との関わりが広くなってきていること,感謝をたくさん感じていることなどが背景にあると思われます。さて,投稿数は昨年度の第1回目で「9」でした。この活動をとおして「やってみなけりゃわからない」,「よいと思ったら信じて実行する」,「途中であきらめずに継続する」などが子供たちに少しでも伝わってくれたらと思います。そして,「学校をよくするために,自分たちで考えた企画を実行してみたい」と,児童会が経営に参画する。そんな理想の学校の姿を描きたいと思います。

県教育長表彰

2月29日(木),県教育委員会河内教育事務所より,本校が,令和5年度「体力つくり奨励賞」を受賞した旨の連絡がありました。2年連続,3回目の受賞となります。【令和2年度,4年度,5年度】これは,子どもの運動習慣の形成並びに体力の向上について、その実態に応じた特徴的な取組を実践し、成果をあげている幼稚園・認定こども園・保育所、公立小学校及び義務教育学校前期課程を表彰するものです。リンクを貼りましたので,御確認下さい。→とちぎっ子体力雷ジング広場

のびのびタイム

2月28日(水),本日のロングタイム昼休み「のびのびタイム」は,自由遊びの時間です。本校の課題の一つである「体力向上」。そのための言わばトレーニングは,「外遊び」です。4月頃に比べて,学級単位で遊ぶ姿が多く見られるようになってきています。これは,トレーニングの要素と,友達と関わることで社会性を学ぶ要素の両方が身に付くことが期待できます。小集団での遊びと大きな集団での遊びと,バランスよく取り組みたいものです。さて,45分間の活動後の靴箱も見てみました。ほとんどの児童が,「動」から「静」への切り替えができるようになってきていると思われます。

 

いつもより積極的に

2月28日(水),毎週水曜日は,児童会 保健・環境委員会「くつそろえ隊」の活動日です。今回は,隊員たちがいつもよりも積極的に活動しています。違っていたことは,担当の先生が別用で参加できず,子供たちだけで活動したことくらいです。これが影響しているならば,自分たちでやるべきことを考え,判断し,行動に移したことになります。頼りになる児童たち,学校を任せられます。

 

本番に向けて

2月28日(水),4年生と5年生が合同の卒業式練習会を行いました。短時間で「喜びの言葉(呼びかけ)」の練習です。場に応じた声の大きさ,息の合わせ方,そして姿勢などを主に練習しました。練習は,すでに教室を出るところから始まっているのです。練習でできないことは,間違いなく本番でもできません。だから,1回1回の練習を,教室を出るところから,本番のつもりで取り組んでいきましょう。心を一つにさりげなく,目指せノーミス!~精一杯頑張った後の成功は,子供たちの自己肯定感の更なる高揚につながります~

 

 

6年間の感謝を込めて

2月27日(火),6年生が奉仕作業を実施しました。活動内容は校内の清掃活動です。どんな気持ちで取り組んでいるのか,うかがってみました。「水道をきれいにして3年生をびっくりさせようと思います。めっちゃきれいになってます。」「清掃の時間はとにかく時間で終わらせなくちゃ…でしたが,こうして時間をとると,汚れがよく見えてきます。こういうのもいいですね。」「ありがとうの感謝の気持ちしかないです。」など,それぞれに発見したり,6年間を思い返したりして取り組んでいました。清掃活動においては,「あの場所は私がきれいにしたんだ!」と,自己肯定感の高揚にもつながります。6年生の感謝の心をいただきました。ありがとうございます。