【入学式】４月１２日（月）　

　暖かい春の日差しを浴びて４１名の新入生が入学しました。体育館に堂々と入場し，式中の態度もとても立派だった新入生。６年生との対面式でも元気にあいさつができました。これから毎日元気に登校して，楽しい学校生活を過ごしてくれることを教職員，在校生一同願っています。

　毎年６学年で行っている「租税教室」を実施しました。宇都宮市の「税理士」の方をゲストティーチャーとしてお迎えし，「税金」について学習しました。税金のしくみや使われ方，必要性などについて，お話を聞いたりビデオ教材を視聴したりして学びました。税金は学校や道路・公共物など身の回りのいろいろな所に使われていることや，もし税金がなかったら普段生活していく上で大変困ってしまうことなどがわかり，児童は税金の大切さについて実感できたようです。
 
 
【５年冒険活動教室】１２月３日（木）　

　５年生が楽しみにしていた冒険活動教室を行いました。コロナウィルス感染症拡大の影響で今年度は「日帰り」でしたが，無事実施することができて何よりでした。「榛名山登山」では，途中くじけそうになる児童もいましたが，全員元気に帰って来ることができました。「杉板焼き」では，マッチで火をつけて薪を燃やし，杉板を焼いて洗って絵付けと，たくさんの工程に悪戦苦闘しながらも，自分だけの作品を作ることができました。５年生児童にとって忘れられない思い出になったことと思います。
【榛名山登山】
  
【杉板焼き】
 

　毎年３年生では，児童が歯と口内の健康を保てるよう，学校歯科医の先生と歯科衛生士の方に来ていただき，「歯の健康教室」を実施しています。今年は感染症予防のため，まず体育館で，歯科医の先生から「むし歯」や「歯周病」を予防するにはどうしたらよいかについてのお話を聞きました。次に，クラスごとに分かれ，歯科衛生士の方から正しい歯の磨き方について教えていただきました。児童が今後も歯と口内の健康を守っていけるよう，今回学んだことを実践し続けてほしいと思います。
 
 

　今年の河内運動公園での持久走（マラソン）大会は，感染症予防のため中止となりましたが，例年この大会を目標に頑張っている児童も多いため，校内で「記録会」として実施することになりました。（できるだけ児童が密集しないように工夫して実施いたします。）走る距離は例年と同じで，今日から業間（なかよしタイム）に練習を始めました。練習は１・３・５年と２・４・６年の半分ずつに分かれ，学年ごとにコースも別にして，できるだけ分散して進めていきます。
 

　５年生の総合的な学習の時間では「環境問題」についての学習を進めています。例年「MEAK（ミーク）の会」の皆様をボランティアティーチャーとしてお迎えし「出前授業」を行っていますが，今年もMEAKの会の方に来ていただき，地球温暖化の現状や対策などについて学習することができました。児童はお話をよく聞いて，地球の環境を守るために自分ができることを考えていました。
 

　学校の教材園で育てていた「サツマイモ」の収穫をしました。今年は例年より量は少なかったのですが，土の中のイモが見つかると児童は大喜びで掘り出していました。特に１年生は初めてのイモ掘りだったので，みんなとても楽しそうに活動していました。収穫したサツマイモは，「サツマイモシチュー」として１１月１７日の給食に出されます。きっと美味しいシチューが食べられると思います。