学校生活の様子

学校行事等の様子

「名前を見てちょうだい」

2年生国語 「名前を見てちょうだい」という物語文の学習です。

物語の概要を捉えさせるため、8枚の挿絵を並べ替える活動を行いました。

 

個々に考えたあとで、グループになって話し合います。

簡単そうに思いますが、意外に迷ってしまいます。

「最後に帽子を取り返したえっちゃんが、あっこちゃんのうちに遊びに行った挿絵だよ」

「七色の林だから、七色の葉っぱが飛んでいる絵だよ」

など、物語の内容を理由に挙げて話し合っていました。

 

 

グループの話合いのあとには、全体で話し合います。

この時も、物語の展開を説明しながら絵を選んでいきました。

 

最後には、デジタル教科書で確認しました。

この活動を通して、子供たちは楽しく意欲的に物語の構造を理解することができました。

 

 

シャトルランと雲梯(うんてい)

体力テストの種目のひとつに「シャトルラン」という持久力を測るものがあります。

20mのコースを一定の速さで何往復できるかを測るものです。

決められた時間内に決められたラインに到達しているかどうかを個別に判定しなればならないため、測定が難しい種目でもあります。

そこで、1年生の測定を、6年生が手伝ってくれました。

 

ラインに到達したと判定したら手で〇を作って合図したり、何往復したかを数えて記録したりしてくれました。

 

本当に頼もしい6年生です。

 

 

ところで、校庭の雲梯の下に、桜の木の根っこが浮き出ていて危険な状態だったのですが、先日、地域の方が土を運び入れ、安全に整地してくださいました。

 

「子どもたちは宝だ!」とおっしゃって、様々な面で学校を支えてくださっている地域の方々には、日々、感謝の気持ちでいっぱいです。

市長さんが来校しました!

本日は、市の「ふれあいトーキング」事業で、佐藤栄一宇都宮市長が来校しました。

まずは、3時間目に全クラスを回り、授業の様子を参観しました。

  

 

「これ見て!」と作った作品を市長さんに見せる姿も…。

 

3年生はちょうど宇都宮市の勉強をしているところでした。

  

4時間目は、6年生を対象に、体育館で市長さんの授業です。

宇都宮市の取組やよさ、未来について、プレゼンしながら分かりやすくお話してくださいました。

  

6年生の話を聞く態度や市長さんからの問いかけへの反応がすばらしく、「緑小はレベルが高いですね!」と褒められる一幕もありました。

  

授業の最後には質問コーナーも設けていただきました。

積極的に挙手し、「なぜ市長になろうと思ったのですか?」「市長の仕事で一番大変なことは?」「市長になってよかったことは?」などの質問に加え、「好きな飲み物は何ですか?」「宇都宮市の中で最も好きな場所はどこですか?」など、様々な視点で質問を投げかけていました。

ちなみに、佐藤市長の好きな飲み物はドクターペッパー。あまり売られていないので、南生涯学習センターそばの自動販売機でよく購入するそうです。

 

大変貴重な機会となりました。

とちぎテレビや下野新聞社の記者も来校し、報道される予定です。

野菜を育てています

2年生が生活科の学習で、野菜を植えました。

トマト、キュウリ、ナスなど、自分が選んだ野菜の苗を植えて、毎日世話をしています。

 

生活科の時間には、観察したことをカードに記録しました。

一人でじっくり観察する子、

 

友達の野菜と比べながら観察する子、

鉛筆や手の平などを使って、成長を確認する子、

そっと触って「花が咲いたから実になるはず」と考える子など、それぞれに観察していました。

キュウリの葉には毛が生えていることの気付きも、「優しく触るとほわほわ」「なでるとざらざら音がする」「触ると痛い」など、様々でした。

 

避難訓練

昨日、第1回目の避難訓練を行いました。

1年生の様子です。

 「地震が起きたので、机の下に…」の放送に従い、身を隠します。

 

「給食室から火災が発生しました。」の放送で、校庭へ避難します。

帽子をかぶり、口をハンカチで覆いながら素早く行動しました。

 

 

今回は、全校生の無事が確認できるまで5分ほどかかりました。

「災害時の誤った行動は命にかかわるため、失敗は許されません。だから、避難訓練の点数は百点満点でなくてはなりません。次回は全員が百点の出来になるよう、今日の自分の行動について、よかったこと、直すべきことの振り返りをしましょう」という話で訓練を終えました。