学校生活の様子

学校行事等の様子

繰り下がりのあるひきざん

1年生の算数「ひきざん」の学習です。

授業の冒頭、「繰り下がりのないひきざん」の復習をします。

大型画面に映される計算について、リズムに乗って全員で解答します。

  

頭が算数モードに切り替わったら、本時の課題解決の始まりです。

「生活科で出かけた公園で拾った葉っぱが12枚あります。この中から9枚使うと、残りは何枚でしょう」

「12-9の計算の仕方を考えましょう」

繰り下がりのある計算の仕方について、ブロックで考えたり、さくらんぼ方式で考えたり、〇を操作して考えたり…

自分ができそうな方法を使って考えます。

考えは、パソコン画面に書きこみます。

 

 

自分の考えを隣の人と共有します。

「僕はブロックでこんなふうに考えたよ」

「私はさくらんぼを使って、12を10と2に分けたよ」

  

考えたことを全体で共有します。

何通りもの考えが発表されました。

  

12-9=3という答えを出すだけでなく、「はかせどん」=「はやく、かんたんに、せいかくに、どんなときにも」使える計算の仕方を考えることが、この時間のめあてです。

子供たちは、いろいろな方法を考え、発表し合っていました。

 

もののとけ方

本日の5年生、理科の授業です。

授業をするのは、教育実習の先生。本校の卒業生です!

学習課題は「食塩を水に溶かして、水溶液の重さの変化を調べよう」

子供たちの予想は、「変わらない」「増える」「減る」様々です。

実感開始。

まずは、教卓に集まって、電子天秤の使い方や実験の手順を確認します。

そして、班に分かれて実験です。

100ミリリットルの水に10グラムの塩を溶かして水溶液を作り、重さの変化を調べます。

協力し合ったり、話し合ったりしながら調べていきます。

 

 

 

実験の結果、「変わらない」ことが分かりました。

ここからが難しい…考察です。

「なぜ、重さが変わらなかったのか」を考えます。

自分の考えを書いた後、グループで話し合いました。

 

「水溶液の重さは、水と食塩の重さを足したものだから」

「同じ容器に入っているだけだから」

「食塩は全体に広がって散ったから、溶けてもなくならない」

など、様々な考えが出ました。

ゾク・読書週間

2週間続いた読書週間が、本日で終わりになります。

水曜日の朝の活動では、「担任交換読み聞かせ」と題して、他学級の担任の先生が読み聞かせに来ました。

それぞれの絵本をそれぞれのスタイルで読み聞かせ、子供たちは低学年も高学年も、楽しんで絵本の世界に浸っていました。

 

 

 

 

 

 

また、その日の給食は「おはなし給食・第2弾」として、「アーヤと魔女」にまつわるイギリス料理でした。

給食の時間に、図書委員が録画した「アーヤと魔女」の読み聞かせも行いました。

 

そのお話の中に出てくる「シェパーズ・パイ」が本日のメインディッシュです。

そのほか、イギリスパン、スコッチブロス(スコットランドのスープで押し麦が入っています)などのメニューでした。

 

1年生~こうえんへ いこう!~

本日、生活科の学習で、1年生が近くの公園へ出かけました。

 

行先は、東原児童公園(通称「ブタ公園」)です。

 

 

色づいた葉を集めて、秋探しをしました。

「きれいな赤い色」「親子の葉っぱみたい」「黄色い葉もあるよ」「これは、緑のまま!」

  

 

公園の遊具で、友達と楽しく遊びました。

学校の遊具と同じように、ブランコなどは譲り合います。

  

砂場で何かを一心につくっている子供たちもいました。

  

帰りも交通ルールを守り、安全に帰ってくることができました。

保健委員会とグリーンボランティア

今週の月曜日、図書委員会の発表とともに、保健委員会の発表もありました。

保健委員会の子供たちは、「大切なことを劇で全校生に伝えたい」という思いをもち、自分たちで脚本を書き、セリフを練習して、発表してくれました。

 

5年生は、保健室の利用についての劇です。

体調が悪い時ばかりではなく、相談ごとがある時にも保健室を利用できるということも伝えてくれて、とてもよかった

です。

 

 

6年生は、手洗いの大切さについての劇です。

手洗いを面倒がる子が体調を崩してしまうという展開に、低学年児童もひきつけられていました。

 

 

翌、火曜日には、4年生とグリーンボランティアで落ち葉掃きを行いました。

今回も、お忙しい中、地域の方々や保護者の方々が集まってくださいました。

1時間弱の活動で、校庭の落ち葉がすっかりきれいになりました。

 

本当にありがとうございました!