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夏休み明け。学校再開。

16日間の夏休みが終わり,今日から授業再開です。残暑厳しく,子供たちは汗だくになりながらも元気に登校してきました。学校では,熱中症予防と新型コロナウイルス感染拡大防止に気を付けながら,教育活動を進めていきます。引き続きのご支援をよろしくお願いいたします。

6年生 社会科体験学習

6年生の社会科の学習で,埋蔵文化センターの協力を得て,実物の縄文土器,弥生土器,土師器,石器や勾玉を見ながら,古代の人々の生活についての説明を聞いたり,実際に,勾玉をつくったりするという学習を行いました。清原地区にも古墳があることも教えてもらい,歴史を身近に感じることができました。
 

「縄文土器の模様には何か意味があるのですか」「土器はどこで多く出土しますか」「どのように使われていたのですか」など,たくさんの質問が出ました。

また,一人一人,紙やすりで石を削り,1時間かけて,ようやく勾玉を仕上げました。石から勾玉を創り出す大変さと満足感を味わい,世界に一つだけの宝物を手にして,とても嬉しそうでした。

研究授業(6年生)

本校では,今年度から情報・メディア教育に力を入れています。

今日は,6年2組の児童が国語の教材「海の命」を読んで,感動したことやその理由などを伝え合う学習をしました。全員がタブレット型PCを使って,自分の考えたことをまとめ,それをもとに友達と交流しながら,作品の主題について考えを深めました。 
放課後の職員研修では,主題への迫り方やPCの効果的な使い方を中心に話し合い,改善点や今後の授業への生かし方について協議しました。

 

着衣水泳

“着衣水泳”は、服を着たまま泳ぐ訓練ではなく,事故に遭った場合にどうやって命を守るかという訓練であるという説明を受けてから,空のペットボトルやボールなどを抱えて浮力を保ち,「浮いて待つ」学習をしました。衣服が水にぬれると重くなり,動きにくいことを体感し,できるだけ長く浮いていられるよう背浮きの姿勢を保つ練習をしました。また無理に泳いで体力低下をさせることは危険であること,もしも事故に遭遇した場合は助けようと水中に入ることはせずに,すぐに周囲の大人に救出を求めること,子供だけで川などに行かないことなども確認しました。


5年生 環境学習出前講座

5年生が,総合的な学習の時間で環境について学習しています。7月21日には,宇都宮市環境政策課職員による環境学習出前講座があり,環境問題や持続可能な社会に向けた取組について学びました。多様な環境問題は自分たちの生活と深いかかわりがあることを知った子供たちは,これから自分にできることは何かを考え,実践していくことになります。